メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ブラサキラジオ2014.9.2 OA

2014-09-02 23:55:55 | 音楽&ライブ
ブラサキラジオ2014.9.2 OA

今週も始まりましたよブラサキラジオ
でも、なんだか音が飛びまくってて、最後のほうは音が歪んじゃってたのはマイパソのせい?

詳細はFacebookにて

When The Saints Go Marching In/Bloodest Saxophone feat. Yasuyuki Fukushima from Ban Ban Bazar

【9月のテーマはスポーツ】
甲田さんは文系だったんだ

ユキさんは、中学の時に野球部に入って、2年目で球技全般がダメだと分かってやめて、3年で体操部に入部
そしたら、大会でユキさんだけ“跳び箱”で記録を出すという快挙が起きたそうです(跳び箱の記録者って初耳w

タケオさんは、子どもの頃からずっと野球をバリバリやってて&足が速い!学校で総合2位!
ということで、後半もタケオさん特集ということに。

ちなみに、Cohさん(ファースト担当)は、今夜はお休み。

【飲み屋コーナー】
高円寺「一夜」さんていう沖縄料理のお店。沖縄ピザって何だろう・・・
放送中にお客さんも参加して「朝までレッツゴー」です

【Cohさん&修二さんの音楽コーナー】
チャック・ブラウン特集。「クラブミュージックぽいけど、逆にこれがジャズなんじゃないか」(Cohさん)

It Don't Mean A Thing (If It Don't Got The Go Go Swing)/Chuck Brown And The Soul Searchers
「GO GO SWING LIVE」より。有名な曲だけど、アレンジが斬新だった。


スポーツ話。

タケオさんは、短距離走が速くて、名前よりも“足の速い人”で有名だった。

「速くて悩んでたことがあった」「盛りすぎでしょ?「ナノレベル!?」て爆×5000
「柔道もやってた。黙ってたけど」「掴んだら絞める」「じゃあ、これからは、柔道的ベースの弾き方に注目してください」

タ「バンド始めたのはなんでか分からない」(あれ!?
バレーボールもやってたらしいけど、甲田さん「バレーは聞かなかったことにする」でも、来週聞けるかもv

意外すぎな話が盛りだくさん&下ネタにいきかけて、来週のOAがちょっとだけ心配です・・・

Hot Special/Bloodest Saxophone
あれ、これはライヴver.? なんだか、これまで聴いたことないような明るいアレンジ。


コメント

"ウイルスの時代" どう立ち向かう? @週刊 ニュース深読み

2014-09-02 15:51:01 | テレビ・動画配信
"ウイルスの時代" どう立ち向かう? @週刊 ニュース深読み

増え続ける謎のウイルス感染による脅威。
なぜ、発見から40年以上経っても治療薬ができないのか、などの課題に迫る。

ウイルスは生物を介して増えるため、「ウイルスの時代」の背景には、
森林開発+グローバル化など、ニンゲンが深く関わっていることが分かった。

「エボラ出血熱」を例にとって、いつも通り分かりやすいプレゼンから始まり。


********************************エボラ出血熱の感染のようす

 
コウモリやサルが感染源ではないかという予測のほかは解明が進まず、治療薬もないまま、致死率なんと90%

過去の例
感染者が発見されたのは、周りが森林に囲まれた小さな村に限られていた
ウイルスは自分では動けず、生物に寄生して爆発的に増え、ヒトに感染した場合は、
感染者の体液(血液、吐しゃ物等)に触れたヒトを介してのみ感染してゆく
→その場所に医療専門家チームが行って防ぐことができた。


最近の例
最近増えたのは、都市部による感染者の拡大。その理由は、、、

1.アフリカで石油などの天然資源が見つかり、日本を含め海外の企業が進出し、村が都市化した。


2.飛行機、船での輸送により交流が増えた。

3.感染者のいる農村とも舗装道路でつながったことでウイルス感染も増えたとみられる

潜伏期間は22日間。ヒトによっては発症しない場合もある。
感染者が気づかぬまま帰国して、持ち込む場合もある。


********************************背景と考えられる4点





森林を開発して養豚場を作ったところ、ウイルスをもつコウモリが豚を吸血し、それがヒトに感染したのでは?
コウモリにとっては害がないウイルスでも、豚にとっては異物。


今や飛行機で世界中、短時間で移動できる時代。ヒトや生物とともにウイルスも移動する距離、スピードが拡大した。

 
これまで原因不明だった感染源が、科学の進歩によって解明された例がマダニ。

 
一方、今、話題の「デング熱」は、地球温暖化が影響しているのでは?と言われている。

デング熱の感染ルート
1.海外にデング熱のウイルスを持つ蚊がいて、それに刺されると感染する。
2.感染者が日本に帰国し、日本にいるシマ蚊に吸血された場合、シマ蚊にウイルスが移る。
3.そのシマ蚊が、他のヒトを吸血すると、そのヒトも感染して拡大した。

注意:
・デング熱のウイルスを持つ蚊は、日本には生息していない。
蚊は越冬できないため、デング熱のウイルスを持つシマ蚊が、日本で急速に拡大する恐れは今のところ考えられない。パニックにならないことが大切。
(でも、代々木公園ってところがリアルだよね・・・
 以前は、公園巡りが好きだったけど、今は蚊が怖くて外に出るのも怖い/汗×5000


********************************わたしたちには何ができるか?

新薬が一般に使われるようになるには、長い期間が必要。
人体実験等は、人道的に問題がある。

・今できる対策としては
1.まず、蚊に刺されないこと(そりゃ、そーだ
蚊避けスプレーは、約2時間毎にスプレーして、露出している部分全体に塗り広げるようにする。
昼間に活動する蚊もいるので、夜に蚊取り線香を焚いておけばいい・・・では不十分。

