コロナのお陰で二年もの間中止を余儀なくされていた相模原市の夏の風物詩「第49回相模原納涼花火大会」が令和元年以来、3年ぶりに開催されるという。 昭和26年(1951)から続く水郷田名の復興を願って旧盆の日に「灯篭流」しとともに花火を打ち上げたのが始まりで、昭和46年に「相模原納涼花火大会」と名称を変更して開催されるようになって今回で49回目となる相模原の伝統行事であり、「さがみ湖湖上祭花火大会」、「上溝夏祭り」、「橋本七夕まつり」、「相模の大凧まつり」と並んで相模原の5大観光祭りの一つである。この花火大会は毎年約8,000~10,000発の花火が19:00~20:00までの一時間途切れることなく打ち上げられ、相模原市の夏の夜空を美しく彩る大規模な花火大会。3年ぶりとあって相当の人でが予想されるが、2017年の大会では約20万人が来場した。コロナを吹き飛ばし一日も早いコロナ終息という嬉しい日になってほしいものである。尚この花火大会の模様はJCOMで中継される。(2208)



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