メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ブリスベン国際テニス2020 準決勝 大坂なおみ×カロリナ・プリスコバ

2020-01-11 19:18:13 | テニス
ブリスベン国際テニス2020 準決勝 大坂なおみ(4位 22歳)×カロリナ・プリスコバ(2位 チェコ 27歳)

Brisbane International Tennis Tournament 2020 Official Site

「ぐぐスポ!」さま、いつもお世話になっております/感謝×5000


場所:オーストラリア ブリスベン
日程:1.6~1.12
時差:日本が1時間遅れている


Sportsnavi



1.11 予定は14:15~だったが、第1試合がのびて
15:40頃から映った

ランキング2位を相手に実質、決勝戦
厳しい戦いが予想される





早めにベンチに戻ったP
サーヴの感覚をギリまで確かめるN

27℃でアイスバーを食べてる観客もいる



■第1セット



●第1ゲーム
先にコートに入るP Nのサーヴから
フリーポイント
フォアハンドウイナーN 素晴らしいコース
サーヴィスエース これが試合を分けそう
フォアハンドダウン・ザ・ラインで素晴らしい立ち上がり 1-0
先行してペースを掴みたいところ

●第2ゲーム
バックハンドダウン・ザ・ラインN とても速い展開
ネットに詰める動きも見せたP
こちらも速いキープ 1-1

今日もなにかメモってるコーチ



●第3ゲーム
スマッシュN とても体の動きが良い
アナ:両者とも新しいコーチでシーズンを迎えています
フリーポイント 2-1N

Pの後ろには胸に「JAPAN」と書かれたTシャツを着たファン





●第4ゲーム
レシーブの位置をかえたり工夫しているN
ほぼサーヴでキープ 2-2
ゲームが終わるたび微笑みを浮かべてるP

●第5ゲーム
ワイドにサーヴィスエース サーヴを修正してきた
サーヴの調子が良ければとてもイージーにゲームを進められる
完全に逆をついたサーヴィスエースでラブゲームキープ 3-2N

どちらも隙のない立ち上がり







●第6ゲーム
今日もチャレンジャーの集中顔N
フリーポイントであっという間にラブゲームキープ 3-3

●第7ゲーム



逆をついたN とても落ち着いて考えたプレーN
逆クロス ムリに追わないP
アナ:とてもハイレベルな戦いです
センターにサーヴィスエース 4-3N

ニューコーチは分析型で、穏やかそうな感じだし相性がいいかも
ここからゲームがどう動くか
ベンチで考えるP
「ガンバレ~!」の声がかかる

●第8ゲーム
ニューボール オープンコートを狙うのが速いN
センターにサーヴィスエース2本目 Nは4本
フリーポイントも多い
センターにサーヴィスエース連続 4-4

