相模太夫の旅録=Tabi Log

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「相模原北公園」では「ハナミズキ」のような「ヤマボウシ」の白い花!!

2020-05-14 14:30:20 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢にアジサイ、バラの名所の「相模原北公園」はある。今当園はバラが見頃である。アジサイ園へ入る一画に「ハナミズキ」のような「ヤマボウシ」(山法師)が見頃を迎えている。その他の名前は「ヤマグルマ」。「ヤマボウシ」はミズキ科のサンシュユ属(ヤマボウシ属)。中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に分布しており、江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されている。同じ属の「ハナミズキ」に比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないが、梅雨期の花木としては希少で価値が高い存在である。花のように見えるのは本来の花弁ではなく総苞片である。比較的花の観賞期間も長く8月~9月に果実は紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できる。もうすでに果実がらしい形ができている。この花木は個人の庭や公園木、街路樹としてよく見かける花木である。
 
 
 

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