花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

ホッケの干物を作る

2024年03月06日 | 医療・健康・食生活・衣生活

数年前から店で売られている塩付けの干物、例えば鮭やホッケ、カレイ、鯖、ニシンなどの塩分が私には強すぎると感じるようになった。

高血圧の薬を飲んでいるので、できるだけ塩分が濃い食物を避けるようにしているからだと思う。

それで近年、活きが良い生魚を見つけると、2枚か3枚に下ろして少し塩を振り、天候にもよるが一昼夜~2日程干してから、焼いて食べるようになった。

今回は大きな「縞ホッケ」が手に入った。最高気温が0度だったので、一昼夜ベランダの洗濯物干しの竿に吊したザルで干した

大きいフライパンで、蓋をして両面焼いた。

(ガスレンジの「魚焼き器」は、使った後洗うのが大変なので、かれこれ3~4年は使っていない。それでほとんどの魚は、フライパンで焼くか、煮て食べている)

      

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アップルパイ風ホットケーキ」を作る

2024年03月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今朝は、初めて「アップルパイ風ホットケーキ」を焼いてみた。初めは上手くできるかどうか少し不安もあったが、まあまあの出来上がりだった。その自己流レシピは次の通り。

①「リンゴ」一個を皮付きのまま16等分ほどに薄切りして、酸化して赤くなるのを防ぐために少量の塩を溶かした水に短時間浸ける。

            

②フライパンに「クッキングシート」を敷き、水切りをした「リンゴ」を適当に並べ、上に「白砂糖」少々(好みの量)と「シナモン」を振って、蓋をし、中火と弱火の間くらいのガスで加熱する。

 

③ボウルに「ホットケーキミックス」2:「薄力粉」1程度の割合で入れ、「鶏卵」1個と、「牛乳」または「豆乳」を適量加えて混ぜ、ゆるめの濃度のケーキ種を作る。

(「ホットケーキミックス」だけなら甘くなり過ぎるから、私は何時も「薄力粉」を加えて好みの甘さに調節している)

       

④ 「リンゴ」に火が通ったら、②上に③を流し入れ、蓋をして弱火で加熱する。

 

⑤下部が焼けたら、「クッキングシート」ごとひっくり返す。返したらシートは外す。

⑥適量の薄切りバターを数カ所に載せて蓋をし、更に弱火で加熱する。全体に火が通ったら出来上がりだ。

     

今回は15分ほどで出来上がった。味も見た目もまあまあで、リンゴの皮も気にならなかった。

自分で適当に身近にある材料を配合すると、好みの甘さや脂肪分の調節ができて良い。合成添加物などは一切使わないし、何よりもできたての熱々を美味しく食べられるのが嬉しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白内障手術のために新たな眼科を予約する

2024年03月04日 | 医療・健康・食生活・衣生活

糖尿病内科の医者から、半年に1度程度、目を検診して貰うようにと言われている。病気の副作用が目に来る場合があるそうなのだ。

昨秋、地元の眼科を受診して検査した時、「副作用はまだ心配ないが、白内障が進んでいます。」と言われた。そして「手術するなら、身体が元気な内の方が良いですよ。」とも言われた。それで庭仕事が一段落する今年5月下旬に手術の予定を入れて貰った。

所が、その病院では医療保険でできる近距離、中距離、遠距離のどれかに焦点を合わせる「単焦点レンズ」の手術だけなのだが、帰りに貰った説明書を見たら、私の「車を運転する時は、今まで通り眼鏡を使用しても良いが、屋内では眼鏡を掛けずに本を読んだり、TVを見たりしたい」という希望は、叶いそうになかった。

年末に通院した時、医者にそう言った。

すると、色々なレンズを取り扱っている病院として、自身の出身大学と同じ北海道では最難関の大学医学部を出た医者が経営している札幌の病院を紹介された。そこへ行くには場所的に、JR一本なら札幌近郊の駅で下りてから15分ほど歩かなければならない眼科医院なので、どうするか迷った。

しかし、その眼科医院に電話を掛けたら、「新規患者の受診予約は、半月以上先になります。」と言われたので驚いた。しかし、病院は混んでいる方が良い病院だと思い、予約した。

