ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

先日の臨床実践塾

2008-10-07 10:44:17 | 情報や案内及び雑談
日曜日(10/5)に臨床実践塾を開催した。

今回の実践塾のテキストは、これまでの実践塾の中で一番良かった。
それは、スクレラ分析用のチャートが非常にわかりやすいイラストで書けたし、パターン別のスクレラに出るサインのイラストもわかりやすかったからです。
スライドでは、スクレラのイラストと並んで写真を貼り付けて解説したので、わかりやすかったと思う。

その他、
①往診専門のポイント
②肌を綺麗にする鍼灸治療
③顔にできたガングリオンの治療法
④湯電療法での臨床例と将来への期待
⑤診断実技に合わせた治療実技(豪鍼・長針・巨針)

等々、全て当院臨床例からの紹介で、自信のある診断や治療法でした。

次回は「サイレントキラー」についてスクレオロジーでのサインの読み方を行なう予定で、現在、スクレラに出たサイレントキラーのサインを短期間に消す実験をしていますので、次回の実践塾までには結果が出せると思います。

★ サイレントキラー ★
それらの原因には「動脈硬化」「アテローム性動脈硬化」「新生物」「腫瘍」等々があり、ライフスタイルやドラッグの埋め込みによるもの等が含まれますが、スクレオロジーの興味深いところは、新生物が発生する初期の初期でも見つけることができるところです。

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ブテック・アシール:神戸元町店内風景(スケッチ&コメント)

2008-10-07 08:53:13 | スケッチ


ブテック・アシール:神戸元町店内風景

江嵜企画代表・Ken



 神戸三宮センター街3丁目のあるブテックを訪れた。家族があれこれ品選びしている間の時間を利用して店の奥の椅子に座って店内風景をスケッチした。
 ご婦人の買い物に付き合うのは殿方にとって苦手科目の一つである。店長にことわった上だが最近は委細かまわず店にはいるなり店内風景をスケッチする。これもスケッチの効用と自画自賛している次第である。
 店のチーフ入れて4人が客の応対をしていた。この店はミセスをターゲットにした婦人服専門店である。店の奥から通りを往来する買い物客がよく見えるから店のスペースはそれほど広くない。店を出て西方向に50メートルほど歩けば鯉川筋にぶつかる。左折すると大丸元町店が正面に見える。
 デパートの婦人服売り場を見たあとこの店を訪れると、おしゃれな結構お値打ち品が買い易い値段で並んでいることを実感する。店の買い物バッグの表にHIROKOKOSHINOとプリントしてあった。
 大抵のデパートの婦人服売り場は若者中心の品物で溢れている。ミセスそれも前期高齢者に属する年代のご婦人にとって特に数が少ない。よって品選びに苦労する。どうしても値段と相談となるから買わずに店を出てしまう。
 一般論であるが、デパートの婦人服の値札を見ると、俗に言うぺらぺらの生地のドレスに「どうして?」と思えるような目球が飛び出すような値段を平気でつけていることが結構多い。
 話は飛ぶ。今朝もNYダウが一時500ドル以上も下げ10,000ドルを割った。欧州でも株価が下げ止まらない。EU政府首脳が集まって協議したが結論は出なかったとブルームバーグニュースが伝えていた。
 欧州景気の一段の悪化懸念からユーロが対ドルで一時、投売り状態になった。1ユーロ=1.34ドルまでユーロが1999年1月、ユーロ誕生来最大幅の値下がりを記録した。つい数ヶ月前は1ユーロ=1.60ドル台だったから正に様変わりである。
 ユーロ売り・ドル買いの動きにめくらまましになってはいけない。ドルは対ユーロでは買われているが、対円では1ドル=101円まで大きく値下がりした。「質への逃避)の流れを受けて債券や金が買われたことがドル売りの基調であることを教えている。
 日本でも株価が急落している。経営者の間でも先行きについて動揺が広がってきているようだ。日本の景気はこの先間違いなく悪くなるだろう。当然の結果として、客の値段に対する目線はどうしても低くなるはずだ。
 お値打ち品を買い易い値段で消費者に提供できる店でないと生き残れない。余計なおせっかいだと叱られそうだが、ここへ来ての世界金融不安を契機とした急激な変化に対応出来ずに、お高くとまっていると、デパートであれ専門店であれ、大量の在庫処分を余儀なくされる憂き目に遭うだろう。(了)


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