ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

神社巡り

2007-01-03 12:56:12 | 情報や案内及び雑談



いやー、驚きましたねー! 大阪天満宮。




住吉大社も人がいっぱいですが、菅原道真公を祀った天満宮も賑やかでした。
菅原道真公は、学問で国を創るという「文書経国」の思想で文化の最盛をなしたので、学問の神様で有名。




それだけに、鏑矢(魔除)や幸招き(幸を招く)も、
・ ・・や、・・・安い!!!!

「安い!なんて、お下品な!」と思う人もいるかも知れませんが、関西では普通のことです。ただし、気取っている人は、口には出しませんが、買います。(笑)




天満宮の横にある天神橋商店街も出店がいっぱいあり、大賑わいでした。





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2007年米国景気はグッド・バット・ノットグレート?ー学校で教えてくれない経済学

2007-01-03 11:46:39 | 経済学
2007年の米国景気見通しはGreatではないがGoodと見ていると今朝のWSJ紙は100人のエコノミストのアンケート調査結果を一口で紹介している。

ただ手放しで楽観している人は多くない。依然として住宅市場の冷え込みは続くと見ているからだ。住宅関連の家具、内装関係、建設関連の需要の落ち込みが米国経済の回復に影を落すとの見方が多い。

住宅業者は、たまった在庫をさばくために値段を下げる。住宅価格の値下がりで持ち家の借り換えでふところにしたお金が消費に向かわない。それが個人消費の伸びにブレーキをかけると見ている。

製造業についてもエコノミストは控えめな見方をしている。その一方で、サービス分野は忙しい。エコノミスト10人のうち6人が、レストラン、病院、ソフトウエアメーカー、コンサルティング会社などのサービス分野が伸びて雇用を下支えすると見ている。

シカゴのLogical Information Machinesは、ソフトウエアからヘッジファンドに至るまで幅広い調査事業を手がけている会社であるが、CEO社長のAnthony Kolton氏は“We have been extremely busy(忙しくてたまらない)“と話し、「お金の集まるところに人の働き口があるものだ。」と付け加えたとWSJ紙は紹介している。

エコノミストの平均で2007年のGDPの予測は、2007年前半は2.3%の伸びに留まるが、年後半は2.8%へ改善する。ただ、2005年の3.2%や2006年前半の4.1%増には及ばない。

インフレ率の見通しは、昨年11月の2.0%から今年5月に1.7%へ低下する。その結果、米FRBは、現行の年5.25%の短期の目標金利を年末には4.75%まで下げると予測している。

今回の調査結果の特徴のひとつとして、エコノミストの見方にばらつきが期を追って広がっていると紹介している。GDPの見通しでは、上は3.4%下はわずか0.4%の伸びである。

コンサルタント会社、High Frequency EconomicsのチーフエコノミストのIan Shepherdson氏は、米国景気がリセッションに陥る可能性は二つに一つと見ている。住宅市場の冷え込み期間が長引くこと金利コストの増加が企業の事業活動を抑える。その結果、米GDPの伸びは、2007年前半は0.5%、年後半も2.25%に留まると見ている。

1月3日の朝刊には2007年の日本経済に対する識者の見通しを種々紹介している。様々な見方がある米国と見方にほとんど差がない日本と好対照であり、誠に興味深い。(了)

江嵜企画代表・Ken


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人体の不思議展と福袋:スケッチ&コメント(1)

2007-01-03 05:30:47 | スケッチ
「人体の不思議展」が神戸サンボーホール(078-265-1456)
で開かれている。

必見の催し物と評判の展覧会であるとかねてから聞いていたが、
会期が1月14日までということで出かけた。

神戸三宮・元町界隈は元旦休み明けの福袋狙いもあるのだろう、
朝からの小雨にもかかわらず若いカップルや女性中心の買い物客で
ごった返していた。

「人体の不思議展」のほうも昨今特に健康に対する関心の高まりも
あり、自分自身の体の仕組に興味を持つ人も増えているのであろう、
会場は結構にぎわっていた。

ざっと見わたしたところ比較的年齢層は若い。それも女性と子供連れの
家族が多かったのは嬉しいことであった。母親が子供に本物の人体標本を
前にして身振り手振りで説明しているほほえましい光景をそこここで見かけた。

看護生だろうかそれとも本職の看護士さんだろうか二人ずれの女性が
食い入るように標本を見ながら専門的なやり取りをしていた。

出口近くに『触』体験コーナーが用意されていた。子供でなくても
触りたくなるものである。標本の周りを取り囲んで子供も大人も
あれこれ対話しながら標本を触りながら興味深く観察していた。

会場でのスケッチは本来許されていないそうだ。

会場には大勢の係員が配置されていたが、見て見ぬふりで係員は
見逃してくれたのだろうか。会場の雰囲気を是非伝えたいと思い、
いつものように即興でスケッチさせてもらい会場を後にした。

サンボーホールからポートライナーで一駅乗ってJR三宮
まで戻り、駅ビル内の店を冷やかした。ほぼオール50%バーゲンである
ことに改めて驚いた。

センター街を通り抜けたあと遅昼を兼ねて大丸デパートの9階の
レストラン街まで足を延ばした。ここでも福袋特別会場が開かれていた。
各階でもバーゲンオンパレードだ。

年末にこれという商品を品定めしておいて年が明けたら狙い撃ち
するのが昨今の買い物客の定石なのだそうだ。賢く買い物をする
風潮が日本にも根付いてきている証拠かもしれない。

福袋特別会場の前でスケッチした。(了)

江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

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