新しい病院では、受信後、担当する医者に私の希望に合うレンズを選んで貰う事になるが、多分、医療保険が効く「単焦点レンズ」(現在2割負担の人では、手術代も含めて両目で16000円)とは違って、かなり高額になると想像する。「2焦点レンズ」とか「多焦点レンズ」とかあるようだが、片目で10数万円から50数万円以上、最高額のはほぼ100万円らしい

しかし考えれば、「コロナ禍以降、海外旅行には全く行っていないのだから、その代わりと思えば良いのだ」とも思う。

目は死ぬまで毎日使う訳だから、自分の希望を叶えて見たいなと今は思っているところだ。

地元の医者に書いて貰った「紹介状」を持って、10日後に行って来たい。

 ※ 摘花した「カランコエ」(中央)に新たな花芽が立ち上がって来た。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎朝、リンゴ豆乳作り

2024年02月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

この所毎朝、「リンゴ」1個の種を取り、皮は剥かずに適当に小さく切ってミキサーに入れ、そこにひたひたになるよう「豆乳」を注ぎ入れる。甘みに「手作りリンゴジャム」を少し加えて「リンゴ豆乳」を作って、食前に飲んでいる。

「バナナ」と「豆乳」の組み合わせも美味しいが、カロリー量が高くなるのでリンゴにしている。

「リンゴ」は繊維質が多く、腸にも良いみたいだ。

 

       

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の今年のお節料理

2024年01月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今年は帰省する家族が1人だけだったので、お節料理は簡素に済まそうと考えたが、それでも終わってみると結構色々作った。今覚えているものだけ書き出そうと思う。

年末は、「なます」「うま煮」「黒豆」「生チラシ寿司」「野菜サラダ」等を作って供した。

「黒豆」は、初めて煮たが、圧力鍋で40分で柔らかく出来上がった。古釘は無いので入れなかったが、空気に触れたら豆は酸化して真っ黒くなりホッとした。余りにも美味しいので、黒豆を買い求めて更に400g作った。

元日は、花友さんが手作りしたのをいただいた「伸し餅」で「汁粉」を作った。小豆は自家生産した一昨年のだったが、圧力鍋で30分の加熱で程よい堅さになった。

その日は「おでん」も作り、根菜類をたっぷりと食べた。「ホウレン草のしたし」「オムレツ」も作った。

2日には、「汁粉」用に炊いた小豆の一部を早めに取り出したのと、完成した小豆の煮汁を使い、「赤飯」を炊いた。また「ホタテと鶏団子の鍋」も作り、余っていた「うま煮」や「なます」を添えた。

3日は、「紅塩鮭」を焼いたり、「スパゲティ・ミートソース」を作った。ソースは缶詰のトマトと挽肉、玉葱、ニンニクを使って、たっぷりとできた。

4日目は、「縞ホッケの開き」を焼いたり、「エビ、ピーマン、舞茸の天ぷら」「カボチャとゴボウ、さつま揚げの煮物」を新たに作った。

それぞれの料理は、多めに作って、連続しないように何回かに分けて供した。11月に漬けた「大根の糟味噌漬け」は、毎食食べて貰った。

5日目の今朝は、最後の「伸し餅を揚げ」て、海苔を巻き食べた。また、残っていた「うま煮」「なます」なども片付けた。下ごしらえしてあった「豚ロース」で「とんかつ」も作った。

蟹は無かったが、これで今年の手作りの正月料理は終わった。

台所にいつもよりも長時間立ち続けていたので、膝が少し痛み出したが、湿布を貼り漢方薬を飲んだ。80代になり無理が利かなくなって来たので、来年はもう少し簡素化したいと思ったりしているが、作りたてで,、自分好みに味付けした料理は美味しい。また、市販の加工食品に入れられている殺菌料、防腐剤、着色料、合成糊料などの人体に有害な添加物は、できるだけ避けたいので、ついつい頑張ってしまいがちなのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めて心臓を超音波で検査

2023年11月21日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は内科の定期検査日だった。月曜なので待合室は人でビッシリ。9時40分に行ったら、駐車場はほぼ埋まっていて、やっと1台分見つけて停めた。

