■【二人で家出】弟者,三浦大知の「違う冬のぼくら/BOKURA」【2BRO.】
■【二人で家出?】 三浦大知、弟者の「違う冬のぼくら」
大ちゃんのステキ感性でまた見つけてきてくれたゲーム
「どこか遠く」がどれほど遠いのかを探しに行くストーリー、とのこと
タイトル画面から癒し系かと思いきや
いろいろビックリな展開だった/驚
最初、大知くんの機械的世界で観てたけど、けっこうダークだから
途中から弟者さんのファンタジー世界のほうに移行
でも、こっちのほうが意外にスプラッターだったか/汗
ニコニコ顔とドット絵とのギャップがスゴイ
アーカイブで観たから、2人の動画を行き来しながら
ストーリーの展開を楽しめる♪
冒頭に『銀河鉄道の夜』の伏線が出てきて
2人の少年が幻想的な世界を旅する設定を模したのかな
途中、何度か出てくる“究極の選択”場面では頭を抱えてしまうけれども
人の数だけ違う価値観の違いがあって、それはそれでいいんだよね
【内容抜粋メモ】
もうすぐ日が変わる電車に座る青年(少年かと思った
残業を終えて、最終電車に揺られながら
読みたいと思いつつまだ読めてない『銀河鉄道の夜』のことを思い出し
少年時代の親友とのフシギな思い出の世界に入る・・・
“パケモン”に夢中になる少年の会話で
すっかり心を掴まれてしまう弟者さんと大地くんw
だいちくん(青いマフラー)はシングルマザーの家庭ぽい
ママはスナックで働いてて育児放棄されている感じ
おとちゃん(赤いマフラー)はお金持ちの両親だが
やはり放置されている
山の上に立つ町長の石像がバカバカしいという話になる
だいちくん:
この町にいたって、ボクら一生なんにもならないよ
だから“遠く”にいこうぜ
花火を集めて爆弾を作ってきたおとちゃんは石像を吹き飛ばす計画
2人で協力して進むパズルゲームが始まる
「鹿の死体を見て異次元世界へ」
だいちくんにはディストピアな世界とロボット的な2人に見えて
おとちゃんにはクマと鳥になった絵本みたいな世界に見えてる
「3年前に家出した息子を探す両親」
おとちゃんにはライオンパパとヒツジママに見えてる
もう探すのを諦めろと言うパパは、本当は自分の愛が拒まれるのを怖れている?
優しいママは、本当は息子のことを全部知ってるつもりでいる?
「究極の選択」
もし2人が自分たちの息子なら
どっちについていくか聞かれて、どう答えるかで進む道が変わるって
一番子どもに聞いちゃいけない質問じゃん/汗×5000
迷って、視聴者アンケートをとったら、おとちゃん側は半々に分かれて
だいちくん側はややママ寄りで、とりあえずママを選択
ライオンパパ:やっぱり男の子は女親のほうがいいみたいだ
(それも一般的な意見の1つだと思うけど
「犬を連れた狩人のおじいさん?」
撃たれそうになって逃げる2人
「犬の死体」
全部、機械世界に見えてるだいちくんには修理できそうに見えて、修理する
おとちゃん的には血管を伸ばして繋げたりしてスプラッター/汗
「ロボットの家」
おとちゃんはこの中に入れない 世界によってBGMも違うんだな
狩人に見えたおじいちゃんは、家族を暴力事件で失ってから
ココロのバランスを崩して、動物を殺しては繋ぎ合わせて
家族を蘇らせようとしている、と話すロボット
だいちくんが救ったロボ犬も彼で
おじいちゃんのそばで見守っている存在
ロボット:そろそろ思う存分狂って、幸せになってもいいんじゃないかってな
「ヒツジママの死体」
(ちょっとスキップしすぎちゃったけど
おじいちゃんに殺されたところを見ていたおとちゃんにとって
おじいちゃんは悪人そのもの
でも、そうなった背景を聞いたばかりのだいちくんにとって
おじいちゃんは可哀想なヒトでもある
ヒトがヒトを裁こうとしても、もともと善悪はないっていう
スピリチュアルを感じる
「崖から落ちたおじいちゃんの死体」
ここでまたもや究極の選択!
おじいちゃんを修理して助けるかどうか
ここでも頭を抱える2人
おとちゃんの心情的には「見殺しにする」
だいちくんの心情的には「修理する」
この後のストーリー展開も考慮して「修理する」を選択した2人
「少年ハル」
2人にとっては初めてヒトに見えるけど
さっきの両親が探してた息子さんだよね? 幽霊?
