花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

白内障の手術をした病院に別れ

2024年05月22日 | 医療・健康・食生活・衣生活

5月13日に左目、15日に右目の手術で人工の「多焦点レンズ」を入れて貰った病院には、手術前後で計7回通い、かなり疲れが出て来ていた。

20日は、10時の予約だったが「視力検査」を受けられたのは12時。待合室も椅子に空席が無く、立っている人が沢山いる。受付表を見ると、午前だけで110人だ。

待合室で隣に座った女性と話しをした。「20年前に片方の目だけ手術をした。バランスが取れなくて良くなかった。」

また別の女性は「涙が出て出て見て貰ったら、2週間後に涙腺の手術を受けることになった。」と話していた。

そうこうしている内に、ようやく医師の検査を受ける順が来た。

私が「昨日から飛蚊症の様な黒い点が見えます。」と言うと、「手術によってできることもあります。」「日ごとに視力も安定してきますから、心配ないです。」「次回からは、地元の病院に行って下さい。手紙を書きますから。」と言われた。

とっさに私の口から、「今回は有り難うございました。最後に先生と握手をさせていただけませんか?」と言う言葉が出た。私と同時に担当医も立ち上がり、握手をした。大きな手だった。この手で手術をしてくれたのかと思った。隣の看護師2人も立ち上がって頭を下げてくれた。

受付から手紙を受け取り、バスとJRを乗り継いで帰宅した。どっと疲れが出て来たが、もう遠くの医院まで行かなくて良くなったという開放感に浸った。その日はぐっすりと眠れた。

現在は最後の手術から1週間が経ったが、手元の新聞の小さい文字がまだ少しすっきりしていないが、TV画面や遠くの建物、看板の文字なども完全に見える。

運転にも支障は無い。庭仕事も保護めがねをかけてやり出した。種の袋の裏側に書いてある小さい文字も、明るい場所なら読めた。

確かに「多焦点レンズ」は高額だが、新車を買うことに比べたら安いし、生きている間中使う目なのだと考えると価値があると思う。

来週は、紹介状を持って地元の眼科に行ってみようと思っている。

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白内障で残りの右目を手術

2024年05月16日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は12時に眼科の受付を済ませ、その後、手術が済んだ左目の視力検査をした。まだ近くは余り見えていなかった。

その後、右目に瞳孔を開いたり、麻酔をする薬を入れられた。

2時間後に手術室がある階に行って、順番を待った。昨日は9番目だった。

その時点では10人ほどだったので、担当の看護師に「今日は少ないですね。」と言うと、「この後、また同じ数の待機者が来ます。」と言っていた。

順番が来て、手術が前回同様に始まったが、全く眩しくないし痛みも無かったので手術後に言うと、担当した医師が「同じやり方なのに違うのは、多分、目は片方ずつ違うのかも知れないね。」と言われた。

15分程度の手術後「多焦点レンズ左側分」と「プラスチック製眼帯」の費用をカードで払ってから、傍の薬局に行って「痛み止めの薬」1錠を出して貰い、バスとJRを乗り継いで帰宅した。

帰宅後疲れがどっと出て来たが、朝買い起きして置いた食料品と果物で夕食を食べ、何時もより早く寝た。

今朝は10時迄に病院に行き、ガーゼを外して「視力検査」と「医師の診察」を受けた。昨日手術した右目が腫れていると言われた。道理で重苦しい筈だ。

次回の通院は4日後、月曜日と言われた。

毎日3回挿す3種類の点眼薬を薬局で受け取り、バスとJRで帰宅した。4日間、毎日通院したので、今日はさすがに疲れた。

TVを見て気づいたのだが、今まで眼鏡をかけなければ読めなかった文字が、小さい文字を除いて見えるようになったことだ。夕方には車で近くのスーパーにも行って来た。一週間もすれば症状が落ち着いて、もっと見えるようになると良いのだが。

寝る時は、暫く両目に透明の眼帯をして寝る。

 

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白内障で、まず左目を手術

2024年05月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日午後、かねてから予約してあった札幌のO眼科医院で左目の白内障を手術した。

手術室の前には沢山の人が待機していたので看護師に聞いてみた。すると「今日の手術は20人と少ないが、普通は30人はいる。」と言う返事だった。

その多さに驚いたが、執刀医は3人だと言うから、1人当たり10人をほぼ毎日手術していることになる。

前日は、目に人工のレンズを入れる手術に急に不安が襲ったが、当日は前段の準備は看護師が流れ作業で担当し、麻酔も目薬で済み、執刀医はベテランで、意外とリラックスして受けられた。