まず「消化器内科」に呼ばれた。調子が良いと伝え、現状の薬を出して貰った。それと来年6月に「大腸検査」を予約したいという希望を伝えてきた。

次に検査室に行き、「血液検査」と「尿検査」。前は家を出るときに用を済ますと、50分位後の採尿にはできなくて困ったことがあったが、最近は年齢のためか、直ぐでも問題なく採尿できる。

それが済むと「心臓の超音波検査」室に招かれた。この検査は初体験だった。

検査結果が出たようで「循環器内科」に呼ばれた。9ヶ月前から担当して貰っている医師が明るい顔で「心臓は拡大していないし、良いですね。」と言われた。

最後に「糖尿病内科」に呼ばれた。「血液検査」の結果を渡され、「前回とあまり変化が無いので、このまま生活に気を付けて下さい。」と言われた。しかし良く見ると「HbA1cは7.2」で、3ヶ月前よりも0.2上がり、やや高くなっていた。

これからは庭仕事が無くなり、美味しい果物が多く、年始年末には料理も沢山作るので、少し心配だ。しかし、3ヶ月後の定期検査までなんとか食事には気を付けたいと思う。

初めてその医師に「50歳代の時、札幌の医師から『あなたは60歳の坂を越せないでしょう。』と言われて驚き、「薬の服用」と「山登り」を始めたんです。「登山」は10年続けました。」と言うと、「努力して来たので今があるんですね。」と言われた。

病院を出て、近くの薬局に行った。そこも凄く混んでいて待たされた。次回は別の薬局に行こうと思った。

帰りに野菜農家の「直売所」に寄り、大きい「聖護院大根」1個「キャベツ」1個「ピーマン」大袋1つ「人参」1袋を買った。帰宅後直ぐに「聖護院大根」を6つ切りにしてベランダで干した。数日干してから、「味噌糟漬け」の樽に足したい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いくらの醤油漬け」ができた

2023年10月02日 | 医療・健康・食生活・衣生活

久々に作る事になったので、作り方を正確には思い出せなかった。改めてネットで幾つか検索してから作った。下は今回の私の作り方だ。

①先ず大きいボールに60度の湯を1.5L用意した。温度は温度計で測った。それに3%に相当する塩(45g)を加えて溶かした。

②合わせて450gあった「筋子」を優しく身を割るようにしながら①につけて行き、箸4本でゆっくりとほぐすと「筋子」がバラバラな「いくら」になった。「筋子」を包んでいた膜がちぎれて浮いて来たので、優しく取り除いた。

③汚れた水をざるで漉した。

④水を入れたボールに③のばらばらになった「いくら」を戻して、軽く洗った。ざるの底にちぎれた膜が残ったのを更に取り除いた。この作業を3回ほど繰り返して、綺麗な「いくら」にした。「アニサキス」は見つからなかった。

⑤料理酒とみりんを50ccずつ鍋に入れ、火に掛けて沸騰させてアルコール分を飛ばした。それを鍋ごと、水が入ったボールにつけて冷やした。

⑥醤油50ccを⑤に加えてよく混ぜ、いくらを入れた。

⑦数分後、味が落ち着いたのを見て、清潔な空き瓶に移した。

          

※初めての人は、筋子を高温の湯につけるのをためらうのではないかと思うが、特有の臭みを取るためと、近年問題になっている寄生虫「アニサキス」は60℃なら1分で死ぬというからだ。(70度なら直ぐに死ぬが、この温度ならいくらの味を駄目にする。)一番確実なのは、できた醤油漬けを冷凍すると完全に死ぬと言われている。

これだけの量なので、娘が来て食べ出すとあっという間に無くなってしまいそう。その内、また良い「筋子」を見つけたら作るかも知れない。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「癌で余命ゼロと言われた私の死なない食事」

2023年06月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

先週図書館で見つけた上の題名の本(神尾哲夫著 幻冬舎)を読み終えた。

著者は1952年生まれのフランス料理のシェフだが、2003年、「前立腺癌がそけい部リンパ節に転移」して見つかり、医者から「生きているのが信じられない」と驚かれたそうだ。

