Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「ミュシャ展」

2019年12月23日 21時07分30秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

      

 本日は横浜駅東口にあるそごう美術館で「ミュシャ展-運命の女たち」を見てきた。
 チラシによればミュシャの生家(現在のチェコ共和国モラヴィア)の近くに住むチマル博士の3代にわたるコレクションから選んだポスター、装飾パネル等であるとのこと。
 これまでもパリ時代・アメリカ時代のポスターなどの作品を目にする機会はあったが、スラヴ叙事詩を除いて、混雑で遠目からしか見た記憶がなかった。本日は空いていてじっくりと近くで作品を見ることができた。
 作品の鮮明で美しい色彩を改めて傍で見ることができた。いつも淡い色合いで「どうして人気があったのか?」と思っていたが、この明るい色彩ならば確かに人気が出た、と思われた。

 スラブ叙事詩全作品については、すでに取り上げている。パリ時代の華やかなで美しい女性像は気品もあり、魅力的な女性像であるが、どうも語るのは苦手である。今回はチラシと展示リストを掲げることだけにする。

   



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