手術は成功したと言われた。左目には眼帯が付けられた。

前にも書いたが、「手術代」「レンズ代」共に全額自費負担の多焦点レンズもあるが、私が選んで受けた手術は「選定療養」というもので、「遠中近の多焦点レンズは自費」だが、「手術代には医療保険が使える」ものだ。私はインターネットでそのような国の制度を知って、医師に頼んだのだ。

その日は、片目分と手術代で40万円以上請求され、カードで支払った。

帰りに薬局から目薬と内服薬を受け取り、手術した左目はガーゼを当てて眼帯で覆われたので、片目だけで足下をゆっくり確認しながら帰宅した。

昨日も通院した。手術後就寝中もずっと付けていた「眼帯とガーゼ」が外されて、医師が目を検査してから私が用意しておいた「保護めがね」につけ変えた。

主治医の診察後、前日の手術のビデオを画面で見せられた。ちゃんと「多焦点レンズ」が入れられているのを確認できた。また、「もう自家用車を運転しても良いよ。」と言われたので驚いた。

帰りに薬局で3種類の点眼薬を出して貰い、帰宅後使い始めたら、重苦しかった左目がかなり楽になった。

今日午後から明日いっぱいは仕事ができないので、今朝、「保護めがね」を付けながら「ホウレン草」の間引き、やっと十数cmに伸びた「エンドウ豆」に支えを立てたり、「クレマチス」の誘引、ゴミ出し、早朝から開いている「スーパー」に車で出かけて直ぐに食べられる食品類の買い出しなどをした。

今日も指定された時刻までにJRとバスを乗り継いで1時間強かけて病院に行き、午後に「右目」を手術する。体験済みなので、安心している。

終了後は、また40万円以上の金額を払うことになる。

 

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大腸内視鏡検査を受けた

2024年04月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

私は、「大腸内視鏡検査」を今までに2回受けている。

その結果、1回目で4個、2回目で3個の「ポリープ」が見つかり、切除手術を受けた。2回目の時は、切除時は1泊入院した。検査結果はどれも「良性」だったと言われた。

1~2年後には3回目の検査をするべきだったが、大量の下剤を飲むことと、その結果の腸内洗浄(下痢)が苦しくて、先延ばしにして来た。

しかし、前回から3年になる今年はやはり再検査をしようと決意して、先日臨んだ。

自宅で午前中に好みで無い味の2Lの下剤を200ccずつと1Lの水を100cc

ずつ交互に2時間かけて飲むのだが、なかなか飲めない。飲み始めてから30分後辺りからトイレに20回ほど通った。腸内から水分ができらなく、予定の時刻より遅れて病院に行った。

また今回は、「検査時に、もしもポリープが見つかれば、日を改めて入院切除するのでは無く、その場で切除して欲しい。」と強くお願いして、医師の了解を受けた内視鏡検査だったが、はっきりと分かる3個のポリープが見つかり、直ぐに切除され、傷口をクリップで止められた。大きさも5mm程あって、今まででは最高の大きさだった。

もしこれを放置したら癌になるものだったかも知れないと思うと、今回決心して検査を受けて、本当に良かったと思った。

帰り際、看護師から今後の食事の注意が説明され、出血を止める薬7日分の処方箋を渡された。

1ヶ月後に行った時に、「ポリープ」の詳しい検査結果が聞けるだろう。

「大腸癌」は、今では男女ともに死因の上位を占めているが、こうして内視鏡検査を受けて、見つけた「ポリープ」を除去しておけば、癌になるのを予防できる。そう考えると、辛く嫌な検査だが、やはり受けておくべきだと思っている。

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札幌の眼科医院に行く

2024年03月18日 | 医療・健康・食生活・衣生活

地元の眼科医院の医師に「紹介状」を貰ったので、過日、その医院に電話をかけて、紹介された医師がいる日を聞いた。

また、当地からの行き方を聞いたら、最寄りの「JR駅から歩いて15分」と教えられ、「その他の方法は分かりません。」と言われた。

そこで先日、早朝の受診予約に合わせて出かけた。言われたJR駅を降りてから歩いたが、路面は雪が凍り付いていてツルツルだった。滑って転ばないように緊張しながらだったので、私の足では結局20分かかった。

所が見ると、病院の傍に国道を走るバス停があった。それで帰りはバスに乗ってみることにした。

上手い事に、バスは私が乗ったJRの途中にある大きな駅のターミナルに着き、そこが終点だった。そこからは、ほぼ10分おきに札幌駅まで往復するバスがあったのだ。

翌日は、JRとそのバスを乗り継いで病院に行った。病院のバス停に近づくと「○○眼科へは、ここで降りると便利です。」と車内放送がされていた。ほとんど歩くことが無かったので楽に到着。

