ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

虹彩鞏膜学

2007-01-28 05:25:52 | 診断即治療と虹彩学


虹彩学(Iridology)と白眼学(Sclerology)の両方を用いて、治療の指針にしたり栄養指導をしたりするのを、アメリカではイヨロジーとかイオロジー(Eyology)と呼んでいるのですが、日本語に直すと ≪虹彩鞏膜学≫と言うのが適当かと考えた。

1. 中国では、虹彩学のことを「虹膜学」と呼んでいますので、虹膜学と言う言葉は使えません。
2. 何かいい名称がありましたら教えてください。

スクレオロジー(またはオプトロジー)は、もともと中国の古い文献や、アメリカ原住民の伝統的な診断法などを参考にして組み立ててあるので、本を読んでいるとおもしろい時がある。

本は、基本的に「科学」を強調しているのですが、五行の色体表が出てきて、相性相剋関係で説明しているところもあるので、「(・_・)……ン?」と笑ってしまう。



例えば、上の図で五行の相剋関係を説明すると、「水剋火」と理解しやすいのですが、こんな図もなく、五行色体表を貼り付けただけで、細かい説明もなく、いきなり、
「心臓と腎臓の間の結果として起る不均衡は、水と火の規則を擾乱します」

東洋人としては、親しみは感じますが物足りない説明と思うし、「陰陽」の概念のない欧米人は、どのように理解するのだろうか、と興味が湧いてくる。



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