『マリと子犬の物語』(2007)
監督:猪股隆一
出演:船越英一郎、松本明子、広田亮平、佐々木麻緒、宇津井健 ほか
2004年の新潟県中越地震。山古志村で起きた実際のエピソードを元に映画化。
予告を観ただけで泣いてしまうから、劇場公開の時は敢えて見に行かなかったんだけど、
ついにDVDを借りてみた。
大好物な柴わんこ、それもとびきり可愛いのが4人も出てきて、泣くのは当然覚悟してたけど、
登場した瞬間からもう、その後の受難を思うと涙が止まりません。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
米づくりから、錦鯉など、村の紹介からはじまって、日本の原風景ともいえる素朴な自然
が舞台。
「地震被害をそっくりそのまま再現したわけではない」とテロップに出ていたけど、
マグニチュード6.8という大地震で起こりうる被害をその後の余震や避難地での状況も含めて描いている。
家具が倒れたり、窓が割れたり、屋根ごと落ちてきたり、電柱が倒れたり、
土砂崩れ、道路の陥没、河川の増水などなど、こんな風になってしまうのかって勉強にもなる。
▼story
母を病気で亡くした石川家は、村役場につとめる父と、長男・亮太、妹の彩、祖父の4人家族。
時々母の妹が面倒を見に来てくれる。
ある日、兄妹は学校帰りに1匹の捨て犬
を見つける。犬ダイキライな父を説得するため、
祖父に誕生日のプレゼントとしておねだり。同じく両親のいないわんこが可哀想だという彩のために飼うことに。
マリと名付けられた柴犬はやがて3匹の子ども(グー、チョキ、パー)の母親となる。
村はミミズが大発生したり、鳥が大群で飛び立ったり、不気味な雲が現れたりと不可解な現象が続いたある日、
M6.8の大地震が起こり、村は壊滅状態。村民は学校の体育館に避難。
家にいた祖父と彩はマリが呼んできた救助隊員のおかげで無事発見されるが、ヘリには動物までは乗せられず、マリと3匹の子犬は置いていくことに。
避難所生活でも常にマリのことを心配する彩たちは、次に大雨が降ったら村は浸水してしまうと聞き、
ついに兄妹で雨の中、山に入ってしまい、彩は途中で高熱を出し、探しに行った父が2人を見つけ出す。
その後、やっと1家族1人ずつヘリに乗って一時帰宅の許可が下り、父と兄妹は村民の好意を得て
マリと子犬を探しに行くことに。。
とにかく、子役らの演技がしっかりしすぎるくらいしっかりしてる。
船越も船越らしくてイイ(どうゆう意味だw 息子に説教する場面はなぜか石立鉄男が入ってたような?
そして、なんといっても、わんこたちの必死の演技も凄い。瓦礫から飼い主を引き出そうとしたり、
子犬がカラスに突かれたり
、さすがに吊橋から落ちるシーンは合成だったけど、
かなり過酷な撮影だったのでは? しかも実話ではマリは出産直後に地震に遭ったみたいだし。
実際の子犬は茶が1匹、白い丸々としたコが2匹。今は飼い主と暮らしているのかなあ?
追。グル魂dr.石鹸こと三宅弘城さんも大活躍されてましたw
山古志村の今の様子はどんななんだろうか?
なぜか、こんなサイト発見。
▼石立鉄男が占う「今日の運勢」
早速占ってみた。「吉。多くを望みすぎなければ良い一日」・・・あ、はい。
監督:猪股隆一
出演:船越英一郎、松本明子、広田亮平、佐々木麻緒、宇津井健 ほか
2004年の新潟県中越地震。山古志村で起きた実際のエピソードを元に映画化。
予告を観ただけで泣いてしまうから、劇場公開の時は敢えて見に行かなかったんだけど、
ついにDVDを借りてみた。
大好物な柴わんこ、それもとびきり可愛いのが4人も出てきて、泣くのは当然覚悟してたけど、
登場した瞬間からもう、その後の受難を思うと涙が止まりません。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
米づくりから、錦鯉など、村の紹介からはじまって、日本の原風景ともいえる素朴な自然
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
「地震被害をそっくりそのまま再現したわけではない」とテロップに出ていたけど、
マグニチュード6.8という大地震で起こりうる被害をその後の余震や避難地での状況も含めて描いている。
家具が倒れたり、窓が割れたり、屋根ごと落ちてきたり、電柱が倒れたり、
土砂崩れ、道路の陥没、河川の増水などなど、こんな風になってしまうのかって勉強にもなる。
▼story
母を病気で亡くした石川家は、村役場につとめる父と、長男・亮太、妹の彩、祖父の4人家族。
時々母の妹が面倒を見に来てくれる。
ある日、兄妹は学校帰りに1匹の捨て犬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_smile.gif)
祖父に誕生日のプレゼントとしておねだり。同じく両親のいないわんこが可哀想だという彩のために飼うことに。
マリと名付けられた柴犬はやがて3匹の子ども(グー、チョキ、パー)の母親となる。
村はミミズが大発生したり、鳥が大群で飛び立ったり、不気味な雲が現れたりと不可解な現象が続いたある日、
M6.8の大地震が起こり、村は壊滅状態。村民は学校の体育館に避難。
家にいた祖父と彩はマリが呼んできた救助隊員のおかげで無事発見されるが、ヘリには動物までは乗せられず、マリと3匹の子犬は置いていくことに。
避難所生活でも常にマリのことを心配する彩たちは、次に大雨が降ったら村は浸水してしまうと聞き、
ついに兄妹で雨の中、山に入ってしまい、彩は途中で高熱を出し、探しに行った父が2人を見つけ出す。
その後、やっと1家族1人ずつヘリに乗って一時帰宅の許可が下り、父と兄妹は村民の好意を得て
マリと子犬を探しに行くことに。。
とにかく、子役らの演技がしっかりしすぎるくらいしっかりしてる。
船越も船越らしくてイイ(どうゆう意味だw 息子に説教する場面はなぜか石立鉄男が入ってたような?
そして、なんといっても、わんこたちの必死の演技も凄い。瓦礫から飼い主を引き出そうとしたり、
子犬がカラスに突かれたり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
かなり過酷な撮影だったのでは? しかも実話ではマリは出産直後に地震に遭ったみたいだし。
実際の子犬は茶が1匹、白い丸々としたコが2匹。今は飼い主と暮らしているのかなあ?
追。グル魂dr.石鹸こと三宅弘城さんも大活躍されてましたw
山古志村の今の様子はどんななんだろうか?
なぜか、こんなサイト発見。
▼石立鉄男が占う「今日の運勢」
早速占ってみた。「吉。多くを望みすぎなければ良い一日」・・・あ、はい。