冬になると聴きたくなるアルバムがある。
『YUMING WINTER SONG BOOK』
なかなか検索にヒットしないと思ったら廃盤なんだ/驚
そして、ユーミンを聴くと思い出すのは、中学の体育の自習時間に当時つるんでた
仲良し8人で道具室にこもって、ユーミンのアルバム曲を片っ端から歌ったこと。
いまほどカラオケなんてなかったから(あってもそんな習慣がなかったし)
共に好きな歌を歌う楽しみを共有するにはこんな方法しかなかったのかも。
なんでこんなことばかり覚えているのかはフシギw
当時聴いてたアルバムが未だに珠玉の名作だと思ってる。
『NO SIDE』(バンバンカフェにもレコあった!実家にもあるはず
『VOYAGER』
『昨晩お会いしましょう』
(初めて連れていかれた(ムリヤリ
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)カラオケ屋で歌ったのも
♪守ってあげたい だったし)
その後、新曲にはしばらく無関心で、数年前また90年代以降のアルバムも
聴いてみたら、飛ばしたくなる曲もあったけど、強力な曲もたくさんあった。
友達と代々木に見に行った
30億円をかけたというステージ
『シャングリラ』は、
シルクドソレイユばりな舞台セットや衣装ですごかった
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イルージョンもあるし、手前にはプールやアイススケートするスペースもあるしで。
生で聴く歌唱力はアルバムと大きな差があるんだけど/笑
相変わらずミニスカやレオタード着て楽しませるエンターテイメント精神には脱帽。
年齢を重ねても学校で恋してるティーンから働く女性まで幅広く心を掴む
作詩の力はほかの追随を許さないし、ビビッドな言葉選びのセンスは
本当に素晴らしいと思う。
詩のひとつひとつの断片にいろんな思い出
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が詰まってる曲は強いよね。
♪
きみなき世界
君なしの 君なしの 広すぎる世界で
ボクはただ ボクはただ 座る場所を探している
…でも、高校になってから一番聴いてたのは
中島みゆきだったんだけど/笑
きっとブルーズィな気分がわかってきて、もちょっと背伸びしたかったのかも。
その話はまた別の機会があれば。
途中になってた
『ロスト』シリーズを再開。
超自然現象大好きなわたし的に先の展開が気になる。