『時をかける少女』(2006)
監督:細田守
声優:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希 ほか
言うまでもなく、原田知世主演の同名角川映画のアニメ化。
実写版とはひと味違うって友だちからススメられてたけど、なるほど納得。
大まかなストーリーは継承しつつ、まるきり現代っ子な登場人物たちにちょっと戸惑う。
とくにヒロインの真琴は、実写版の和子とは正反対。正直わたしの苦手なタイプだな
真っ直ぐで、若いエネルギーだけを頼りに、まるで周りを見ていない自分中心なキャラクター。
せっかくタイムスリップできる能力をもらっても、テストでズルしたり、
カラオケで10時間も歌ったりすることでほぼ使い果たしちゃう
・・・でも、自分の高校時代だって似たり寄ったりか。きっとすっかり昔のことで忘れてしまってるだけだ。
てか、過去にトリップできるってそんなにイイことかな?
取り消したい恥は山程あるけど、時間を戻ってまですることじゃない。
それから、なんでアニメ&マンガのヒロインてみんな朝に弱くて、朝ごはんも食べずに学校に行くんだろうね
朝ごはん推進委員会からしたら、ススメられないな。
▼story
高校生の真琴はいつものように朝寝坊して、抜き打ちテストで散々な点をとって、
調理実習では天ぷらから火を出して、外を歩けば人が降ってきて・・・
そんなサイテーな1日に、理科実験室の物音を聞いて入ると人影のほかは誰もいない。
帰りに踏み切りで止まろうとして、自転車のブレーキが壊れていたため「死ぬのかな?こんなことなら・・・」と思った拍子にタイムリープしてしまう。
叔母に相談すると「そうゆうことってあなたの年齢ならよくあるみたいよ」と言われ、
いつでも戻りたい時に戻れるようになって、いつもより早く学校に行き、テストは100点、調理実習ではほかの男子が被害に遭い、降ってきた人も見事によけるv
男友だちの功介が後輩から告られたことで、千昭から告られて焦った真琴は時間を戻してなかったことにしてしまう。
千昭をなんとなく避けるうちに、友だちの友梨と付き合いはじめ、真琴はなんとなく落ち込んだことで自分の気持ちを知る。
実習で自分の代わりにヘマをした男子がいじめられてキレ、投げた消火器が当たって友梨が怪我をし、
自分のタイムリープのせいで周りに迷惑をかけていたことに気づく真琴。
ブレーキの利かない自転車に乗った功介と後輩が踏み切りに突っ込むのを真琴は必死に阻止しようとして・・・
真琴の叔母・芳山和子は実写版のヒロインてゆう面白い設定になっている。
ちょっとフシギなのは、和子が当時の記憶をそのまま持っているってことと、
何度もトリップしてる真琴のことを時系列に理解してるってこと。なぜ???
「真琴はわたしと違うでしょ?待ち合わせに遅れて来た人がいたら、走って迎えにいくのがあなたでしょ?」
「未来で待ってる」「うん、すぐ行く!走っていく!」
特典は劇場版予告&TVCM。スタッフ情報は字が小さっ!驚
また実写版でリメイクが撮られたよね。そのヒロインはアニメの今作に近いのかな。もうあの昭和感は二度と出せないだろうし。
単なる焼き直しじゃなく、話がどんどん発展していってるのが面白い。
特典にほかの映画予告もあって、『ケモノヅメ』てアニメ映画に勝手の♪オーヴェル・ブルーが使われててビックリ!
『マインド・ゲーム』の監督か。「2006年8月5日から11月4日までWOWOWで放送されていた湯浅政明監督のテレビアニメ作品。全13話」とのこと(ウィキ参照
ほかにもサケの音楽が使われた『キャッチボール屋』も入ってたv
まだいまは春のはじめ。この映画のようなスコーーーーンと晴れた夏空はあと一歩先。
なにもかも中途ハンパな今の状態から抜けて、まっさらな気分であんな入道雲を眺めているだろうか???
