相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

社家の氏神、宝物殿がある「社家三島社」

2024-12-28 07:35:29 | 神社
海老名市社家にかつての岡田村の鎮守であった「社家三島社」は鎮座している。岡田の地には江戸時代に豪族鮎川氏の居城が築かれていた。創建年代(伝)は寛永11年(1634)に本殿を改築、元和9年(1623)銘の再興の棟札が残されおり400年以前と推定される。又、寛永16年(1639)〜慶安元年(1648)にかけて地頭青山因幡守が再建した棟札が残っている。大正12年の関東大震災により半潰の為、同15年3月に竣工した。昭和23年2月火災により焼失したが、同24年に本殿を新たに竣工した。祭神は大山咋命。「明窓寺」の対面に鎮座し鳥居を抜けると正面に「社殿」、右に明治維新後の神仏分離令で廃寺となった別当寺「正明寺」の仏像が奉安され、不動明王像2体を始めとして全5体=弘法大師坐像一躰、正観世音立像一躰、薬師如来立像一躰、不動明王立像行基作一躰、不動明王立像一躰が奉安している堂「宝物殿」がある。境内社として「稲荷社」、「石燈籠一対」と「地蔵堂」、左に鐘楼、手水舎がある。(2412)
 
 
 
 
 
 
 

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