帰りに受付に行って、「凄く便利なバスがあるんですから、私のような問い合わせがあったら教えて上げて下さい。」と告げた。

その眼科医院は100人以上の患者で溢れ、混んでいて驚いた。検査機器も所狭しとあって、次々と患者の目を検査していく。

担当してくれた看護師は「アメリカ等海外からも患者が来る。」と言っていた。医療保険制度が整っていない国の医療費は高額だし、今は一時から比べるとかなりの円安なのが影響しているのかもと思った。

結局、私の白内障の手術は5月にする予約をして帰宅した。疲れた。

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ホッケの干物を作る

2024年03月06日 | 医療・健康・食生活・衣生活

数年前から店で売られている塩付けの干物、例えば鮭やホッケ、カレイ、鯖、ニシンなどの塩分が私には強すぎると感じるようになった。

高血圧の薬を飲んでいるので、できるだけ塩分が濃い食物を避けるようにしているからだと思う。

それで近年、活きが良い生魚を見つけると、2枚か3枚に下ろして少し塩を振り、天候にもよるが一昼夜~2日程干してから、焼いて食べるようになった。

今回は大きな「縞ホッケ」が手に入った。最高気温が0度だったので、一昼夜ベランダの洗濯物干しの竿に吊したザルで干した

大きいフライパンで、蓋をして両面焼いた。

(ガスレンジの「魚焼き器」は、使った後洗うのが大変なので、かれこれ3~4年は使っていない。それでほとんどの魚は、フライパンで焼くか、煮て食べている)

      

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「アップルパイ風ホットケーキ」を作る

2024年03月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今朝は、初めて「アップルパイ風ホットケーキ」を焼いてみた。初めは上手くできるかどうか少し不安もあったが、まあまあの出来上がりだった。その自己流レシピは次の通り。

①「リンゴ」一個を皮付きのまま16等分ほどに薄切りして、酸化して赤くなるのを防ぐために少量の塩を溶かした水に短時間浸ける。

            

②フライパンに「クッキングシート」を敷き、水切りをした「リンゴ」を適当に並べ、上に「白砂糖」少々(好みの量)と「シナモン」を振って、蓋をし、中火と弱火の間くらいのガスで加熱する。

 

③ボウルに「ホットケーキミックス」2:「薄力粉」1程度の割合で入れ、「鶏卵」1個と、「牛乳」または「豆乳」を適量加えて混ぜ、ゆるめの濃度のケーキ種を作る。

(「ホットケーキミックス」だけなら甘くなり過ぎるから、私は何時も「薄力粉」を加えて好みの甘さに調節している)

       

④ 「リンゴ」に火が通ったら、②上に③を流し入れ、蓋をして弱火で加熱する。

 

⑤下部が焼けたら、「クッキングシート」ごとひっくり返す。返したらシートは外す。

⑥適量の薄切りバターを数カ所に載せて蓋をし、更に弱火で加熱する。全体に火が通ったら出来上がりだ。

     

今回は15分ほどで出来上がった。味も見た目もまあまあで、リンゴの皮も気にならなかった。

自分で適当に身近にある材料を配合すると、好みの甘さや脂肪分の調節ができて良い。合成添加物などは一切使わないし、何よりもできたての熱々を美味しく食べられるのが嬉しい。

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白内障手術のために新たな眼科を予約する

2024年03月04日 | 医療・健康・食生活・衣生活

糖尿病内科の医者から、半年に1度程度、目を検診して貰うようにと言われている。病気の副作用が目に来る場合があるそうなのだ。

昨秋、地元の眼科を受診して検査した時、「副作用はまだ心配ないが、白内障が進んでいます。」と言われた。そして「手術するなら、身体が元気な内の方が良いですよ。」とも言われた。それで庭仕事が一段落する今年5月下旬に手術の予定を入れて貰った。

所が、その病院では医療保険でできる近距離、中距離、遠距離のどれかに焦点を合わせる「単焦点レンズ」の手術だけなのだが、帰りに貰った説明書を見たら、私の「車を運転する時は、今まで通り眼鏡を使用しても良いが、屋内では眼鏡を掛けずに本を読んだり、TVを見たりしたい」という希望は、叶いそうになかった。

年末に通院した時、医者にそう言った。

すると、色々なレンズを取り扱っている病院として、自身の出身大学と同じ北海道では最難関の大学医学部を出た医者が経営している札幌の病院を紹介された。そこへ行くには場所的に、JR一本なら札幌近郊の駅で下りてから15分ほど歩かなければならない眼科医院なので、どうするか迷った。

