Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

猛烈な雨

2024年05月08日 21時56分28秒 | 天気と自然災害

 喫茶店から家に帰宅したのが18時少し前。黒い雲が空をすっかり多い暗くなって今にも降りそうな中を急ぎ足でバス停から歩いて帰宅した。帰宅して間もなくの18時15分頃に猛烈な雨が降ってきた。北からの強い風と共に北側の窓に叩きつけるような雨であった。雷がならないのが不思議なほど。気温も下がってきた。
 慌てて北側の窓を点検したら、便所の窓から雨が少しばかり吹きこんでいた。
 猛烈な雨は30分もしないうちに弱くなり、まもなく止んだものの、帰宅時間が15分遅れていたらびしょ濡れになるところであった。
 雨が小降りになってから、大雨・洪水注意報が発令された。雷・強風注意報は朝から出ていた。

 どの程度の雨だったか、レインアイよこはまを見ようとしたら「点検中」の画面表示でがっかり。このレインアイよこはま、私が確かまだ40代の頃から運用がされており、すでに機器が古くなってしまったのか、点検中の表示期間が長くなってしまった。現役時代はずいぶん頼りにしたシステムである。

 明日の明け方以降は曇りのち晴れの予報。気温も最高気温は19℃までしか上がらないらしい。明日は予定が入っていない。

 


「図書5月号」 その2

2024年05月08日 20時28分09秒 | 読書

 本日は親の通院の付き添いののち、横浜駅近くのいつもの喫茶店で「図書5月号」に目をとおすことが出来た。

・すべて成り行き任せ     木村榮一

・北方謙三さんとの邂逅    山田裕樹

・正平さんのベクトル     川端知嘉子

・「俺のネイションってなんだ?」 前沢浩子
この時代にあって(1470年代)劇場は貴族から大衆まで社会階層を横断して文化を共有できる重要な公共空間だった。1530年代のヘンリー八世のローマ・カトリックからの波紋と国教会の発足は、ヨーロッパからのイングランドの分離独立だ。いわば16世紀版の「EU離脱」だ。このころから、イングランドでは自国史への興味が高まり、歴史書が次々に綴られる。シェイクスピアはこの歴史劇ブーム乗って任期を得た戯作者だった。
「ヘンリー五世」と同時代の数々の歴史劇は16世紀末のロンドンの大衆劇場で確かにナショナルな意識が醸成されていたことの証左として読める。その意識は決して単純な祖国愛というようなものにはとどまらず、ネイションという言葉にまつわる語義の揺れや曖昧さをも反映して、今日のナショナリズムをめぐる議論の複雑さを先取りしている。ナショナルな意識の複雑な多面性は、「国家」という単位を強調する歴史劇だけに現れるわけではない。日々の営みの集積としての社会はどのような形を取り、それがどうように変化しているか。社会への帰属意識は、国家としてのアイデンティティ構築に大きく関与する。
 


歯の治療

2024年05月08日 11時31分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 友人と数名で10日ぶりに外呑み。声がかれないように静かにしてつき合った。ハイボール1杯と珍しく日本酒1合半ほど。初めは豚足でも食べようかと思ったが、満席だったので急遽魚の店へ。ブリカマの塩焼き。量が多かった。

 今朝は爽快に目が覚めた。痰の量も鼻水も昨日よりもさらに少なく、咳込むことも今のところなく過ごしている。

 午前中は歯医者で取れてしまった被せ物を新しいものに取り替えてもらい、歯石の除去。虫歯がもう1本見つかり、来週再度治療することになった。
 先ほどまで、退職者会ニュースの初校の点検と訂正依頼の送信。
 午後からは親の通院の付き添い。