監督:細田守
声優:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希 ほか
言うまでもなく、原田知世主演の同名角川映画のアニメ化。
実写版とはひと味違うって友だちからススメられてたけど、なるほど納得。
大まかなストーリーは継承しつつ、まるきり現代っ子な登場人物たちにちょっと戸惑う。
とくにヒロインの真琴は、実写版の和子とは正反対。正直わたしの苦手なタイプだな
真っ直ぐで、若いエネルギーだけを頼りに、まるで周りを見ていない自分中心なキャラクター。
せっかくタイムスリップできる能力をもらっても、テストでズルしたり、
カラオケで10時間も歌ったりすることでほぼ使い果たしちゃう
・・・でも、自分の高校時代だって似たり寄ったりか。きっとすっかり昔のことで忘れてしまってるだけだ。
てか、過去にトリップできるってそんなにイイことかな?
取り消したい恥は山程あるけど、時間を戻ってまですることじゃない。
それから、なんでアニメ&マンガのヒロインてみんな朝に弱くて、朝ごはんも食べずに学校に行くんだろうね
朝ごはん推進委員会からしたら、ススメられないな。
▼story
高校生の真琴はいつものように朝寝坊して、抜き打ちテストで散々な点をとって、
調理実習では天ぷらから火を出して、外を歩けば人が降ってきて・・・
そんなサイテーな1日に、理科実験室の物音を聞いて入ると人影のほかは誰もいない。
帰りに踏み切りで止まろうとして、自転車のブレーキが壊れていたため「死ぬのかな?こんなことなら・・・」と思った拍子にタイムリープしてしまう。
叔母に相談すると「そうゆうことってあなたの年齢ならよくあるみたいよ」と言われ、
いつでも戻りたい時に戻れるようになって、いつもより早く学校に行き、テストは100点、調理実習ではほかの男子が被害に遭い、降ってきた人も見事によけるv
男友だちの功介が後輩から告られたことで、千昭から告られて焦った真琴は時間を戻してなかったことにしてしまう。
千昭をなんとなく避けるうちに、友だちの友梨と付き合いはじめ、真琴はなんとなく落ち込んだことで自分の気持ちを知る。
実習で自分の代わりにヘマをした男子がいじめられてキレ、投げた消火器が当たって友梨が怪我をし、
自分のタイムリープのせいで周りに迷惑をかけていたことに気づく真琴。
ブレーキの利かない自転車に乗った功介と後輩が踏み切りに突っ込むのを真琴は必死に阻止しようとして・・・
真琴の叔母・芳山和子は実写版のヒロインてゆう面白い設定になっている。
ちょっとフシギなのは、和子が当時の記憶をそのまま持っているってことと、
何度もトリップしてる真琴のことを時系列に理解してるってこと。なぜ???
「真琴はわたしと違うでしょ?待ち合わせに遅れて来た人がいたら、走って迎えにいくのがあなたでしょ?」
「未来で待ってる」「うん、すぐ行く!走っていく!」
特典は劇場版予告&TVCM。スタッフ情報は字が小さっ!驚
また実写版でリメイクが撮られたよね。そのヒロインはアニメの今作に近いのかな。もうあの昭和感は二度と出せないだろうし。
単なる焼き直しじゃなく、話がどんどん発展していってるのが面白い。
特典にほかの映画予告もあって、『ケモノヅメ』てアニメ映画に勝手の♪オーヴェル・ブルーが使われててビックリ!
『マインド・ゲーム』の監督か。「2006年8月5日から11月4日までWOWOWで放送されていた湯浅政明監督のテレビアニメ作品。全13話」とのこと(ウィキ参照
ほかにもサケの音楽が使われた『キャッチボール屋』も入ってたv
まだいまは春のはじめ。この映画のようなスコーーーーンと晴れた夏空はあと一歩先。
なにもかも中途ハンパな今の状態から抜けて、まっさらな気分であんな入道雲を眺めているだろうか???