それ以来、ステージ4の末期癌患者ながら、真剣に自身の身体に向き合い、「人は口から入る物でできている」事に気づき、自身の食生活を調味料を中心に改善した。

この本は、14年間も生きたその食生活の研究と改善の経験を書き綴った本で、健康な身体づくりとその維持に何が大切かを教えてくれる。

食生活については、私自身も日頃から実行していることが多かったが、中でも私が最も参考になったことは、「身体を冷やさない」「体内に酸素を十分に取り入れる」ことだった。

北海道は冬場の暖房費用が高騰してきた昨年から、室内気温を上げにくかったし、また、60歳の時の人間ドッグで、私の肺活量が平均的な人の6割しか無い事、生まれつきなので改善治療はできないことが判明していたからだ。

著書は2017年3月に発行されたが、気になり読んでから調べたら、その直後の5月に65歳で逝去された事を知った。

彼が残した食生活の視点を、健康に生きたい多くの人に知っていただきたいと思った。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスク解禁後はどうする?

2023年03月07日 | 医療・健康・食生活・衣生活

3月13日から政府は、今まで取って来たコロナ感染予防のためのマスク装着の推奨を解禁して個人の判断が重視される事になった。色々な所で、「解禁後、あなたはどうするか?」というアンケートが取られ、その結果が公表されている。

結果を見ると「解禁後もマスクをする」と答える人が一番多いようだが、自分の答えも、「感染者が出ている間は、自分を守るために、暫くはマスクをし続ける」というものだ。

一昨日、中国の様子を伝えたTV放送によると、政府が急に「0コロナ政策」を中止してから、中国の農村部では感染者が増え、抵抗力が弱い高齢者が次々と感染して死者も増加していると報じていた。だが中国における死傷者の発表は、その人の基礎疾患でするので、コロナによる死者数は極端に少ないのだという。

また、昨日のニュースによると、日本政府は今年のコロナ予防のワクチン臨時接種として5月と9月の2回を予定しているそうだ。特に高齢者、基礎疾患を持っている重症化リスクの高い人達、こうした人に接する機会が多い医療機関や施設での従事者が対象で、今年は発症予防より重症化予防を目的にして無料で接種するらしい。(5月のワクチンはオミクロン株だが、9月からのはその時の変異株の状況によるという。また来年度からのは、有料化も検討されている)

すると私には、5月からのワクチン接種がまたしっかり当てはまる。

こんな話しを聞くと、1週間後から始まる「マスク解禁」は、私はまだ当分歓迎するわけには行かないし、全国的に感染予防の気持ちが緩むと思うと、逆に不安にも思う。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人の糖尿病は

2023年03月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日、近所に住む友人から電話が来た。夫君は買い物に出かけていていないらしかった。

毎年、彼岸にはおはぎを作って、また年末には数種類の漬物を作って届けてくれる友人だが、今年になって初めてなので何かあったのかと尋ねた。

すると「血糖値が下がらなくて…」という。朝晩自分で血糖値を測り、1週間に1度自分で注射を打っているが、HbA1cは8.5なのだそうだ。

それでも友人には夫と息子がいるので、毎日、家族用と自分用の食事を別々に作っていて、「もう死にたい。」と言う。

私は驚いて、私よりも数歳年上の友人に「私達は生きているだけで十分価値がある年齢になったのだから、身体を労りながら、生活を何とか乗り切って欲しい。」としか慰める言葉が無かった。

彼女の様な病状の人に、効く薬はまだ無いのかと思う。本当に切ない話しだ。

今度家に伺った時、夫君に会いたいと思っている。

                             

※ 追 

昼、図書館に出かけた後、家にあった「トマト」と「デコボン」を手土産に友人宅を訪問した。玄関で友人とひとしきり話してから、夫君に変わって貰った。夫君には昨日の電話の内容を話し、彼女を今まで以上に気遣って欲しいとお願いした。夫君は優しそうな人なので、彼女の気持ちを支えてくれるに違いないと思いながら帰宅した。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒さ対策

2023年02月06日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は4日の「立春」から2日目、今朝の7時の気温は-5℃。昨日の同時刻は-17℃だったのでこの急な上昇に驚いたが、調べてみたら最低気温は-16℃だった。

この所ずっと最高気温も-4~-7℃程度だったが、今日はプラスになりそうだ。日差しも何となく明るいように感じる。

例年当地は、最低気温が-13~-18℃だったと記憶しているが、今年の1月は-20℃を超す日が2日続き、毎日寒さが厳しかった。

燃料代が高騰している中の低温なので、室内でも例年よりも多く重ね着をした。最後には外出用の「フリースのジャケット」も羽織った。フリースは合成繊維のポリエステルで、うっかり台所のガス台に近づくと引火して燃え上がることがある生地なので、注意をしながらだ。

スーパーの衣料品売り場に「厚地の発熱下着」があったので1枚買ってみた。生地はアクリル、綿(またはレーヨン)、ポリエステル、ナイロンの混紡だ。今までは化学繊維の下着を着ると痒くなるので避け、肌に接する下着は木綿100%と決めて来たが、木綿の下着の上に中着として着るなら大丈夫だと考えた。

アクリルが含まれているので洗濯機洗いはできない。ウール用の中性洗剤で手洗いしなければならないが、綿の半袖下着に重ねて着てみたら凄く暖かい。それで更に3枚買い込んだ。これだけあれば一生間に合いそうだ。

そう言えば札幌で毎日職場通いをしている娘は私よりも30歳も若いが、やはり今年の寒さには閉口しているに違いないと思い、彼女の分も3枚買った。

昨日、娘が我が家に来た。5月の連休に東南アジアにでも行きたいらしい。私が今の車を買う時に、「軽は事故に弱いから止めなよ。お金が無いなら私が少し援助するから普通車にして。」と言って娘が50万円を援助してくれたので、お礼に旅行の餞別として数万円渡した。

帰りに、我が家にあった「トマト」「蜜柑」などを数個ずつと「パイナップル」を半分、それと買った3枚の下着を渡した。

※今月1日夜から2日朝にかけては全道的に大雪が降った。交通機関や航空機は軒並み運休措置を取った。

我が家の庭には新たに35cm程の積雪が加わり、現在1m以上の雪で覆われている。

大雪が降り続いた2日の朝は、3時半に起きて1回目の除雪を30分した後、朝になってから2回、合わせて3回の除雪を計1時間40分ほどして、やっと通院のための車を動かす事ができた。(室内からベランダの向こうの庭を写す)

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膝痛の病院を変えた経過と新たな薬

2022年09月22日 | 医療・健康・食生活・衣生活

3年半前、外国旅行を続けるために、毎朝、10,000歩前後のウオーキングを1日も休まずに続けていたら、7ヶ月後に左側の膝に痛みが走るようになり、ベットでも足を伸ばしたり、寝返りしたりできなくなり、起床時や歩き始めが痛くて辛く、膝をまげられなくなったので、近隣で評判の整形外科専門病院に行った。

レントゲンを撮った後、医師から「歩くのは1日置き、1回3000歩で良い。」と言われて、飲み薬の「ロキソニン」と胃腸薬、湿布薬を処方された。

1ヶ月後、2回目に行った時には「ヒアルロンサンの注射」を膝にされた。それから2ヶ月置きに通院して注射も受けていたが、3回目の注射をした時に針の先が骨か神経に当たった様に感じた。その夜から膝が痛み出し、痛みが続いた。

また、2ヶ月後に行った時に「前回の注射後、痛みが出、続いている。」と言って、注射するのを断った。

更に2ヶ月後に行った時、まだ痛かったので、その事を医者に言うと、「注射は1~2週間で吸収されるから、いつまでも注射のせいの筈がない。」と言われた。

この言葉でその担当医を信頼できなくなり、次から担当を他の膝専門医に変えて貰った。

所がその医者には、「この膝は治りません。」と言われた。直らないなら、もうその病院に行く必要は無いと考え、「転院したいので、手紙を書いて欲しい。」と申し出た。しぶしぶ認めてくれた。

