ピクトさんの世界

■『グーグーだって猫である』

最近ブログの内容がにゃんこ尽くしになっているのは偶然でしょうか？
土曜の町歩きの時にライブ友が貸してくれた単行本（ありがとうううう！！！
一緒に映画も観に行ったけど、もう２年も前なんだね/驚

愛猫サバの突然の死から、もっと自分がちゃんとしていれば・・・という罪悪感に悩み、食べられず、眠れない日々。
ペットショップに行って、とっても弱そうな子猫を衝動的に買ってきてしまって、グーグー（good goodの意）と名付け、
ふたたびにゃんこに癒される日々が始まる。「２匹目は得だ。１匹目の分まで余計に愛されるから」
マンションの庭にいたノラも衝動的に連れてきてしまい、あっという間の多頭飼いに。名前はビー（ハチみたいによく動く）。
２匹目を２回抱いたら、先住ネコは８回抱かないと嫉妬で家出したりするんだね

ほんとに単なるにゃんこと漫画家の日常を描いた話なんだけど、『サバの秋の夜長』と同様ゆる～い絵で、
そのゆるさがまたたまらず、癒される。
アメショの模様なんてなんだかおかしなことになっちゃってるけどｗ（サバの時は擬人化されてたからね

子宮筋腫＋卵巣腫瘍の手術をしたことも書いてあって、本人はいたってあっけらかんとしてるけど、けっこう大手術だったんじゃないのかな
サバの思い出話も混ぜつつ、頻繁に名前を呼び間違えたりもして、元気に育つ２匹に楽しく振り回される日々。
以前より仕事もゆるいせいもあって、よりにゃんことの時間が濃密になってる感じ。
まだまだ続編も出ているから、ぜひぜひつづきが読みたいです/深礼



エドワード・ゴーリーの絵本がこないだ図書館に行った際いろいろ見つけたからその場で立ち読みしてきたｖ
やっぱり児童書コーナーではなく、美術・デザインとかの棚にあり。

■『ウエスト・ウイング』
文字いっさいなしで、暗い屋敷の中の一場面が切り取られているんだけど、
幽霊？や獣？が徘徊する不穏な空気。呪われた館って感じ。

■『題のない本』
家の窓から外を眺める少年。庭では異体の生物が次々と現れて踊ってる？火の玉のような物体が現れて異形者らは解散。
絵の下に英字だけど意味をなさない擬態語が書いてある。異形の者らの形容詞か？？？

■『キャッテゴーリー』
大人向けの数字を学ぶ絵本？！服を着たにゃんこが曲芸的な動きをしながら、数字はあくまでさり気なく。


ロバート・ウェストールの本もいろいろ置いてあった。いつか読もう。『水深五尋』『ゴーストアビー』など。



▼日本ピクトさん学会
ライブ友が教えてくれたピクトさんの世界にハマってしまったｗ
このサイトのリンク先「100均フリーダム」にも転げて笑った！！！フリーダム最高