メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

まぬけ

2008-09-17 22:55:46 | 日記
ここ1~2週間、前の差し歯がカタついてて、何を食べるにもすごく気になってたんだけど、
今朝、立ち上がる時ついに、「ボロッ」て取れた(わっ!驚×300
これを入れたのは南浦和に住んでた頃の歯医者さんで、「10年くらいもつでしょう」てゆわれて
すごい先だって思ってたけど、そっか、なにげに10年以上経つかも。。
とにかく朝一で訪ねたら予約を入れてないから1時間くらい待つとゆう。ええ、待ちますとも。
歯がないって、どんな人もものすごい「まぬけ」に見えるね/汗笑

歯のX写真を撮って、その他にもいろんな資料プリントやら模型やらを見せながら
根本的に噛み合わせを治す方向を説明してくれた。
ここって丁寧で痛くない上に、ちゃんとこうして正しい知識をレクチャーしてくれるのが素晴らしいと思う。
が、本格的に1本1本の写真を撮ったり、石膏の型を作るとなると保険も効かないから3万円
その後、詰め物の高さを調節したり、横から押してる親知らずを抜くとかの相談をするんだって(あうぅっ

噛み合わせが悪いと肩こり・頭痛・腰痛等々あらゆる不具合の原因にもなるって話は聞いてたから
そりゃ根本治療はしたいけど親知らずを1本だけ抜いた時の不快感と痛みを思い出したら凹んだ。
ほんとは奥歯を噛みしめると、前歯の間は薄紙1枚通るくらい隙間があるのがふつーだが、
わたしの場合、上下があたるから余計な力が加わってるとのこと。

差し歯の土台の話もいろいろしてくれて、10年前はアメリカ式の「モノ重視」志向で、
土台は歯よりも硬い金属だったため、圧力がかかることによって土台を埋めた自歯の根に
なにかしらの不具合があって、金属ごと抜けた状況。
現在はヨーロッパ式のグラスファイバーってゆう象牙質に近い素材を使うから
見た目もより自然で柔軟性があって、強い力が加わった時はむしろ土台のほうが折れることで歯根を無傷のまま残すって考え方になったらしい。
歯根まで壊れてしまうと「インプラント」てゆう人工歯根か、「ブリッジ」って方法をとるしかなくて1本30万円以上かかる

ほとんど虫歯もない母と比べて、歯の質が弱い父に似たおかげで?、
小さい頃から歯医者通いが多くて悩まされてきたけど、先々のことを考えたら
ちゃんとしといたほうがいいとは分かってるんだけど。
今回はとりあえず取れたのをくっつけてもらって、返事は延ばしてもらった。
何事も半歩前しか見ずにその場しのぎが多い自分の思考パターンが見えた気がした/苦笑


家から自分で送った荷物が昨日届くはずが届かずに不在票も入ってなかった。
どのみち出かけてたから受け取れなくて今日再配達を頼んだら、
「ちゃんと昨日は19時に伺って、不在票を新聞受けに入れましたよ。
こんどから風に飛ばされたりがないよう戸にはさんだりしないことになったんです」とのこと。
おかしいな。ま、今日届いたからいいけど。

ウーマンリブ
2度ほどチケが取れずに見送ったこのシリーズ。やっと取れて今日セブンで振り込んだ!!!祝×3000

9月に入ると文化的行事も増えるし、なにがなんだか分からないぐらいバタバタしどうし。
大好きな秋はこんな風に毎年時間に追われてるうちに過ぎてしまうんだ。

photo:
実家の庭に巨峰がなってた!

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