座間市座間に「武相総鎮護」で「相模の飯綱様」として崇められている「座間神社」はある。創建(伝)は凡そ1500年前。祭神は日本武尊。3月に入り気温も上昇し「春よ来いひな祭り」の謳い文句に毎年この時期に「一千体ひな飾り」が境内石段に登場する。新型コロナウイルス感染拡大に伴って現在「蔓延防止措置」下である。新規感染者は減少傾向にあるがまだ予断を許さない状況で、三蜜回避、マスク着用、消毒、検温が求められている中で本日10時から3/3まで開催される。これは3/3の女の子の節句「ひな祭り」まで供養として納められた「一千体のひな人形」が神社正面に位置する77段の石段、本殿、神楽殿、別館ギャラリーに展示されている。それは厳かであり壮観でもあり本当に美しい。コラボ展として「すいめい館&ギャラリー」で「つるし雛」、江戸期から明治の古い「雛人形」も展示されている。当社がこの「ひな人形飾り」という日本の伝統文化を発信する場としたいという思いが込められている。今や少しずつ知名度が上がり勝浦のスケールには及ばないが開始時間前から大勢の鑑賞、見物客でごった返していた。(2103)









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