彼もケンカばかりの両親が仲良くなってほしくて家出した
ハル:
山はすぐに暗くなるから明るいうちから考えて動かないと
簡単に死んじゃうんだよね
だいちくん:家出した本当の理由はお父さんに会いに行くためなんだ
以前、公園で一緒にパケモンで遊んでくれたおじさんが
本当のお父さんじゃないかと思っていて、もう一度会うため
おとちゃん:家に居場所がなくて、家にいるより君といたほうがマシだったから
「君には関係ない」と言われて怒るおとちゃん
おとちゃん:ぼくにとって君は関係あるよ! てセリフが刺さった
「消えたハルくん」
ひと晩、焚火を囲んでいっぱい話したのに
翌朝起きたらいなくなってた
「町長の石像」
おとちゃんにはジュゴンみたいに見えてる
だいちくんは気持ちを吐き出したらスッキリして
持ってきたパケモンのカセットを一緒に吹き飛ばしてもらおうと置く
だいちくん:
バカみたいにすがるしかなかった
それももう終わりにする
でも、花火の寄せ集めだから、フツーにキレイなのを見て
いつまでも爆笑する2人
その後、ヒトの姿に戻る
だいちくん:
たぶん、海外とか月の裏側とか、宇宙のはしっこに行ったとしても
そこにボクがいるかぎり、ボクの世界はなんにも変わらない
ボクが変わらないかぎり
この世界はなんにも変わらないんだよ
ボクがボクを変えることで、この町を変えるんだ
(このセリフがこのゲームの要なんだな
私にもリンクして感動/泣×5000
「帰り道」
気味の悪いモンスターが分からない言語を発しながら追いかけてくる
これって・・・
ここで、またしても究極の選択!
シーソーがあって、どっちがここに残るか
心優しい2人には、選べない問題にぶつかってオロオロするばかり・・・
話し合った末、おとちゃんが残ることにしたけど
モンスターに襲われて叫ぶ声でだいちくんが助けに来る
石を投げつけると泣きながら逃げていくモンスターが切ない
「生きてたお父さん」
モンスターが吐き出して意識が戻る
焚火で泣いてたハルにあげたハンカチもあって頭が混乱する
「電車」
青年:
あの冬の出来事に、どんな名前を与えればいいのか
ああすれば、こうすればと可能性に思いを馳せるのもしなくなった
おじいちゃんは連続殺人鬼として逮捕されたが
その後、心神喪失として片付けられる
10歳の時の友だちのほとんどがそうであるように
あの親友とは、その後、なんとなく疎遠になった
焚火の前でぶつけ合った思いや
花火爆弾で笑い合ったことは
この人生を肯定できる最後のよすがだった
もうすでに失ってしまった、あの僕を
子ども時代の思い出があるかないかで
大人になってからいろんなことを乗り越える時、全然違ってくるよね
この時に流れた曲も良かったなあ!
弟者さんが「スタンド・バイ・ミー的」てゆってたけど
曲名もそれを意識してる?
♪stand by us
うた:Mw
作曲:hiiro(from Fall of Tears)
作詞:soejima takuma
■【二人で家出?】 三浦大知、弟者の「違う冬のぼくら」
大ちゃんのステキ感性でまた見つけてきてくれたゲーム
「どこか遠く」がどれほど遠いのかを探しに行くストーリー、とのこと
タイトル画面から癒し系かと思いきや
いろいろビックリな展開だった/驚
最初、大知くんの機械的世界で観てたけど、けっこうダークだから
途中から弟者さんのファンタジー世界のほうに移行
でも、こっちのほうが意外にスプラッターだったか/汗
ニコニコ顔とドット絵とのギャップがスゴイ
アーカイブで観たから、2人の動画を行き来しながら
ストーリーの展開を楽しめる♪
冒頭に『銀河鉄道の夜』の伏線が出てきて
2人の少年が幻想的な世界を旅する設定を模したのかな
途中、何度か出てくる“究極の選択”場面では頭を抱えてしまうけれども
人の数だけ違う価値観の違いがあって、それはそれでいいんだよね
【内容抜粋メモ】
もうすぐ日が変わる電車に座る青年(少年かと思った
残業を終えて、最終電車に揺られながら
読みたいと思いつつまだ読めてない『銀河鉄道の夜』のことを思い出し
少年時代の親友とのフシギな思い出の世界に入る・・・
“パケモン”に夢中になる少年の会話で
すっかり心を掴まれてしまう弟者さんと大地くんw
だいちくん(青いマフラー)はシングルマザーの家庭ぽい
ママはスナックで働いてて育児放棄されている感じ
おとちゃん(赤いマフラー)はお金持ちの両親だが
やはり放置されている
山の上に立つ町長の石像がバカバカしいという話になる
だいちくん:
この町にいたって、ボクら一生なんにもならないよ
だから“遠く”にいこうぜ
花火を集めて爆弾を作ってきたおとちゃんは石像を吹き飛ばす計画
2人で協力して進むパズルゲームが始まる
「鹿の死体を見て異次元世界へ」
だいちくんにはディストピアな世界とロボット的な2人に見えて
おとちゃんにはクマと鳥になった絵本みたいな世界に見えてる
「3年前に家出した息子を探す両親」
おとちゃんにはライオンパパとヒツジママに見えてる
もう探すのを諦めろと言うパパは、本当は自分の愛が拒まれるのを怖れている?
優しいママは、本当は息子のことを全部知ってるつもりでいる?
