メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

"【年金問題】老後2000万円不足の真意とは?"@中田YouTube大学

2020-01-24 13:20:44 | テレビ・動画配信
"【年金問題】老後2000万円不足の真意とは?~前編~年金の本質を理解すれば老後の不安が解消!"

「老後は1000万円必要」からいつの間にか「老後は3000万円必要」って
年々金額が増えていく謎の呪詛に怯え続けている親にこの動画を見せてあげたい
でも、これを見ても、考えは変えられないだろうな

やっぱり自分ももらえない気がするし
全然あてにしてない
今ですら体ボロボロなのに、老後にもらってもだし

今、金持ちの政治屋さんの給金を困っている方々に分配したら
一番願っている「国民の生活を豊かに!」がすぐ達成できるよ


【内容ポイントメモ】

年金問題 老後2000万円不足の本質とは?




麻生太郎金融相「公的年金だけでは老後に2千万円不足する」発言




PR だったが誤解されて大規模なデモ活動が起きた
主に20~30代の若者が多かった




2000万円不足の根拠は平均値で雑に算出
金融庁は銀行証券業の活性化の目的をもってデータを発表
だがとても雑な報告だったため誤解を生んだ
富裕層と低所得者を一緒くたにした平均値


若者層の年金のイメージと不安
年金はいずれもらえなくなる
少子高齢化で多くの老人を背負う現状
年金の仕組みは破綻する など

これらの議論は既に解決されている


「マクロ経済スライド」
物価や賃金の上昇に合わせて、年金も変動する仕組み


年金って何?
まずは、年金という仕組みを根本からしっかり伝えていないことが問題

国民年金:会社員・自営業が払う
厚生年金:会社員のみが払う


年金は積立貯蓄とは違う
年金は「保険」に近い
共同でのリスクヘッジ

例:自動車保険は無事故ならお金は戻ってこない


長生きするリスクへの保険
“60歳以上の人は、平均寿命の80歳を超える可能性が高い”というデータがある

「防貧」貧しくなるのを国民で協力して防ぐシステム
例:生活保護 など


人生100年時代 お金を足りるようにする方法論
参考文献:『マンガでわかるLIFE SHIFT』
星井博文 著 リンダ・グラットン, アンドリュー・スコット 著 松枝尚嗣 (イラスト)  東洋経済新報社

「ライフシフト」
働き方の考え方を変えなきゃいけない

「これまでは3ステージ制」
教育→仕事→引退

人生100年時代は「マルチステージ制」
働き方を複雑にして長くする


繰り上げ受給
Q:年金は何歳からもらえるか?
A:60~70歳の間で選べる

70歳まで繰り下げ受給すると42%増額する

理想は、年金をなるべく使わずに、自分の資産で生きていくこと

「繰り下げて 後悔するはあの世
 繰り上げて 後悔するはこの世」


早くもらって低額のままで後悔するか
元気に働いて、もらわずに死んで後悔するか

(結局、後悔するシステムかい


私的年金と少額投資
公的年金:保険
私的年金:積立貯蓄・投資

例:
iDeCo:個人型確定拠出年金
NISA:少額投資非課税制度

国の思惑は、国民に多様な資産形成を覚えてほしい


●第1次安倍内閣は年金問題でコケた「消えた年金問題」
5000万件もの年金の納付記録漏れがあった
その後大慌てで返した人もいれば、うやむやになったままの人もいる

(そういえば、家にそんな封筒が届いたっけ?
 チラ見して何年も物置入り


老後2000万円不足の本質とは?
60歳を過ぎてもまだまだ元気なうちは働いて
その間に株や投資などでまかない
なるべく年金をもらう年齢を遅らせると
パーセンテージ(金額)が高いまま一生高額でもらい続けることができる