昨日、循環器、糖尿病科、消化器科でもう十数年間診て貰っている「総合病院」に行き、受付に手紙を渡して整形外科の診察を希望した。

先ず膝のレントゲン写真を撮られた。思いの他混んでいて1時間半ほど待った。

初めての医者は、映像を見、膝を触診した結果、「5段階で言うと今は3段階の症状です。足が浮腫みませんか? 身体は冷えやすくないですか?と聞かれた。早速浮腫んでいる足を診て貰い、10月末になると足が冷えて寝付かれないと話した。

(半年程前に循環器科の医者に足が浮腫みやすいことを伝えた時、「それは年のせいで、朝、収まっているなら問題はありません。」と言われたことを思い出した。その事があって以来、循環器科の担当医も他の医者に変えて貰った)

今回の初めての医者は、「私は漢方薬(ツムラ製薬の「防已黄耆湯/ボウイオウギトウ」)を出しています。1日3回、空腹時に飲んでみてはいかがですか。」と言われた。私は「TVで漢方薬の話しを聞いたことがあるので、飲んでみたい。」と言って、「ロキソニン」は大分余っているので、1ヶ月分の漢方薬とシップ薬の処方箋を出して貰った。

処方箋を持って薬局に行くと、薬剤師から新しい医者の年齢を聞かれたが答えられない。すると、「漢方薬を処方する医者は、年齢が高いと思います。それに症状をきちんと説明してくれるのは安心できて良いですね。」と言われた。

昨夜から先ず就寝前に漢方薬を飲み始め、今朝も起床後飲んだ。今は1ヶ月後、膝がどうなるか期待したいと思っている。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キムチ風白菜漬け」を作る

2022年09月18日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日1年ぶりで近隣に住む知人が来た。玄関に出ると「白菜」を1個渡された。昨年もいただいたが、今年は随分早い。知人の家は、80代の夫君と二人暮らしだから、一度に沢山採れてしまったので、持って来てくれたのだろう。

我が家の白菜は、来月末にならないと収穫できないので、この時期の思いがけないプレゼントに嬉しかった。

それで直ぐに「キムチ」を作る事にした。「白菜」は1.5kgあった。それに家にあった「大根」「キャベツ」「人参」「キュウリ」を加え、2kgほどになった材料を適当に切って樽で下漬けしてから水を切った。

味付けは、手持ちの杵島直美著『おいしい漬物 基本の便利帳』を参考にすることにし、スーパーに行って「ショウガ」、タイの発酵調味料「ナンプラー」「しらす干し」(あみの塩からの代用)「リンゴ」を買って来た。さらに「ニンニク」「ショウガ」「リンゴ」を摺り下ろし、「葉葱」「粉唐辛子」を加え、砂糖、塩を少し加えて本漬けした。一部、本物の「キムチ」の原料では無いが「キムチ風白菜漬け」ができた。

一晩おいて朝見ると漬かっていた。味を見ると、2%では塩気が少なく感じたので、更に少し足して再度一混ぜし、中サイズの袋に入れて冷蔵庫で保管した。

    

沢山できたので、友人や「キムチ」が好きな娘にもお裾分けし、早めに食べ切りたい。

本格的な「キムチ」ではないが、「キムチ風」を作るのは初めてだった。このやり方なら簡単で一晩でできることが分かったので、これからも「白菜」が手に入れば作って見たいと思う。我が家の白菜が収穫できる10月末には気温が下がり、保存もしやすくなるだろう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一夜干しした魚は美味しい。

2022年08月19日 | 医療・健康・食生活・衣生活

数年前から買って来た干し魚の塩分が濃すぎて、高血圧症患者の私の口に合わないなと思ってきた。

今回、ホームセンターで手頃なネットの「干し物器」を見つけたので、買って来た。

先ず最初に試して見たのは、「アサバカレイ」。卵がたっぷり入っている魚を3つに切り、塩を振って物干し竿に吊して一夜干しした。焼いて食べたら、何と美味しいこと!