●第9ゲーム
センターにフリーポイント
ワイド、センターにも散らしてるN

Pのネットプレーが光った 30-30
バックハンドをネットして先にブレイクポイントP

セカンドサーヴ 激しいラリーはN デュース
PはNのバックハンドを攻めてる気がする

セカンドサーヴを素晴らしいアングルに入れた
Pフォアハンドダウン・ザ・ライン リストだけで入れた感じ

リターンエースで再びブレイクポイント
辛くもデュース センターにサーヴィスエースで「カモーン!」
フリーポイントで大きなキープ 5-4N



●第10ゲーム
今度はPにプレッシャーがかかる
初のダブルフォルト なんと連続ダブルフォルト

セカンドサーヴで1ポイント
センターにフリーポイント

ワイドにサーヴ+オープンコート
簡単に落とさないのがトップ選手

短いラリーでN デュース
フリーポイントにNチャレンジ アウト これは大きい

セカンドサーヴを叩いたらダウン・ザ・ラインがコードボールで曲がって入った!
また逆をついてデュース さすがに見ごたえある試合

セカンドサーヴ またコードボールに救われたP
セカンドサーヴ バックハンドを攻めてデュース Pのリーチも届かない

セカンドサーヴでフリーポイント かなり前に構えるN
バックハンドダウン・ザ・ラインN! デュース

フリーポイント
リターンが深いN 長いラリー N前に出てPアウト デュース

フリーポイント もう何分経った?
セカンドサーヴ 鋭いアングルにアングルで返してキープ 5-5

●第11ゲーム
サーヴにPチャレンジ ぎりアウト
ものすごい静まり返ったセンターコート
センターにサーヴィスエース
ショートボールをアングルへN 冷静な判断
セカンドサーヴを叩いたP 後ろ向きショットは決まらないね
長いラリーはバックハンドダウン・ザ・ライン 6-5N



●第12ゲーム
タイブレイクまでもちこめるか?
らしくないミスが出たP
ワイドのサーヴィスエース
サーヴで押してタイブレイクへ

タイブレイク
Nサーヴ フリーポイント 1本が勝敗を分ける 1-0N

フォアハンドアウトP 2-0N ミニブレイク
Pアングル 2-1P

トップ選手を倒さなければランキングは上がらない
Pドライブボレーで2-3P

長いラリーはNネットで大声出たP 4-2P
火花が散るのが見えるようなマッチ
ショートボールをコーナーに入れて「カモーン!」N 4-3P

全力以上を出すことが求められる
ラリーからオープンコートへお見事N 4-4
ワイドサーヴにPチャレンジ オンザライン 5-4N

ダブルフォルト3本目 6-4P 大きくため息をつくコーチ
セットポイント Nのボールが深い
Pドロップショット追いついたがアウト 6-5N

大きく外れて6-6 どちらに転んでも分からない戦い
フリーポイント よし 7-6N セットポイント3回目

Nアウト 7-7 1H経過
サーヴで押してまた大声P 8-7P

センターにサーヴィスエース9本目でNも大声 8-8
コードボールからスマッシュ 9-8N セットポイント4回目

NO! またコードボールがIN 9-9 なんだこのネットは!?
フリーポイント 10-9P セットポイント2回目

サーヴが欲しいN よし フリーポイント 10-10
セカンドサーヴでフリーポイント 11-10N
どちらも力みが出るとミスになる セットポイント5回目

セカンドサーヴを叩いてやっと取ったN! 7-6N
すぐオンコートコーチングを呼ぶN




N:sorry(いきなり謝るって/驚

コーチ:
sorry what? ビューティフル 君はやることをやっている
ダウン・ザ・ラインも速いし
タイブレイクもよかった やるべきことをやるだけだ
アンフォーストエラーを怖がらないことだ

ハイタッチして、これはいいコンビだな






■第2セット

●第1ゲーム
Pサーヴ ディフェンディングチャンピオンなのか
オープンコートへのウイナーが冴えてるN
いきなりブレイクポイント2本きた

逆をついたP あまり今の位置から動かないP
サーヴィスエースでデュースに戻す

セカンドサーヴをリターンエースN ブレイクポイント2回目
サーヴ3本でキープP 1-0P

●第2ゲーム
初のダブルフォルト 第2セットの集中力が大事
センターにサーヴィスエース

Pドロップショットへの対応が難しい
Nもこの技を習得したいよねえ

コードボールはN側で足を叩くN ブレイクポイント2本
ホッとした後、すぐまた集中し直すのは難しい

フリーポイント2本でデュース
バックハンドラリーはPネット
フリーポイントで見事なキープ 1-1

タオルを渡すボールパーソンにもおじぎしてるw

●第3ゲーム
アンフォーストエラーを引きずってるP
左右に振り、オープンコートへP
アンフォーストエラーでブレイクポイント2本

ワイドへフリーポイント
ネットにかけてデュース
サーヴ&スマッシュ 長身だから振り下ろす感じ 2-1P

オンコートコーチングを要求したP




コーチ:
リスクをおかしてもリターンして
セカンドサーヴをスイングして リラックスして
ダウン・ザ・ラインがキー
まだ1セットあるわ
 と2回言ってた←怪しい翻訳です

納得して話はすぐ終わった
こんなハンパなタイミングでも呼べるのね
調子のいい相手のリズムを崩す効果もあるかも

●第4ゲーム
フリーポイントとスマッシュで2-2
一時期の不安顔からグランドスラムチャンピオンの顔に戻ってる感じ

●第5ゲーム
決まったと思ったショットにPチャレンジ ぎり乗ってたv
バックハンドダウン・ザ・ライン
アナ:これがコーチの言ってたキー
フリーポイント 3-2P



右腕をアイスバッグで冷やしているP 大丈夫?
ハードヒットの連続で負担がかかってるか



●第6ゲーム
Nは態勢が崩れても返球が深い
ダブルフォルト2回目
回り込みフォアハンドがベースラインにIN!
フリーポイント ずっと集中が続いている
見事なアングルにサーヴィスエース 3-3

●第7ゲーム
逆に精彩を欠いた表情のP でもまだまだ気は抜けない
サーヴ&オープンコートP
リターンエースで「カモーン!」N

バックハンドダウン・ザ・ラインP コーチのアドバイスが効いてる
フリーポイント
センターにサーヴィスエースアウトにPチャレンジ オンザライン 4-3P

またベンチで右腕、右脇も冷やすP
この映像はモニターには映らない?

●第8ゲーム
フォアハンドウイナーP
ワイドにサーヴィスエース

そういえば、コート上のBRISBANEの文字を踏まずによけるストーリーズをアップしてたN
「文字を踏めなかったの」
そんな選手がこれまでいた???

センターにサーヴィスエース
今度はコードにはじかれたP 4-4

●第9ゲーム
また試合がつまってきた
こうした場面でどこまで自分の普段の力が出せるか
セカンドサーヴでサーヴィスエース
フリーポイント 5-4P
今度はアイスバッグを頭に乗せるP 単に暑いのか?

●第10ゲーム
サーヴで崩してオープンコートへN
キチンと組み立てられてる
Pネット このセットで勝負を決めたい
アングルのサーヴィスエース 5-5

●第11ゲーム
センターから逆クロスN
バックハンドダウン・ザ・ラインNで「カモーン!」

ストレートダウン・ザ・ラインも決まりブレイクポイント2本
フリーポイント 頼みはサーヴのP
ダブルフォルトで6-5N

自分のサーヴィスゲームでサクっと決めたいねえ
オンコートコーチングは呼ばないP

●第12ゲーム
立ち上がって大きな拍手を送る父
フォアハンドダウン・ザ・ラインP
ネットプレーも見せたN
ダウン・ザ・ライン決めて「カモーン!」

フリーポイントでマッチポイント 天を仰いで気合を入れ直す
ネットにかけてデュース 集中力だ

決め球をネットにかけて悔し顔 首を切るジェスチャー ブレイクポイント
ダウン・ザ・ラインがアウトしてまたタイブレイク 悲鳴を上げたN
これでメンタルが崩れませんように

タイブレイク
Pサーヴ Nアウトしてラケットを投げた 1-0P

頭にのぼった血を下げないとね
バックのラリーもNアウト 2-0P がっくりN
タイブレイク中はオンコートコーチングなし?
Pベースラインアウトにチャレンジ アウト 2-1P