60歳になってすぐもらうとパーセンテージが低いままなので
長生きしたら途中で生活費や医療費などが足りなくなってしまう

それぞれ自分のライフスタイルに合わせて考えて
このシステムを国民に分かってもらうための
「2000万円不足する」という意味の発言だったが

国民の理解が追いついていない
または分かり易く説明することがなかったために大きく誤解された

年金問題はそれほど政治家にとってはデリケートな課題ということ



こないだ見た「多額の国の借金はウソだった」って動画や
「世界の1%の富裕層が富を握っている」というニュースを見たら
「60過ぎてもまだ労働に縛られて、自分でなんとかしてねー」なんてシステムはやっぱり変だ

政治屋は100歳過ぎても、永遠に権力にしがみついて
高給取りでいたいだろうけど

もっと労働を減らして、金、金言わなくても
みんな等しく幸せになれる方法はあるはず

政治も、税金も、年金も、今あるシステムをすべてひっくり返すほどの
根本的なアイデアは「意識の変換」にあると思う


中田さんは、とても分かり易く説明してくれて感謝だが
肝心なスピリチュアル系はまだ見ていない

「新興宗教では?」「胡散臭い」というイメージが根強いから
政治・経済・宗教より叩かれる可能性が高いからか?



コメント

中田敦彦の企業研究『NEXT』

2020-01-24 13:20:43 | テレビ・動画配信
YouTube大学が面白いから、中田さんてどんな人か興味がわいてきた
検索したら「中田 干される」とあり、武勇伝→PERFECT HUMAN後
「テレビで見なくなった」から、いろんな説が飛び交っていた


2ndチャンネルも気になって登録してみた

「中田敦彦の2nd YouTube」



中田敦彦の企業研究『NEXT』
YouTubeで名前を検索したら、他にもいろいろ出てきた中で
GAFAなどの動画をアップしているのでそちらも見てみた

20分ほどの番組で、専門家と喋るスタイル
こっから話が深くなる、というところで
アプリのインストール+課金がありビックリ

  


そこまでじゃないから、話の先が気になるけどインストールはなし

とりあえず、見た内容をメモ

【内容抜粋メモ】

"学生さん必見!中田式勉強法を大公開~YouTube大学の授業ができるまで~"
YouTube大学の作り方を説明したコンテンツが面白かった
ノートにメモるのが上手い人は、理解力が高いんだよね


"中田敦彦が「グーグルの未来」を徹底研究"

出演者:
奥井奈々 NEWS Picks プロアナ
佐々木紀彦 NEWS Picks CEO

<ゲスト>
石角友愛:
パロアルトインサイト CEO
Google のシリコンバレー本社に勤務
現在は AI ビジネスの専門家として日本企業をサポート

奥田良輔:
金融経済メディア『Longine』編集長
『Google vs トヨタ』など Google に関する著書を執筆

田中道昭:
立教大学ビジネススクール
専門は企業戦略&マーケティング戦略
Google などIT企業に詳しく著書多数


世界のインターネット検索90%以上を独占










戦略 モバイルファーストからAIファーストへ




田中:
この人はどんな人なのか? 何を知りたいのか?
検索はニーズを Google に伝えていることになる


「Google ブレイン」
2010年代初頭に設立された科学者や研究者が
自由にAIに関する長期的な研究を進めることができる部署

「DeepMind」
2010年に起業し、2014年に Google に買収されたAhphaGoが
プロ囲碁棋士を初めて破ったことで大ニュースになった

「AI×バイオ、AI×医療」

AWS( Amazon WEB services)
Amazon が提供するクラウドコンピューティングシステムサービス
クラウド分野で30%以上の世界的シェアを誇る


Google vs Amazon
「S&P500」アメリカ株式市場の動向を示す株式指数
Amazon の株価指数が急上昇




Google:B to G 法人向け
Amazon:B to C 消費者向け


「X」
Google の機密施設で次世代技術の開発を担うプロジェクト
自動運転や Google グラスなどを開発



"中田敦彦がネットフリックスを徹底研究"