次は中くらいの大きさの「ホッケ」だ。背開きにし、塩を振って干した。これも美味しくて1匹ペロリと食べた。

昨日も生の「ホッケ」が売られていたので、3枚1パックになっていたのを買って来て、また背開きにし、塩を振って干した。

    

まだ、昼間の気温が高いので、干すのは夕方~朝までだが、今後気温が下がって来たら、更に半日、干す時間を長くして見たい。

「干し物器」のお陰で、色々な生の魚を買って来て干物を作って試す楽しみが1つ増えた。

 

次は「青南蛮味噌」についてだ。

今春、農家から「青南蛮」の苗を2本買い育てたら、少し前から長さが10cmもある親指より太い青南蛮が沢山取れ始めた。1度に15本ほどの青南蛮と青紫蘇数枚を材料にし、みじん切りにしてから、フライパンにごま油を引き、炒めてから、味噌、濃縮のつゆ用醤油、砂糖を加えてさらに炒め、最後に白すりごまを入れて完成させる。

冷や奴、ご飯、おにぎりの具など、多様な使い方があり嬉しい。娘は早速一瓶持って帰った。まだまだ「青南蛮」が採れそうなので、新たに作ったら友人にもお裾分けしたい。

     

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私にとっての「マグロ」話し

2022年08月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

毎日目を通す九想話さんのブログ記事に、「最近あまりマグロを食べたくなくなった」と書いてあった。日本人は一般的にマグロが好きだ。実は私も好きだったのだが、半年ほど前から食べる回数を少なくした。それにははっきりとした理由がある。

理由とは、今年になってから「マグロには、水銀が多く含まれている」と改めて知ったからだ。

水銀は体内に入ると蓄積する。その結果、歴史的に有名な公害事件も起きた。「水俣病」と「新潟水俣病」だ。どちらも工場が流し続けたメチル水銀を含む廃液が原因だった。

「水俣病」は、水俣湾周辺で捕獲された魚介類を長期に渡って食べていた多くの猫や住民に被害が出た。水質を汚染したのはチッソ株式会社だった。その事をやっと国が認めたのは1968年だったため、被害は多くの住民に広がった。

「新潟水俣病」も阿賀野川周辺に住む住民に、昭和電工が流した工場廃液に含まれていたメチル水銀が、プランクトンを汚染し、それを食べた小魚の体内に濃縮し、それらを知らずに食べて発症したことが分かったのだった。

その後も「四日市の大気汚染」など公害事件が多発し、諸外国からは「日本は公害列島だ」というレッテルを張られたりした。これらは1960年代に始まった経済の高度成長が背景にあった。

1967年になってやっと国は「公害対策基本法」を制定。公害の防止と対策に取りかかった。

この法律は1993年には「環境基本法」になり、大気汚染、水質汚染、食品公害などから国民が守られることになった。

それから約30年が経ち、私達の知識は広がったと思うが、自分事としての意識は逆に弱くなっているように思う。

研究によると、食品の中で特に含有率が高い順に並べると、金目鯛、クロマグロ、メバチマグロ、ミナミマグロ、メカジキ、土鯨、マッコウクジラの順になっているので、マグロは概して含有量の高い魚になる。

これは海水中のメチル水銀が、プランクトンに移行し、その後「食物連鎖」によって、小魚⇒中型魚⇒大型魚と取り込まれ、濃縮して行くからだ。また、深海に住む魚類は含有量が高いとも言われている。

今回私が調べて分かったのだが、2003年6月、厚労省は「微量のメチル水銀が胎児に影響を与える可能性がある」という注意を喚起していた。

妊婦は1日80gの接取なら週に2回までとしている。さらに北海道大学の研究によると黄鯛、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、ヨシキリザメ、イシイルカ、黒ムツなどに多く含まれていると言うので、これらの常食には注意したい。

九想話さんのお陰で、1960年代以降の事を色々思い返したり、新たな研究や国からの注意を知る事ができて有り難かった。

私は既に後期高齢者だが、常々健康には注意をしている。ただでさえ高齢になると起こりやすい「手足のしびれ、言語障害、意識消失など」は、メチル水銀の中毒と同じだから、マグロなどの大型魚を頻繁に摂取する事にはできるだけ気を付けたいと思う。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする