■怪談「真景累ヶ淵 豊志賀」 林家正雀
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f3/2520a460529868d1138ee6a8c80914f3.jpg)
美人で三味線の上手い師匠・豊志賀には男の弟子も多い
若いタバコ売り新吉が働きに来る
大嵐で眠れずシンキチと話す
「寒いから布団にお入りよ」といい仲になり
他の弟子に噂が漏れて離れていった
シンキチは18歳で美人のお久と仲良くしゃべっていると
トヨシガは嫉妬に燃える
昔は年齢の感覚が今とは違った
16、17、18は娘ざかり
20歳を過ぎると「年増」と呼んだ
30は「大年増」、40になると「おばあさん」、50歳は「大ババア」
(ひどいなあ・・・
でも、今のコも20歳過ぎでもう「自分はババアだから」とか言うコがいてビックリする/驚
トヨシガは目の病から腫れ、髪が抜け寝こんでしまう
親身になって看病するシンキチ
ヒサも見舞いに来るが、また嫉妬されて慌てて帰る
シンキチは通りでヒサに会い、一緒に寿司を食べる
ヒサ:相談がある はにう?まで一緒に行って欲しい
シンキチ:トヨシガには死んでもらおう
ヒサは突然トヨシガに変わり、思わず突き飛ばして店を逃げ出るシンキチ
ヒサの家まで来ると、トヨシガが奥で待っているという
トヨシガ:どうかそばにいて 治ったら出ていってもいい
と言われてひと晩泊まることにする
そこに長屋のみんなが駆け込んでくる
「トヨシガが喉切って死んでる!」
おじ:さっきのは幽霊だ!
トヨシガの死体のそばにオヒサをとり殺すと恨みの手紙がある
ヒサがトヨシガの墓参りに来ている
ヒサ:世間がうるさいから今日はにうに行く
シンキチ:お供しましょう
宿屋に泊まり、2人はいい仲になる
はにうに行くと夜
大雨でヒサは転んで、落ちていた草刈り鎌で脚を切る
トヨシガの声:まようた 私を捨てて
シンキチ:浮かんでくれ! 鎌で切り殺す
怪談話は怖いなあ・・・
これはお岩さんと同じ話か?
■落語 百川 三遊亭小遊三
(これ、聞いたことある
・落語「百川」 柳家さん喬@ニッショーホール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/99/b3f0df9614931d0d89290c6ad01086e7.jpg)
甲州街道は東西だけで、南北がないから方向オンチがいない
クルマが増えて、籠屋が困った
江戸っ子の自慢はお祭り
四神剣を町内交代で回す約束
百川という懐石料理屋
頼んだ奉公人・百兵衛が来るがすごい訛ってる
主人:
最初は洗い物、おかもちなどをやってもらう
2階の気の短い客が呼んでるから行って用事を聞いてこい
寄り合いの連中と話がすれ違う(ww
「四神剣のかけあい」と聞こえて
去年の祭りで金を使い過ぎて、四神剣を質に入れた話だと思い込み
なんとか丸くおさめようとする
酒をすすめると下戸
きんとんをすすめて「これで(話を)飲み込んでくれ」と言うと
デカイきんとんを丸飲みするヒャクベエ(w
ヒャクベエが去り
「あいつはきっと隣町から四神剣の掛け合いに来たんだ
俺たちは血の気が多いから、わざとあんなのをよこした
千両役者だねえ」と褒め上げる
主人に成り行きを話すヒャクベエ
主人:からかわれたんだよ また手が鳴ってる もういっぺん行ってきな
またヒャクベエが来て、ようやくここの奉公人だとわかり、用事を言いつける
「長谷川町の歌女文字(かめもじ)を呼んで来い」
ヒャクベエはカモチという外科医のところに行き
「4、5人来(き)られた」と言うと「斬られた」と思い
とりあえず、さらし、焼酎、鶏卵を持たせて帰らせる
その後、百川に来た医者
カモチ:怪我人はどこだ?
人違いだと怒ると
ヒャクベエ:1字しか違わねえだ
■落語 笠碁 柳亭小燕枝
これも知ってる!
・落語「笠碁」金原亭馬生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/65/3c70260891c1b8368fb33d72896b6ec1.jpg)
昔は「碁将棋に凝ると親の死に目に会えない」と言われた
打ってる人より周りがうるさい
分からない男も口を入れたりもする(w
「待ったなしでやろう」と言ったのに「待った」と言う
一昨年、200両貸したな
返したよ
元日に待っても来なかった
心配してたら「15日まで待って欲しい」
遅れても構わない でも待ったんだよ(w
金輪際待たない
私は小さい頃から強情ですから
やめましょうと壊す
私は小さい頃からワガママですから
ケンカ別れになる
雨が4日目続く
ヒマで仕方なく、碁を打ちたいが仲間がいない2人
小僧をよこせばいいんだ
こっちから行ってみようかな
「傘を貸してくれ」と言うと妻に断られ
笠をかぶって出掛けるミノワ
店の者に小言をこぼす主人
ミノワが歩いてるのを見つけて
待ってましたと饅頭など用意させるが通り過ぎて行く
入りやすいように盤を持ってこさせる
この石の音で入ってくるよ
ミノワ:
あいつはいい盤を持ってる
誰とやってるんだ 見に行ってみよう
おい、ヘボ!
なんだザル!
一番やるか 仲良くやろうよ
早速、店先で始めるが
笠から水がボタボタ垂れる
番頭:お二人とも一目おいていらっしゃる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f3/2520a460529868d1138ee6a8c80914f3.jpg)
美人で三味線の上手い師匠・豊志賀には男の弟子も多い
若いタバコ売り新吉が働きに来る
大嵐で眠れずシンキチと話す
「寒いから布団にお入りよ」といい仲になり
他の弟子に噂が漏れて離れていった
シンキチは18歳で美人のお久と仲良くしゃべっていると
トヨシガは嫉妬に燃える
昔は年齢の感覚が今とは違った
16、17、18は娘ざかり
20歳を過ぎると「年増」と呼んだ
30は「大年増」、40になると「おばあさん」、50歳は「大ババア」
(ひどいなあ・・・
でも、今のコも20歳過ぎでもう「自分はババアだから」とか言うコがいてビックリする/驚
トヨシガは目の病から腫れ、髪が抜け寝こんでしまう
親身になって看病するシンキチ
ヒサも見舞いに来るが、また嫉妬されて慌てて帰る
シンキチは通りでヒサに会い、一緒に寿司を食べる
ヒサ:相談がある はにう?まで一緒に行って欲しい
シンキチ:トヨシガには死んでもらおう
ヒサは突然トヨシガに変わり、思わず突き飛ばして店を逃げ出るシンキチ
ヒサの家まで来ると、トヨシガが奥で待っているという
トヨシガ:どうかそばにいて 治ったら出ていってもいい
と言われてひと晩泊まることにする
そこに長屋のみんなが駆け込んでくる
「トヨシガが喉切って死んでる!」
おじ:さっきのは幽霊だ!
トヨシガの死体のそばにオヒサをとり殺すと恨みの手紙がある
ヒサがトヨシガの墓参りに来ている
ヒサ:世間がうるさいから今日はにうに行く
シンキチ:お供しましょう
宿屋に泊まり、2人はいい仲になる
はにうに行くと夜
大雨でヒサは転んで、落ちていた草刈り鎌で脚を切る
トヨシガの声:まようた 私を捨てて
シンキチ:浮かんでくれ! 鎌で切り殺す
怪談話は怖いなあ・・・
これはお岩さんと同じ話か?
■落語 百川 三遊亭小遊三
(これ、聞いたことある
・落語「百川」 柳家さん喬@ニッショーホール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/99/b3f0df9614931d0d89290c6ad01086e7.jpg)
甲州街道は東西だけで、南北がないから方向オンチがいない
クルマが増えて、籠屋が困った
江戸っ子の自慢はお祭り
四神剣を町内交代で回す約束
百川という懐石料理屋
頼んだ奉公人・百兵衛が来るがすごい訛ってる
主人:
最初は洗い物、おかもちなどをやってもらう
2階の気の短い客が呼んでるから行って用事を聞いてこい
寄り合いの連中と話がすれ違う(ww
「四神剣のかけあい」と聞こえて
去年の祭りで金を使い過ぎて、四神剣を質に入れた話だと思い込み
なんとか丸くおさめようとする
酒をすすめると下戸
きんとんをすすめて「これで(話を)飲み込んでくれ」と言うと
デカイきんとんを丸飲みするヒャクベエ(w
ヒャクベエが去り
「あいつはきっと隣町から四神剣の掛け合いに来たんだ
俺たちは血の気が多いから、わざとあんなのをよこした
千両役者だねえ」と褒め上げる
主人に成り行きを話すヒャクベエ
主人:からかわれたんだよ また手が鳴ってる もういっぺん行ってきな
またヒャクベエが来て、ようやくここの奉公人だとわかり、用事を言いつける
「長谷川町の歌女文字(かめもじ)を呼んで来い」
ヒャクベエはカモチという外科医のところに行き
「4、5人来(き)られた」と言うと「斬られた」と思い
とりあえず、さらし、焼酎、鶏卵を持たせて帰らせる
その後、百川に来た医者
カモチ:怪我人はどこだ?
人違いだと怒ると
ヒャクベエ:1字しか違わねえだ
■落語 笠碁 柳亭小燕枝
これも知ってる!
・落語「笠碁」金原亭馬生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/65/3c70260891c1b8368fb33d72896b6ec1.jpg)
昔は「碁将棋に凝ると親の死に目に会えない」と言われた
打ってる人より周りがうるさい
分からない男も口を入れたりもする(w
「待ったなしでやろう」と言ったのに「待った」と言う
一昨年、200両貸したな
返したよ
元日に待っても来なかった
心配してたら「15日まで待って欲しい」
遅れても構わない でも待ったんだよ(w
金輪際待たない
私は小さい頃から強情ですから
やめましょうと壊す
私は小さい頃からワガママですから
ケンカ別れになる
雨が4日目続く
ヒマで仕方なく、碁を打ちたいが仲間がいない2人
小僧をよこせばいいんだ
こっちから行ってみようかな
「傘を貸してくれ」と言うと妻に断られ
笠をかぶって出掛けるミノワ
店の者に小言をこぼす主人
ミノワが歩いてるのを見つけて
待ってましたと饅頭など用意させるが通り過ぎて行く
入りやすいように盤を持ってこさせる
この石の音で入ってくるよ
ミノワ:
あいつはいい盤を持ってる
誰とやってるんだ 見に行ってみよう
おい、ヘボ!
なんだザル!
一番やるか 仲良くやろうよ
早速、店先で始めるが
笠から水がボタボタ垂れる
番頭:お二人とも一目おいていらっしゃる