<ゲスト>
鳩山玲人:鳩山総合研究所代表取締役


「Netflix」
1997年 宅配 DVD レンタル会社としてスタート
2007年 動画配信サービス開始

日本300万、世界190カ国で1億5100万件の契約者数




●『全裸監督』(2019年)
全世界190カ国で配信された伝説の AV 監督
村西とおるの反省を描いて話題になった




中田さんがこれを観て面白かったためNetflix に興味を持った
これまでの日本のテレビ・映画の作り方と全然違っていた


戦略 あらゆるニッチで世界を埋め尽くす




「ロングテール」
単品ではそれほど売れない商品を、数多く扱うことで
十分な売上を確保するインターネットならではの販売方法

例:店舗を持たず、SNSで個人間で物を売り買いするなど


「ブロックバスター」
アメリカに本拠地を置いていたビデオ・DVD のレンタルチェーン
ピーク時は9000店以上を展開したが、2013年に倒産


Netflix が掲げる三位一体
1.より良いエンターテイメント
2.より安い価格
3.より広いスケール

●爆速成長を支えた投資とテクノロジー
『ハウス・オブ・カード』
2013年にスタート シーズン6まで配信
ネット配信ドラマ初のエミー賞作品賞にノミネートされた




ハリウッドも凌ぐコンテンツ投資
日本の地上波テレビの制作費を全部合わせたより多い




自己資本比率50%→20%
赤字を出しても新作づくりに投資するやり方




●『ナルコス』
2015年にスタート シーズン3まで配信
コロンビアの麻薬王の人生をもとにした犯罪ドラマ




金は出すが口は出さない美学 道から退くこと
時間的な制約、枠の制約がない+潤沢な資金はある




視聴者を虜にする「ビンジ・ウォッチング」を発明
コンテンツを見終わった後に「こんなコンテンツもありますよ」と表示する
その人の興味関心に合ったコンテンツをAIが分析して表示することで
ずっと観続けてしまう





"これからの労働はお金を媒介しない…!?中田敦彦と「労働2.0」を語る【NewsPicksコラボ】" @ホリエモン チャンネル




一番気になったのは、4人いるうち、女性が1人で
フリップを出して、あとはうなづくだけ

コメント欄に「うなづいてるだけだが、それがイイ 可愛いし」
これって、会社内で女性社員にお茶くみだけさせて
「お茶は女性が持ってきたほうが美味しい」て言われた時と同じ↓↓↓

彼女も教養があって参加しているんだろうに


都市伝説でホリエモンやゴーン氏などは、日本政府に逆らったから
“ある日突然逮捕された”説があるみたい

逮捕されたニュースはうっすら覚えているけど
改めてウィキを見たら、長野に収監されていたのね(妙なリンク







話していることは、とても先端の考え方でいいんだけど
さすがにクラウドファンディングで
「ホリエモンとLINEで話せる」に大金は払いたくない
そんな人、ほんとにいるんだ!?って驚く

世の中が「労働しなくても生活できる」方向にいくという構想はいいけど
起業家への視点で話しているからか、金の話がメイン

聞いていると、お金の執着心が強くて、現世利益な世界
よく電車内で見る「これを読めば大金持ちになれる!」的広告に似たニオイがする

この人のキャラクター自体が好きではないから
この動画シリーズは見ないかな


「YouTube大学」を批判する動画もあって、擁護する動画もあった

擁護している男性が
「批判している人はバカだ 動画などを見て、そのまま信じている」って
あまりフォローになってないことを言ってて

まあ、それも含めて、言いたいことが言える国はいいと思う
中田さん自身も「へえ」と賛否両論を俯瞰して見ていると言っていたし

突き詰めたら「好きか、嫌いか」の話
それを「非国民」とか「バカ」とかコメントに平然と書くようになった
ネット社会の暴走のほうがよほどコワイんだ


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