町田市街地と多摩センターとを結ぶ鎌倉街道 (都道18号府中町田線は東京都府中市より多摩市を経て町田市へ至る都道=主要地方道である)の町田市小野路から町田市野津田間の「綾部原の台地」を貫いて平成17年(2005)3月26日に造られ開通した「綾部原トンネル」はある。綾部原エリアは多摩丘陵では珍しい台地であり、弥生土器の流れを汲む土師器が出土したり、古戦場になった等、歴史が古い地域である。このトンネルは全長410m、トンネル部分以外も含めると全長730m、片側2車線、歩道も幅3.5mとゆったりめに造られている。事業費約110億円をかけたそうである。このトンネルの完成したことで野津田町内で約300 mにわたって新道が開通し、距離の短縮と周辺道路の混雑緩和が図られたようである。トンネル内は目に優しいややオレンジ色のライトが使用されているが、走行する車の音は大きくゴーゴー、ザーザーと耳を劈く。(2012)
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