だれもが簡潔で運命的な
言葉の組み合わせを求めている
その先にある無限大のイメッジを探して
光るマニキュアのなかに時間がみえる
四次元の空間上でそれはゆったりと
しかも確実に時を刻みつけてゆく
1秒1秒をていねいに過去へといざなう
その手つきときたら千年の魔術師みたいだ
地球の自転は単なる目安にすぎない
愛する人間が横でしずかに寝息をたてている
それはまるで金色天使のよう
跳んで はねて はるかな跳躍
夢のなかでは霧に浮かぶ青白い月と
たわむれている金色の恋人
だれも彼を囲うことは出来ない
言葉の組み合わせを求めている
その先にある無限大のイメッジを探して
光るマニキュアのなかに時間がみえる
四次元の空間上でそれはゆったりと
しかも確実に時を刻みつけてゆく
1秒1秒をていねいに過去へといざなう
その手つきときたら千年の魔術師みたいだ
地球の自転は単なる目安にすぎない
愛する人間が横でしずかに寝息をたてている
それはまるで金色天使のよう
跳んで はねて はるかな跳躍
夢のなかでは霧に浮かぶ青白い月と
たわむれている金色の恋人
だれも彼を囲うことは出来ない