2.庭の水溜りを放置するとボウフラが発生しやすいので、水溜りを作らない。

3.症状が出たら病院に行く。発症しなければ心配する必要はない(発症する前に防ぎたい・・・


 
まずは「心構え」が必要という専門家/医療関係者の着る防護服

感染者の家族らは、助けたい一心で看護して感染し、感染をさらに拡大する要因となってしまう。
ここは、冷静になって、医療専門スタッフに任せること。

「息たえだえのヒトを放っておいていいのか?!」といった報道や、一般の人からの訴えもあるが、
ウイルスが体液から感染すること、医療従事者でさえ感染して、死亡例まで出ている切迫した現状では、
ひとり一人のそういった「心構え」が求められる。

家庭でもし感染者が発症した場合
吐いたものに直接触らず、塩素系の消毒液をかけて数分置いてから、手袋、マスクをして処理すること。


感染源となる地域は、主に発展途上国。
国ごとの貧富の差、それによる医学の発達の遅れという背景など、知識の共有も必要。
あとは、防護服などの資材の投入など。




吸血して、痒みを起こして、1年で死んじゃう蚊の存在価値って一体何なんだっ!?て、これまで憤りを感じていたけど、
「自然破壊を止めなさい」「貧富の差をなくしなさい」て警告なのかも・・・


「ウイルスも、恐らく人類誕生と同時期に生まれ、その後は、ヒトとともに進化しつづけている」

コメント

ビッグコミックス『岳』16,17巻

2014-09-02 14:27:38 | マンガ&アニメ
ビッグコミックス『岳』14,15巻からのつづき。あとは、最終巻18巻を残すのみ!

ビッグコミックス『岳』16巻

石塚 真一/著

story(ネタバレ注意
以前、クレバスから三歩に助けてもらった小田は、サラリーマンを辞めて、あり金を全部使ってエベレスト登山に参加する。
ネパールで参加者と落ち合うと、そこには三歩もいた! ローツェに単独登山を目指すため、途中まで同行する。

 


エベレスト登山チームのリーダー、オスカーは三歩の友だち。彼は「全員、登頂させる」と決意が固い。


荷物を運ぶヤクと、道案内をしてくれる地元のシェルパは、登山者に欠かせない。
 

 

三歩は、昔世話になったシェルパ、ゴンブの家を訪ねると、息子が継いでいた。
 




エベレスト登山チームメンバーは、さまざまな国から、大金を貯めて、この日を夢見て参加した者ばかりだが、個性的なメンバばかり。
ケンカばかりしているマイクとリンダ夫妻。


ビルは途中ずっとこっそりビールを飲みながら登っていたため、重い「高度障害」となる。
途中まで下山して様子を見る。飲酒を知っていながら、彼のために黙っていた小田は「次からは正直に教えてくれ」とオスカーに注意される。

アフガニスタンの紛争地でドクターをしていたアンジェラ。
 

チームはエベレスト山頂が見える場所まで着き、三歩はチームから分かれて、一人ローツェに向かう。
 

チームは登山の安全を祈り、登りはじめるが、いきなり難関に次ぐ難関。自己責任とチームワークが命を助けるカギ。
ビルは酸欠になり、集中力の低下から、ロープを放して滑り落ちていく。




ビッグコミックス『岳』17巻

石塚 真一/著

story(ネタバレ注意

クレバスに落ちたビル。小田は以前の自分と三歩を思い出して救助に協力する。
 

ベースキャンプでは、食料、酸素ボンベ等のチェックは必須。
 

ヨーロッパ隊の隊員が1名亡くなったと連絡が入る。
 



一人で夜から出発した三歩が何気なく♪椰子の実 を歌うシーンはイイ。私もたまに鼻歌で歌いたくなる時があるんだよね。


ローツェは“落石の巣”と呼ばれている。仕方なく巨大なルーフに挑む三歩/驚×5000(いやいや、ムリっしょ
 

まるでスパイダーマン・・・
 


一方、久美はザックに誘われて岩手山を登る。救助ではない登山の楽しみを初めて知る。



エベレスト山頂への最終行程
 

オスカー「酸素を使い切る前に最終キャンプに戻るため、(なにが起ころうと)引き返す時刻を午後1時厳守とする」

酸素マスクをしていても体が石のように重く、途中から一睡もできなかったマイクは他と引き離される。
マイクはシェルパのピートとともにサウスコルに引き返すよう言われるが、「16万ドルでこの権利を買ったんだ!」と拒否。
オスカーは、リミットの1時までマイクと離れない決意をする。

難関の「ヒラリーステップ」で酸素ボンベがカラだと気づいた小田。アンジェラもカラだと気づかず先に行ってしまう。



「ローツェよ、また。」

こんだけ命懸けでも、装備の限界、天候の変化が激しいから、アッサリしたもんだなあ。


下山しようとすると、翌日アタック予定のインド隊が登ってきた。理由は天候が崩れるから仕方ないという。これは違反行為。
 


ブリザードは想像以上でマイナス38度、体感温度はマイナス60度以上
酸素ボンベが斜面を滑り落ちるのも止められない。「まるでスケートリンクじゃないか!?」

 

クランポンも刺さらず、滑り落ちる!と思った瞬間、三歩が迎えに来る(戻るの早くないっ!?/驚×5000





最終巻がめっさ気になるけど、図書館では相当な予約数だったから諦めて、あとはブックオフかレンタル屋だな。
エベレスト登山(ほかの高山も)が、これほどとはねぇ・・・
高額な費用の準備、中継地点での装備、各自の健康管理、万全の態勢で登っても、この自然の脅威を相手にしてヒトはちっぽけな存在だと分かる。

コメント