本日は退職者会の施設見学会ということで、市民防災センターで防災の体験。50名近い団体での予約。夏休みで一般の家族連れの見学者・体験者の邪魔になるのではないかという、危惧もあったが、何事もなく終了。途中から子供連れの方も加わり、楽しい体験会となった。
集合時間の9時過ぎは、雲が多く直射日光は避けることができた。しかし正午に終了して外に出てみるとカンカン照り。陽射しが体に刺さるように痛かった。横浜の最高気温は35.7℃となっているが、屋内に長時間いたこともあり、ことのほか暑く感じたと思われる。
昼食会と短時間の二次会ののちは、一人で喫茶店で酔い覚まし。1時間ほど寝ていた。注文したアイスコーヒーは一口だけ飲んで目覚めたら、氷も融け、温くなっていた。
さて、本日は8月15日、日本の敗戦の日である。大日本帝国が無条件降伏を受け入れた日である。忘れてはならない日である。あの日も赤い百日紅は満開だったはずだが、当時この日を迎えた人々の記憶にどのように映っていたのだろうか。
「国家」が「国家の論理」で人々の生殺与奪の権を握っていた時代は終わった、終わりにしなくてはいけない、というのが戦後の出発点であることを幾度も確認したいものである。このことはまた追々とこのブログで述べることもあると思う。