横浜駅そばのオフィス街にある喫茶店に出向いた。33℃を超えるような気温の高い時や雨の降っているときは、バスを降りたところから杖突き歩行では7分ほどもかかるので、この夏の間はバス停からもっと近い別の喫茶店にしていた。
この喫茶店まで来ると、昼時と15時過ぎを外すと人は少ない。夏の間利用していた喫茶店は、駅から近いこともあり、いつも混雑している。
秋を感じるようになったので、この喫茶店にまた厄介になることにした。安いことが売りの喫茶店ではあるが、ガラス戸で囲まれていてとても明るく、意外と落ち着ける。
いつものように、「犬の記憶 終章」(森山大道)の「青山」を読み終え、「武川村」を少々。その後はメールチェックなどをしてから、家電量販店でノートパソコン、プリンターやカメラ売り場で最新奇襲の情報を眺めていた。購入はしないが、情報は頭にインプットしておきたい。
杖を突いていると歩行はずいぶん楽にはなっている。急な坂、階段はまだ難しい。バスの条項も手摺りを握る。長い階段は避けている。
帰宅後は頼まれ仕事をこなしている。一応切りの良いところまではこなしたい。