国分寺市西元町の医王山国分寺の観音堂の横に「本村八幡神社」はある。創設(伝)は元和年間(1615~1625)。祭神は応神天皇。国分寺村に神社がなかったことから本多氏の屋敷神の八幡宮を国分寺の敷地を借りて遷し国分寺村の鎮守とした。緑豊かな森のような地に佇む朱色屋根をした「社殿」は享保5年(1720)に建立された。境内には{「忠魂碑」や「慰霊碑」、「土師竪穴住居跡」がある。境内社として祓戸神社、榛名神社がある。当社の例大祭はすごく大大鼓、神輿、それに彫物が見事な山車が巡幸する。今はその賑やかさはなくひっそりとした神域となっていた。(1512)










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