相模大野の商業の核を担いまた老舗百貨店の名のもと、テレビドラマの舞台として脚光を浴びた時もあった「伊勢丹相模大野」が2019年10月に閉館した。その「伊勢丹相模原店」跡地には大手の野村不動産が43階建(当初は45階)ての「タワーマンション」(高層施設)を建設すると相模原市が公表した。当初その概要は約1万㎡の敷地に163mの「高層棟」(地下3階・地上43階)と15mの「低層棟」(地下3階・地上2階)の2棟から構成される。高層棟は大部分が共同住宅で一部商業施設、地域貢献施設となり、低層棟は商業施設、地域貢献施設、駐車場となる。新建物の延べ面積は約85,000㎡。現在、旧伊勢丹は工事用のブルーシートで覆われ解体が進んでいたが今日通りかかるとすべてなくなって1階部分のブルーシートのみであった。いよいよ来月よりタワーマンションが着工、2025年5月竣工を目指した工事が進行する。完成の暁には相模原市内で一番高い建築物、建造物となる。(2021)






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