「究極の選択」
もし2人が自分たちの息子なら
どっちについていくか聞かれて、どう答えるかで進む道が変わるって
一番子どもに聞いちゃいけない質問じゃん/汗×5000
迷って、視聴者アンケートをとったら、おとちゃん側は半々に分かれて
だいちくん側はややママ寄りで、とりあえずママを選択
ライオンパパ:やっぱり男の子は女親のほうがいいみたいだ
(それも一般的な意見の1つだと思うけど
「犬を連れた狩人のおじいさん?」
撃たれそうになって逃げる2人
「犬の死体」
全部、機械世界に見えてるだいちくんには修理できそうに見えて、修理する
おとちゃん的には血管を伸ばして繋げたりしてスプラッター/汗
「ロボットの家」
おとちゃんはこの中に入れない 世界によってBGMも違うんだな
狩人に見えたおじいちゃんは、家族を暴力事件で失ってから
ココロのバランスを崩して、動物を殺しては繋ぎ合わせて
家族を蘇らせようとしている、と話すロボット
だいちくんが救ったロボ犬も彼で
おじいちゃんのそばで見守っている存在
ロボット:そろそろ思う存分狂って、幸せになってもいいんじゃないかってな
「ヒツジママの死体」
(ちょっとスキップしすぎちゃったけど
おじいちゃんに殺されたところを見ていたおとちゃんにとって
おじいちゃんは悪人そのもの
でも、そうなった背景を聞いたばかりのだいちくんにとって
おじいちゃんは可哀想なヒトでもある
ヒトがヒトを裁こうとしても、もともと善悪はないっていう
スピリチュアルを感じる
「崖から落ちたおじいちゃんの死体」
ここでまたもや究極の選択!
おじいちゃんを修理して助けるかどうか
ここでも頭を抱える2人
おとちゃんの心情的には「見殺しにする」
だいちくんの心情的には「修理する」
この後のストーリー展開も考慮して「修理する」を選択した2人
「少年ハル」
2人にとっては初めてヒトに見えるけど
さっきの両親が探してた息子さんだよね? 幽霊?
彼もケンカばかりの両親が仲良くなってほしくて家出した
ハル:
山はすぐに暗くなるから明るいうちから考えて動かないと
簡単に死んじゃうんだよね
だいちくん:家出した本当の理由はお父さんに会いに行くためなんだ
以前、公園で一緒にパケモンで遊んでくれたおじさんが
本当のお父さんじゃないかと思っていて、もう一度会うため
おとちゃん:家に居場所がなくて、家にいるより君といたほうがマシだったから
「君には関係ない」と言われて怒るおとちゃん
おとちゃん:ぼくにとって君は関係あるよ! てセリフが刺さった
「消えたハルくん」
ひと晩、焚火を囲んでいっぱい話したのに
翌朝起きたらいなくなってた
「町長の石像」
おとちゃんにはジュゴンみたいに見えてる
だいちくんは気持ちを吐き出したらスッキリして
持ってきたパケモンのカセットを一緒に吹き飛ばしてもらおうと置く
だいちくん:
バカみたいにすがるしかなかった
それももう終わりにする
でも、花火の寄せ集めだから、フツーにキレイなのを見て
いつまでも爆笑する2人
その後、ヒトの姿に戻る
だいちくん:
たぶん、海外とか月の裏側とか、宇宙のはしっこに行ったとしても
そこにボクがいるかぎり、ボクの世界はなんにも変わらない
ボクが変わらないかぎり
この世界はなんにも変わらないんだよ
ボクがボクを変えることで、この町を変えるんだ
(このセリフがこのゲームの要なんだな
私にもリンクして感動/泣×5000
「帰り道」
気味の悪いモンスターが分からない言語を発しながら追いかけてくる
これって・・・
ここで、またしても究極の選択!
シーソーがあって、どっちがここに残るか
心優しい2人には、選べない問題にぶつかってオロオロするばかり・・・
話し合った末、おとちゃんが残ることにしたけど
モンスターに襲われて叫ぶ声でだいちくんが助けに来る
石を投げつけると泣きながら逃げていくモンスターが切ない
「生きてたお父さん」
モンスターが吐き出して意識が戻る
焚火で泣いてたハルにあげたハンカチもあって頭が混乱する
「電車」
青年:
あの冬の出来事に、どんな名前を与えればいいのか
ああすれば、こうすればと可能性に思いを馳せるのもしなくなった
おじいちゃんは連続殺人鬼として逮捕されたが
その後、心神喪失として片付けられる
10歳の時の友だちのほとんどがそうであるように
あの親友とは、その後、なんとなく疎遠になった
焚火の前でぶつけ合った思いや
花火爆弾で笑い合ったことは
この人生を肯定できる最後のよすがだった
もうすでに失ってしまった、あの僕を
子ども時代の思い出があるかないかで
大人になってからいろんなことを乗り越える時、全然違ってくるよね
この時に流れた曲も良かったなあ!
弟者さんが「スタンド・バイ・ミー的」てゆってたけど
曲名もそれを意識してる?
♪stand by us
うた:Mw
作曲:hiiro(from Fall of Tears)
作詞:soejima takuma