メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『グラン パピエ』創刊2号発売!!!

2010-09-12 12:24:52 | 
『グラン パピエ』創刊2号発売!!!
本誌特派員2号として参加させていただいているミニコミ誌がついに2号発売となりました~!祝×5000
今回は、手染めの「本藍染ハンカチ」付き。深い藍がとっても和風でいい感じv
もちろん中身も前号に負けず劣らず充実しております。全体的に縦書きが多くて見やすくなったし!
母親にも話したら「読んでみたい♪」とゆってくれたから、今度送る予定。
ネットで予約受付中なので、ご興味ある方はぜひ、ぜひ~


ドラマ
そろそろ1シーズン終わりに近づいてきて残念。
「うぬぼれ」なんであんなにパジャマをイン?w
「熱海」進みそうで進まないストーリー。今のところ萩原聖人が怪しいけど、分からないなあ。町全体がグルとか?
「モテキ」プロポーズしたのに失敗しちゃったのね、オム先生 オム先生のスピンオフとかやらないかなw


図書館で借りたCDコーナー。

SWEET DREAMS for fishmans
これも発売当初からずっと気になってて、図書館でも予約多数の大人気盤で、やっと借りれたv
マイスの♪なんてったの からもう、相当ズキーーーーンとくるのに、サケのインスト♪いかれたBaby、
イルさんまで参加してて意外!ほかにもカセットコンロス、クラムボンなどなど、
フィッシュマンズの曲は、誰が演奏しても、心臓にドォーンてくる。ほんと、いいよねぇ・・・しみじみ。



こないだ図書館で借りたCDの中のこの曲よかった↓↓↓
Four Freshmen & 5 Trombonesバージョンはいい動画なかったけど、Al Bowlly さんも美声v 歌詞がよい。
名曲をビリーや、エラ、クロスビーなどで聴き比べるのも音楽の楽しみ方のひとつだよねv

Guilty
Is it a sin, is it a crime
Loving you dear like I do
If it's a crime, then, I'm guilty
Guilty of loving you

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星野源@スペチャ

2010-09-12 11:48:32 | 日記
星野源@スペチャ
最近どんどん源くん熱がヒートアップしてるライブ友さんが録画して、貸してくれた♪感謝×500

笑顔が可愛いくてズルい! クアトロワンマンは、入り口閉まらないくらいの超満員だったとか!
蝦夷フェスもソロで出たってすごいよね!
新譜『ばかのうた』の宣伝が主で、「言葉に出来ないような同時進行の感情を表現したかった」って深い。。
♪くせのうた のPVがフルで流れて、ある晴れた1日のなにげない風景がステキ。にゃんこもいっぱいv

「あの頃オレはばかだった」コーナーでは、高校生のときスーパーに買い物に行って、買い物カゴを持ち帰った話、
長髪のオタクだった中学生時代/驚、
生放送のラジオ出演中にお腹痛くなって、主題歌をかけてもらってトイレに行った話、
「ゲゲゲの女房」最初の撮影日に、タクシーに携帯を忘れて、500mくらい全力疾走したら血を吐いた話

「超長えーーパター」コーナーでは、左利きで打ったけど、微妙にコース外れて惜しい!
視聴者プレゼントは、ばか君ストラップ(可愛い!)+サイン入りピック。受付220秒だけって短っ!

ちなみに2番目のゲストは、くるりでした~


母を逃がすDM先行
作・演出:松尾スズキ
出演:阿部サダヲ 宮藤官九郎 池津祥子 顔田顔彦 宍戸美和公 宮崎吐夢 皆川猿時 村杉蝉之介 田村たがめ 荒川良々 近藤公園 平岩紙 少路勇介 オーディションで選んだ人 松尾スズキ

【東京日程】2010年11月15日(月)~12月19日(日) 下北沢本多劇場
【チケット発売】前売開始:9月26日(日)10:00AM~
【料金】前売6,200円 当日6,500円(全席指定)

F氏にDM先行ハガキが来て、今朝、近所のローソンに15分前に入って、
お客さんが入るたびにドキドキしながらお店をプラプラ。
5分前にLoppi 前を陣取ったら、もう1人の女子もチケ取り狙ってたみたいで、一瞬の差だった。
隣りにいる女子の視線を受けつつ、操作するフリして機械占領してゴメンなさいです(わたしも以前経験がある
10時になる1分前からプッシュして、2分後には取れた!!!イエス!!!イエス!!!!