しかし、その眼科医院に電話を掛けたら、「新規患者の受診予約は、半月以上先になります。」と言われたので驚いた。しかし、病院は混んでいる方が良い病院だと思い、予約した。

新しい病院では、受信後、担当する医者に私の希望に合うレンズを選んで貰う事になるが、多分、医療保険が効く「単焦点レンズ」(現在2割負担の人では、手術代も含めて両目で16000円)とは違って、かなり高額になると想像する。「2焦点レンズ」とか「多焦点レンズ」とかあるようだが、片目で10数万円から50数万円以上、最高額のはほぼ100万円らしい

しかし考えれば、「コロナ禍以降、海外旅行には全く行っていないのだから、その代わりと思えば良いのだ」とも思う。

目は死ぬまで毎日使う訳だから、自分の希望を叶えて見たいなと今は思っているところだ。

地元の医者に書いて貰った「紹介状」を持って、10日後に行って来たい。

 ※ 摘花した「カランコエ」(中央)に新たな花芽が立ち上がって来た。

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毎朝、リンゴ豆乳作り

2024年02月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

この所毎朝、「リンゴ」1個の種を取り、皮は剥かずに適当に小さく切ってミキサーに入れ、そこにひたひたになるよう「豆乳」を注ぎ入れる。甘みに「手作りリンゴジャム」を少し加えて「リンゴ豆乳」を作って、食前に飲んでいる。

「バナナ」と「豆乳」の組み合わせも美味しいが、カロリー量が高くなるのでリンゴにしている。

「リンゴ」は繊維質が多く、腸にも良いみたいだ。

 

       

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我が家の今年のお節料理

2024年01月05日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今年は帰省する家族が1人だけだったので、お節料理は簡素に済まそうと考えたが、それでも終わってみると結構色々作った。今覚えているものだけ書き出そうと思う。

年末は、「なます」「うま煮」「黒豆」「生チラシ寿司」「野菜サラダ」等を作って供した。

「黒豆」は、初めて煮たが、圧力鍋で40分で柔らかく出来上がった。古釘は無いので入れなかったが、空気に触れたら豆は酸化して真っ黒くなりホッとした。余りにも美味しいので、黒豆を買い求めて更に400g作った。

元日は、花友さんが手作りしたのをいただいた「伸し餅」で「汁粉」を作った。小豆は自家生産した一昨年のだったが、圧力鍋で30分の加熱で程よい堅さになった。

その日は「おでん」も作り、根菜類をたっぷりと食べた。「ホウレン草のしたし」「オムレツ」も作った。

2日には、「汁粉」用に炊いた小豆の一部を早めに取り出したのと、完成した小豆の煮汁を使い、「赤飯」を炊いた。また「ホタテと鶏団子の鍋」も作り、余っていた「うま煮」や「なます」を添えた。

3日は、「紅塩鮭」を焼いたり、「スパゲティ・ミートソース」を作った。ソースは缶詰のトマトと挽肉、玉葱、ニンニクを使って、たっぷりとできた。

4日目は、「縞ホッケの開き」を焼いたり、「エビ、ピーマン、舞茸の天ぷら」「カボチャとゴボウ、さつま揚げの煮物」を新たに作った。

それぞれの料理は、多めに作って、連続しないように何回かに分けて供した。11月に漬けた「大根の糟味噌漬け」は、毎食食べて貰った。

5日目の今朝は、最後の「伸し餅を揚げ」て、海苔を巻き食べた。また、残っていた「うま煮」「なます」なども片付けた。下ごしらえしてあった「豚ロース」で「とんかつ」も作った。

蟹は無かったが、これで今年の手作りの正月料理は終わった。

台所にいつもよりも長時間立ち続けていたので、膝が少し痛み出したが、湿布を貼り漢方薬を飲んだ。80代になり無理が利かなくなって来たので、来年はもう少し簡素化したいと思ったりしているが、作りたてで,、自分好みに味付けした料理は美味しい。また、市販の加工食品に入れられている殺菌料、防腐剤、着色料、合成糊料などの人体に有害な添加物は、できるだけ避けたいので、ついつい頑張ってしまいがちなのだ。

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初めて心臓を超音波で検査

2023年11月21日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は内科の定期検査日だった。月曜なので待合室は人でビッシリ。9時40分に行ったら、駐車場はほぼ埋まっていて、やっと1台分見つけて停めた。

