相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」の「ラベンダー」と「ミツバチ」!!

2020-06-20 08:08:34 | 公園・庭園
相模原南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園は今、「アジサイ」がクライマックスを迎え一年で最も華やいでいる時である。「花の谷」の「シャクヤク花壇」のそばに数百本の「ラベンダー」が咲き始めている。ラベンダーはシソ科ラベンダー属の半木本性植物。または、半耐寒性の小低木を指し、伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用され、芳香植物としてその香りが活用されてきた。日本にはどうやら江戸時代のようで江戸文政期の西洋薬物書に「ラーヘンデル」、「ラーヘンデル油」の名で記載がある。幕末期には一部、精油が輸入され、栽培も行われていた。初夏に紫や白、ピンク色の花を咲かせる種がある中、紫色の花が最もポピュラーである。多くの種は花、葉、茎は細かい毛でおおわれ、その間に精油を出す腺がある。揮発性の油を多いため草食動物は食べない。しかし芳香で蜂などを引き寄せる。近づいてみると一つ一つの穂は清楚な紫色の花で、心地よい甘い仄かな香りを漂わせてている。すると一匹の「ミツバチ」がやってきた。瞬撮!花言葉は「あなたを待っています」、「繊細」、「清潔」、「優美」、「許しあう愛」、「期待」、「幸せが来る」。ラベンダーと言えば以前訪れた北海道富良野地方の雄大な景色が思い浮かぶ。(2006)
 
 
 


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