朝から山の用品の廃棄作業を始めた。パソコンを置いてある部屋の押し入れの上段がこれで空になるはずである。
午前中は小物類から。コッヘル・プラスチックの食器・ポリタンク類、手袋・帽子・靴下・靴ひも・ロープ、大小のアイゼン・ツェルトやそのポール、ヘッドライト等々数え上げられないほどの小物が4つの衣装ケースに詰め込んであった。
金属・衣類・可燃物・プラスチック等に分けて午前中は終わった。ボンベやバーナーは非常用として物置に放り込むことにした。
午後からは大きなリュック、テント、寝袋類も廃棄予定。30リットルより大きなリュックに物を詰めても歩くことが困難と思われる。30リットルのリュック2つは旅行用・災害時用として残すことにした。
寝袋は廃棄するが、寝袋カバーと体の下に敷く一人分のマットは残してみることにした。多分は使うことはないと思われるが。
小さな金属製の水筒にウィスキーが入れっぱなしであった。多分10年以上前のウィスキーと思われるが、キャップのゴムが劣化しており、いじましく飲むことはやめたほうがいいと思われた。
山の用品の98%を廃棄することになる。新品のままのものもいくつか出てきて、驚いた。しかしどれもが山で愛用したものばかりで、棄てるのは忍びないが致し方ない。
45リットルのビニール袋に8つほどにもなり、年末のごみとして出すのが恥ずかしい、というのが妻のことこと。そうは言っても家の中に置いておくわけにもいかない。
押し入れの上段には、プリンター2台と紙製品やラベル用紙などを置きたいと思っている。パソコン用の各種ケーブル類もしまい込みたい。
しかし全体が完成するのは年内は困難かもしれない。パソコンの置き場所も含めて部屋全体のレイアウト変更に繋がる。考えただけでも少々うんざり。