午後に眼鏡店で仮の眼鏡のレンズについて相談。左右一式で税込2万5千円未満といわれた。ただし6カ月以内ならばレンズの度数変更は無料になり、数か月以内に左目の白内障手術で度数が変わっても適応可能といわれた。
家族で相談するということにしていったん家に戻った。一応妻の了承を得たので、再度明日にでも再度眼鏡店で新しい眼鏡の注文をしようと思う。加工に一週間かかるとのこと。またフレームは8年半前に購入していたことも分かった。記憶にはないが、定年時にフレームごと眼鏡を新調したのであろう。
確かにそろそろ買い替えの時期も来ているのかもしれない。耳にあたる部分の合成樹脂の部分は確かに劣化して艶は無くなっている。しかし私の目にはまだまだ十分に使えそうに見える。
帰りには、耳鼻科を訪れた。連休前ということでかなり混雑しており、10人待ち。診断の結果、匂いを感じる能力は100点満点で20点くらいかな、とのこと。40代半ばから嗅覚が衰えていることに気がついた、と伝えたらもっと早く診察を受けて欲しかったといわれてしまった。
脳の認知機能に問題が生じているとすると、他にもっと障害が出ているはずなのでその心配はないとのこと。嗅覚だけの異常は脳の障害とはいえないといわれて取りあえずはホッとした。飲み薬と点鼻薬を一カ月分処方され、一カ月後に再診察ということになった。
果たして改善されるのだろうか、という思いと、嗅覚が衰えて特に支障はないので今さら回復しても意味はない、という思いとが同居している。
治らなくてもしょうがないという気持ちで一カ月間、様子を見ることにした。
読書は「図書11月号」を少々。