『SF月世界探検』~FIRST MEN IN THE MOON(1964)
監督:ネイザン・ジュラン 原作:H.G.ウェルズ 特撮:レイ・ハリーハウゼン
出演:エドワード・ジャッド、マーサ・ハイヤー、ライオネル・ジェフリーズ、マイルズ・メイルソン ほか
近所のレンタル屋の1週間100円VHSシリーズ。
このレンタル屋さんにハリーハウゼンものがなにげに色々揃ってるのがフシギだw
原作がH.G.ウェルズってことと、ジャケからして、これはもう宇宙人(特にレトロな)好きにはたまらないだろうと期待大。
「これからとんでもない話が始まりますよ~!」的な仰々しい感じのオーケストラ音楽の始まり方もしかり。
▼story
人類初の月面着陸。その感動も束の間、すでにイギリス国旗がたてられてた(ここからもう可笑しい
文書の書かれた紙も見つかり、そこに書かれた女性の名前を元に早速調べて、
関係者とニュース屋までが入院中の男を訪ね事情を聞く(X-FILES並の国家機密にしなくて大丈夫???
数十年前、自称劇作家のベッドフォードの元に婚約者のキャサリンが訪ねてきたが彼は借金だらけ。
叔母から譲ってもらった屋敷を隣りに住むマッドサイエンティスト、カボールに売る代わりに
彼の研究してる重力をなくすカボライトという発明品の資金にしてもらい、一緒に儲けようと考える。
もうすでに手作り感満載な宇宙船もあって、カボライトを塗って出発準備は万端v
屋敷が赤の他人のもので、恋人に騙されたと知ったケイトも巻き添えにして月へとひとっ飛び!
月に旗を立てて浮かれてたら、巨大ドームの入り口を発見
。
中に入ると蟻?みたいな月面生物がうようよ!
科学者は有頂天で話しかけるが、船は解体されちゃうし、地球の戦争の歴史にやたら興味深い宇宙人。
はなっから信用してないベッドフォードは早々船を修理して帰り支度をするが、
カボールは「ここに残る」とゆった。。
地球の1/6の重力だとゆうのに、動きが若干遅いほかはふつーに歩いてるし、
潜水服そのまま着てる上に・・・あれっ?!手袋をしてない?それとも薄っい透明ビニル手袋?(いや指輪が出てるし)大丈夫ですか???
1899年のイギリスて設定だから紳士道&淑女道がいちいち面倒臭くて、
ケイトはやたらと足を引っ張るし、科学者は意味もなくハイテンションだし、
山師の男は宇宙人に対して物凄いケンカ腰だし。
太陽光をプリズムに通して酸素を作ってる宇宙人は月生まれなのに肺呼吸?不便だね・・・涙
日食の間はみんな動きが止まってしまうし、巨大毛虫?はビビビって光線でやっつけたのに
ベッドフォードにはカンタンに投げられてる弱虫っぷり。
オチが『宇宙大戦争』と同じなのは、同じH.G.ウェルズさんが原作だからか?(あ、リンク先にはオマージュとある
監督:ネイザン・ジュラン 原作:H.G.ウェルズ 特撮:レイ・ハリーハウゼン
出演:エドワード・ジャッド、マーサ・ハイヤー、ライオネル・ジェフリーズ、マイルズ・メイルソン ほか
近所のレンタル屋の1週間100円VHSシリーズ。
このレンタル屋さんにハリーハウゼンものがなにげに色々揃ってるのがフシギだw
原作がH.G.ウェルズってことと、ジャケからして、これはもう宇宙人(特にレトロな)好きにはたまらないだろうと期待大。
「これからとんでもない話が始まりますよ~!」的な仰々しい感じのオーケストラ音楽の始まり方もしかり。
▼story
人類初の月面着陸。その感動も束の間、すでにイギリス国旗がたてられてた(ここからもう可笑しい
文書の書かれた紙も見つかり、そこに書かれた女性の名前を元に早速調べて、
関係者とニュース屋までが入院中の男を訪ね事情を聞く(X-FILES並の国家機密にしなくて大丈夫???
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数十年前、自称劇作家のベッドフォードの元に婚約者のキャサリンが訪ねてきたが彼は借金だらけ。
叔母から譲ってもらった屋敷を隣りに住むマッドサイエンティスト、カボールに売る代わりに
彼の研究してる重力をなくすカボライトという発明品の資金にしてもらい、一緒に儲けようと考える。
もうすでに手作り感満載な宇宙船もあって、カボライトを塗って出発準備は万端v
屋敷が赤の他人のもので、恋人に騙されたと知ったケイトも巻き添えにして月へとひとっ飛び!
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月に旗を立てて浮かれてたら、巨大ドームの入り口を発見
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中に入ると蟻?みたいな月面生物がうようよ!
科学者は有頂天で話しかけるが、船は解体されちゃうし、地球の戦争の歴史にやたら興味深い宇宙人。
はなっから信用してないベッドフォードは早々船を修理して帰り支度をするが、
カボールは「ここに残る」とゆった。。
地球の1/6の重力だとゆうのに、動きが若干遅いほかはふつーに歩いてるし、
潜水服そのまま着てる上に・・・あれっ?!手袋をしてない?それとも薄っい透明ビニル手袋?(いや指輪が出てるし)大丈夫ですか???
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1899年のイギリスて設定だから紳士道&淑女道がいちいち面倒臭くて、
ケイトはやたらと足を引っ張るし、科学者は意味もなくハイテンションだし、
山師の男は宇宙人に対して物凄いケンカ腰だし。
太陽光をプリズムに通して酸素を作ってる宇宙人は月生まれなのに肺呼吸?不便だね・・・涙
日食の間はみんな動きが止まってしまうし、巨大毛虫?はビビビって光線でやっつけたのに
ベッドフォードにはカンタンに投げられてる弱虫っぷり。
オチが『宇宙大戦争』と同じなのは、同じH.G.ウェルズさんが原作だからか?(あ、リンク先にはオマージュとある