相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

柿生のあじさい寺「麻生山浄慶寺」は満開の彩り!!

2022-06-16 07:41:24 | 寺院
川崎市麻生区に「柿生のあじさい寺」と呼ばれている浄土宗寺院「麻生山浄慶寺」は鎮座している。小石川の尼寺「傳通院」と深縁にあり「三尼僧」が住職を務めていことから傳通院の狛犬が移設されている。元和元年(1615)開山、元和7年(1621)に創建。本尊は阿弥陀如来。柿生駅より鶴川方向に戻り歩くこと15分、左折すると「山門」前には既に紫、白、赤色の「あじさい」と無数の「ホタルブクロ」が華やかに彩っている。「山門」より境内へ入ると正面に「本堂」がある。5300㎡ある境内と本堂背後の丘斜面、秋葉神社周りには昭和42年頃から植えられた「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「西洋アジサイ」など3000本が見事に咲き揃い満開となってクライマックス期を迎えている。梅雨期の主役花らしい美しさである。色とりどりのあじさいが七色の輝きを放ち境内から山腹を見事に埋め尽くしている。当寺は四季を彩る草木花も多く「神奈川の花の名所100選」に選ばれている。本堂前や境内に置かれたユーモラスな多くの「羅漢像」が出迎えてくれている。(2206)
 
 
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「相模原麻溝公園」の「ユリ... | トップ | 「相模原麻溝公園」では「ノ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寺院」カテゴリの最新記事