相模太夫の旅録=Tabi Log

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「相模の日本一大凧 まつり 2019」2日目は?

2019-05-05 16:42:49 | 祭り・イベント
江戸時代から続く相模原の代表的な伝統行事の一つであり、5月の一大イベントである「相模の日本一 大凧まつり」が今日(5/4)と明日(5/5)の2日間、新磯地区の「新戸」、「上磯部」、「下磯部」、「勝坂」の4会場で開催されている。相模の大凧揚げは新磯地区に伝わる伝統的な風俗慣習で、もとは5月の節句の際に男児誕生を祝うもので、江戸時代の天保年間(1830年頃)より継承されている相模原が日本に誇るお祭りである。昨年の観客数は4会場/2日間で16万人を超えた。会場の一つ「新戸会場」には大凧を見ようと大勢の人が集まった。昨日は今年の題字「令和」の大凧によって新たな時代の幕開けを彩るように相模川の大空を舞ってほしかったが、無風状態に加えて突然の雷雨で中止となり大凧は上がらず4会場とも今日に持ち越し、再挑戦となった。新戸会場は午前中は昨日と同様風も2~3メートルと大凧には無情の条件が続き、午後一時過ぎ三間凧が一時間近く揚がったが、四間凧は数メートルで落下となった。いよいよ14時近く主役の「八間凧」一回目のトライ。しかし風がなく残念ながら数メートル、数秒で落下。二回目のトライも一回目より高く長く舞ったがすぐに地上に着いてしまった。四回目のトライ皆の期待、願いが通じたのかやっと大凧が相模川の大空に揚がった。2日間通った甲斐があった。拍手喝采である!!(1905)











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