メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

認定日ラスト

2010-09-27 19:12:56 | 日記
8:45-9:15指定の時間に行くのに、ひさびさ6時台に起きて用意してたら眠くてクラクラした
8月の原稿料の記載を間違えて突っ込まれたけど、どのみち今回は15日までだから
再計算の対象にはならずに記録のみ。
今回の振込みをもって、半年ちょいの失保生活はこれでいったんおしまい。
今回もいろいろと勉強になりました~!
ついでに検索機で小1時間調べてみたけど、収穫なし。

あ、そうそう、「東京しごとセンター」てとこではパソコンの貸し出し?もしてるとか。
登録すれば、ワードなんかのソフトも入ってるから、職歴を作成するのに利用してる人も多いみたい。


ABCマートが閉店セールをしていたから、VANSのスニーカー+HAWKINSのスポーツシューズ?みたいのを買った
ずぅっと気に入って履いてたスニーカーにとうとう穴が開いちゃったからちょうどよかったv
足にピッタリフィットして、どこも痛くならない靴に出会うのは本当に稀だから、見つけた時に買わなきゃダメなんだよね。


東武デパートの催事場で恒例の「秋の大北海道展」をやっていたから、ランチにしようと思って行ったら
やっぱりどこも行列で早々に諦めて、またラーメンにしちゃったv

小樽あっぱれ亭
限定メニューは売り切れてたから、「金ごま」にしたら、まろやかなスープ+モチモチ&コシのある縮れ麺で美味しかった♪
女性1人客もけっこういたし、デパートの上だからか、買い物帰りの女友だち同士も多くて入りやすいしv


その後、またエソラのKINOKUNIYAさんで、輸入菓子を買ったw
Penn State Sour Cream & Chive Flavour Pretzels

Penn State Sweet & Spicy Salsa Flavour Pretzels

したら、なんとっ!チェリーコークも売っているではないの!
でも買ったのは、世界のお茶シリーズ ルイボスティーw フシギな味のお茶。クセがあるね。




Don't Think Twice, It's All Right/Bob Dylan
But goodbye's too good a word, babe
So !'ll just say fare thee well


Bob Dylan at Budokan(1979)
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SEX AND THE CITY SEASON4

2010-09-27 18:37:49 | ドラマ
SEX AND THE CITY SEASON4
とにかくエイダンがヤヴァイ
シーズン3より髪を短くして、顔や体型も引き締まって、よりカッチョよくなってる。
キャリーがビッグと友だちでいることに嫉妬してたけど、山小屋でケンカしてちょっと仲直り。
逆にここまで嫉妬されるくらいに愛されてみたいっ!

ジョン・コーベットは、わたしが大好きだったドラマ『素晴らしき日々』でデビューだって(ウィキ参照
何役だったか全然思い出せない 脇役か?映画出演作も観てみたい♪
このドラマの映画化(2010)には出演してるみたいだしv

シャーロットは不妊に悩み、トレイと離婚。
一方、ミランダは出産。スティーブがいながらシングルマザーの選択をする。
婚約までしたキャリーはなぜかパニックになり、これ以上待ってもムダと、とうとうエイダンは同居してる家から去る。
こんなに優しくて、頼りになって、信頼できて、カッコいい男はいないだろうに。。
木の家具を造ってるってのがまたあったかくてイイよね~(うるさい?

サマンサがビジネスパートナーのホテル王・リチャードと本気の恋に落ちるエピソードは面白い。
リチャードがなんとなく勝手の武藤さん似なんだよね(こゆことゆうと絶対F氏は否定するだろうけど

ビッグが突然カリフォルニアのブドウ農園に引っ越してしまうところでシーズン4は終わる。
ちょうど秋も深まって、窓の外には紅葉した木々が見える。偶然今と重なるね。
ネットで木~日曜1日1話ずつ観るのはたるいから、またレンタルして観てる。
テレビ&DVDのリモコンも新しくして、やっとまともに動くようになったしv


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『ティファニーで朝食を』 トルーマン・カポーティ

2010-09-27 18:29:59 | 
ティファニーで朝食を トルーマン・カポーティ/著 村上春樹/訳 新潮社
なかなか時間が作れなかったので、以前読んだ「ティファニーで朝食を」と「クリスマスの思い出」は飛ばして、
「花盛りの家」「ダイアモンドのギター」だけをピックアップして読んだ。
「クリスマスの思い出」は記憶が新しいけど、「ティファニーで朝食を」を読んだのは随分昔だから、
またいつかじっくりと読み直してみたいな。


「花盛りの家」
高級娼婦のオティリーは、その界隈では一番の人気者で、彼女目当てに来るお得意様はたくさんいたが、なぜか日々考え込んでいた。
同じ館の友だちがいう「恋」というものを、もしかしたら自分は一度も知らないかもしれない。
有名な占い師の元に行き、「本物の恋なら蜂を手に握っても刺されない」と聴き、お得意様の名前で占うと酷く刺されてしまった。

ある祭りの夜に出会った美しい青年ロワイヤルと一瞬にして恋に落ち、彼の住むド田舎に引っ越す。
彼の母親は嫉妬深い呪術師で、オティリーは陰湿なイジメに遭うが、
負けじとスープに呪術用の蜘蛛や、ヘビなどを混ぜたために姑はショック死してしまう。
その後もしょっちゅう姑は祟りとなって現れるので、ロワイヤルは妻を木に縛りつけ懲らしめる必要があるという。
友だちが心配して訪ねてきて縄を解いてくれたが、どうなだめすかしてもオティリーは館へは戻らなかった。

出だしは明るくても、ラストに暗い結末の多いカポーティのこと。
なにか悪いことが起きるのでは?と身構えていた割に意外とあっさりめでたしで終わって肩透かし気味w


「ダイアモンドのギター」
刑務所の主扱いされてる終身刑囚ミスタ・シェーファーは、キューバから来た新入りティコ・フェオとなぜか親友となる。
ギターを奏で、シェーファーが行ったこともなく、未来永劫行くことのない外国での冒険談を聞かせるティコ。
それが嘘だと知りつつ、これまで無感覚で過ごしてきた日々になにか知れないエネルギーを注ぎ込まれるシェーファー。
その後、刑務所の退屈さ、農作業に飽き飽きしたティコはシェーファーに脱獄話を持ちかける。
実行当日、年老いたシェーファーは途中の川で発見され、ティコはそのまま逃亡した。
シェーファーはティコの逃亡を止めようとしていたと報道されて面目を保ち、ニュースで見かけるたびに記事を集め、
ギターは今ではシェーファーの簡易ベッドに置かれているというラスト。

こちらも特に悲しい結末ではなく、2人の囚人の特異な関係を切り抜いている。


村上春樹によるあとがきp.219抜粋
「カポーティの物語の主人公たちもまた、そのような狭間に生きている。彼らの多くはイノセンスの中に生きようとする。しかし、イノセンスが失われたとき(多かれ少なかれそれはいつか失われることになる)、それがどこであれ、彼らの住んでいる場所は檻のようなものに変わり果ててしまう。そしてそこに残されているのは、婉曲な自傷行為でしかない」


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