ネットにかけるN 3-1P
バックハンドダウン・ザ・ラインN 3-2P

ベースラインアウトにチャレンジN 大きくアウト 4-2P
アングルサーヴにものすごいリターンで5-2P

2人の表情が逆になった ブツブツ言ってるN
Pベースラインアウト 5-3P
セカンドサーヴでフリーポイント 6-3P セットポイント

Nアウトで第3セットへ 7-6 完全にイーヴン
Pコーチの言う通りになった




両者ともトイレットブレイクへ Nはまたタオルをかぶってる
メンタル力はまだまだだなあ

トイレットブレイクの時はコーチと話しちゃいけないんだよね?
なかなか戻らないN

汗だくのウェアを着替えたのか

アナ:外は激しい雨
屋根があるけど、外気が入る造りなのね




■第3セット

●第1ゲーム
Nサーヴ リフレッシュ出来たかな?
まずはPダウン・ザ・ライン
いきなりブレイクポイント3本

ようやく1本とった こういう時のNは見ていられない
Pベースラインアウト
なにか祈るようなN
ドライヴボレーP ブレイクで始まった 1-0P



外の雨のザーザー音がマイクに入るほど/驚

●第2ゲーム
アンフォーストエラーがみるみる増えたN
心配気なコーチ側からオンコートコーチングを要求できないのがもどかしい

ワイドのサーヴィスエース
Nのメンタルのアップダウンっぷりもある意味スゴイ 2-0P
このままダラダラと負けそうな勢い

後ろの席は傘をさしている 屋根を造るなら全体にすればいいのに
新しい国立競技場に似てないか? 暑さも雨も防げないのが分かる

●第3ゲーム
第2セットを取ったPもホッとして同じ集中力ではないはず
両者にアンフォーストエラーが続く
バックハンドダウン・ザ・ライン 徐々にペースを戻していこう
セカンドサーヴを叩いてアウトP 2-1P

タオルをかぶったままベンチに戻りオンコートコーチング

コーチ:スピーク or リッスン?
N:リッスン

コーチ:
OK 小さなエラーでタイブレイクになった
君はトライした

これまでの流れを話している間にタイム 早くない?!

アドバイスはないけど、プレーヤーは自分の状況が試合中は分からないから
これも1つの手かも
少なくともサーシャがずっと「大丈夫」と繰り返していた時よりはいい

●第4ゲーム
ベースラインINにPチャレンジ アウト
ワイドにサーヴィスエース
すっかりやる気がないようなN
ネットプレーに出るP
フリーポイント 3-1P



Nは繊細すぎて、時々、勝利への執着が足りないのではと思う

相手はランキング2位
これ以上ゲームを離されたら簡単にブレイク出来る相手ではない

●第5ゲーム
センターにサーヴィスエース
Nネットにかけてデュース
浮いたボールをオープンコートにスマッシュ
フリーポイント 3-2P

●第6ゲーム
ラリーでようやくNポイント
前に詰めてミスを誘った ブレイクポイント3本キタ

フリーポイント2本
足踏みをしてチャレンジャーの顔が戻ったN

ワイドにサーヴィスエース デュース
センターにサーヴィスエース これは大きな武器
セカンドサーヴをネットにかけてまたガッカリN 4-2P

こっからの逆転は難しいな
マッチポイントを逃すことは選手にとってそれほどイヤなことなんだ

●第7ゲーム
ダブルフォルト
Nのメンタルが崩れてる時はサーヴ、ネット、アウトのループに入る
このネガティブモードを盛り返せるのはコーチではなくN自身のみ
ブレイクポイント3本
バックハンドウイナーP 自信をもって打ってる 5-2P

またタオルをかぶっているN
ここで勝てずにグランドスラムが勝てるか?
I don't care を繰り返す曲が流れてる

●第8ゲーム
サーヴィングフォーザマッチ
センターにサーヴィスエース
いかにも意気消失のN

センターにサーヴィスエース2本目
泣きそうなN


Pアウト
ワイドにサーヴィスエースにNチャレンジ オンザライン

マッチポイント2本 セカンドサーヴ
コードボールが入って皮1枚つながったが口はへの字のまま

1本返してデュース
セカンドサーヴをリターンエース ブレイクポイント

ワイドにサーヴィスエース デュース
おっとダブルフォルト 勝ちきるのも難しい

ブレイクポイント コードボールはN側 デュース
セカンドサーヴでリターンエース級N
サーヴ&1本でデュース

フリーポイント マッチポイント3回目
フリーポイントでP決勝戦進出

6-7 7-6 6-2 P


こんなに崩れやすい選手がいるかね
スタッツを見てもそれほど違いはないのに





<インタビュー>




Q:3度目のファイナルね
彼女はタフだった 小さなチャンスを生かした

Q:キースとの戦いは初めてね
興味深い 楽しみたい




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