ついでに図書館も2件寄ってから汗だくになって帰宅。
さっき、座席表をチェックしたら、まん前のド真ん中だった!!!(失神×∞
夢かな?それとも、一生分の幸運使い果たした?!
楽しみすぎる!!!


追。
最近、全然、部長がつぶやいていないね・・・相当忙しいのかな?元気ならそれでいいんだけど。



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『禅語』 石井ゆかり

2010-09-12 11:21:33 | 
禅語 石井ゆかり/文 井上博道/写真 ピエ・ブックス

わたしも好きで毎週チェックしている「筋トレ週報」を書いている石井ゆかりさんの著書。
単なる占いと違って、心理学のカウンセリング的なアドバイスも含まれていて、
一体、この人いくつぐらいなんだろう?って思うくらい達観したモノの見方と、
実に繊細な部分まで言い表すことのできる表現力の豊富さ、多様さに毎回感心してしまう。

冒頭に「自分は禅に関してまったくの門外漢だが、自分なりに感じたことを書いてみた」みたいなことが書かれていたけど、
1つ1つの言葉に対して、短い限られたスペースの中で、とても素晴らしい洞察ばかりで、
手元に置いて、日々行き詰った時々に読み返したくなるような1冊になっている。

「挨拶」なんて日常の言葉も禅から来てるって知ってビックリ/驚
=禅宗で、僧が問答を繰り返しやり合うこと。転じて、私たちが毎日交わす会釈、受け答えの意味になった。

個々の禅語に対応しているような写真がこれまた物凄く瑞々しい自然の一瞬の表情を捉えた写真ばかり!
日本の四季の移り変わりを見事に1枚の中に凝縮させて、何気ない風景がこうも美しいものかと見とれてしまう。
この写真の素晴らしいピエ・ブックスの本は、似たようなのが何冊か平棚に並べられていた気がする。

毎日の占いをツイッターにアップしたり、本屋さんで話すイベントをしたりして相当忙しそうなのに、
石井さんて本当に幅広く活動してる人なんだなあ!


以下、本の抜粋メモ。

p.90「好雪 片々不落別処」
私たちはたぶん、雪のひとひらひとひらのように、自分の重みと風の流れに沿って、自然にあるべきところにたどりついているのではないだろうか。

p.102「歳々年々 人不同」
人の体は約6兆個ほどの細胞でできているらしい。この6兆個の細胞は、5、6年ですべて新しいものに入れ替わってしまう、といわれている。つまり、「私」と呼んでいるこの固体としての私は、5年前の私とはまったく違う私だ。赤ん坊のときの自分と今の自分の姿は、似てもにつかないのに、同じく「自分」と認識している。

p.130「春色無高下 花枝自短長」
花の枝が長かろうと短かろうと、春の色の輝かしさには違いがない。この「違いがない」ことの価値には、なかなか気づかない。

p.134「浄裸裸赤灑灑」
心理学者のフロムは、人は自他を「いかにたくさん持っているか(have)」で評価しようとするが、本当に重要なのは「どうあるか(be)」なのだ、と言った。

p.166「施無畏」
夜の闇、いつ来るかわからない災害、知り得ない未来、人の心の変化。私たちは絶えず何かに怯え、恐れている。畏れているときは目をぎゅっとつぶり、耳を閉じていて、外界と自分が断絶してしまう。恐れる人は孤立していて、孤独なのだ。

p.174「浅水無魚 徒労下釣」
何かを教えてもらうときにも、自分の中に既にあるものと結びついたときだけ、確かな「知」となる。自力で悩みぬいている人には、ごくさりげないアドバイスが劇的に効力を発揮する。一方、悩みや苦しみから早く抜け出す方法を探しているだけの人には、どんなすばらしい教えも、笊に水を通すように流れ去ってしまう。

p.222「日日是好日」
「愛すべき人」という言い方がある。この表現は決して、整いきった完全な人を言うのではない。どちらかといえば、欠点だらけだけどどこかかわいげがあって憎めない人、という意味合いだ。

p.230「橋流水不流」
人はしばしば、そんなふうに、問題の根幹とそうではない部分をすり替えて苦悩する。橋は流れて水は流れない、ということを発見するのは、なかなか難しいことなのだ。

p.246「春は花 夏ほととぎす 秋は月 ふゆ雪さえて 冷しかりけり」
災難に逢ふ時節には災難に逢ふがよく候。死ぬる時節には死ぬるがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候。

p.286「看々臘月尽」
これからの人生において、今が一番若いのだ。人はたびたび「あと10年若かったら」と言うが、10年後の自分が10年若返った姿が、今まさに、ここにある。

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