まず「消化器内科」に呼ばれた。調子が良いと伝え、現状の薬を出して貰った。それと来年6月に「大腸検査」を予約したいという希望を伝えてきた。

次に検査室に行き、「血液検査」と「尿検査」。前は家を出るときに用を済ますと、50分位後の採尿にはできなくて困ったことがあったが、最近は年齢のためか、直ぐでも問題なく採尿できる。

それが済むと「心臓の超音波検査」室に招かれた。この検査は初体験だった。

検査結果が出たようで「循環器内科」に呼ばれた。9ヶ月前から担当して貰っている医師が明るい顔で「心臓は拡大していないし、良いですね。」と言われた。

最後に「糖尿病内科」に呼ばれた。「血液検査」の結果を渡され、「前回とあまり変化が無いので、このまま生活に気を付けて下さい。」と言われた。しかし良く見ると「HbA1cは7.2」で、3ヶ月前よりも0.2上がり、やや高くなっていた。

これからは庭仕事が無くなり、美味しい果物が多く、年始年末には料理も沢山作るので、少し心配だ。しかし、3ヶ月後の定期検査までなんとか食事には気を付けたいと思う。

初めてその医師に「50歳代の時、札幌の医師から『あなたは60歳の坂を越せないでしょう。』と言われて驚き、「薬の服用」と「山登り」を始めたんです。「登山」は10年続けました。」と言うと、「努力して来たので今があるんですね。」と言われた。

病院を出て、近くの薬局に行った。そこも凄く混んでいて待たされた。次回は別の薬局に行こうと思った。

帰りに野菜農家の「直売所」に寄り、大きい「聖護院大根」1個「キャベツ」1個「ピーマン」大袋1つ「人参」1袋を買った。帰宅後直ぐに「聖護院大根」を6つ切りにしてベランダで干した。数日干してから、「味噌糟漬け」の樽に足したい。

 

 

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「いくらの醤油漬け」ができた

2023年10月02日 | 医療・健康・食生活・衣生活

久々に作る事になったので、作り方を正確には思い出せなかった。改めてネットで幾つか検索してから作った。下は今回の私の作り方だ。

①先ず大きいボールに60度の湯を1.5L用意した。温度は温度計で測った。それに3%に相当する塩(45g)を加えて溶かした。

②合わせて450gあった「筋子」を優しく身を割るようにしながら①につけて行き、箸4本でゆっくりとほぐすと「筋子」がバラバラな「いくら」になった。「筋子」を包んでいた膜がちぎれて浮いて来たので、優しく取り除いた。

③汚れた水をざるで漉した。

④水を入れたボールに③のばらばらになった「いくら」を戻して、軽く洗った。ざるの底にちぎれた膜が残ったのを更に取り除いた。この作業を3回ほど繰り返して、綺麗な「いくら」にした。「アニサキス」は見つからなかった。

⑤料理酒とみりんを50ccずつ鍋に入れ、火に掛けて沸騰させてアルコール分を飛ばした。それを鍋ごと、水が入ったボールにつけて冷やした。

⑥醤油50ccを⑤に加えてよく混ぜ、いくらを入れた。

⑦数分後、味が落ち着いたのを見て、清潔な空き瓶に移した。

          

※初めての人は、筋子を高温の湯につけるのをためらうのではないかと思うが、特有の臭みを取るためと、近年問題になっている寄生虫「アニサキス」は60℃なら1分で死ぬというからだ。(70度なら直ぐに死ぬが、この温度ならいくらの味を駄目にする。)一番確実なのは、できた醤油漬けを冷凍すると完全に死ぬと言われている。

これだけの量なので、娘が来て食べ出すとあっという間に無くなってしまいそう。その内、また良い「筋子」を見つけたら作るかも知れない。

 

 

 

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「癌で余命ゼロと言われた私の死なない食事」

2023年06月09日 | 医療・健康・食生活・衣生活

先週図書館で見つけた上の題名の本(神尾哲夫著 幻冬舎)を読み終えた。

著者は1952年生まれのフランス料理のシェフだが、2003年、「前立腺癌がそけい部リンパ節に転移」して見つかり、医者から「生きているのが信じられない」と驚かれたそうだ。

それ以来、ステージ4の末期癌患者ながら、真剣に自身の身体に向き合い、「人は口から入る物でできている」事に気づき、自身の食生活を調味料を中心に改善した。

この本は、14年間も生きたその食生活の研究と改善の経験を書き綴った本で、健康な身体づくりとその維持に何が大切かを教えてくれる。

食生活については、私自身も日頃から実行していることが多かったが、中でも私が最も参考になったことは、「身体を冷やさない」「体内に酸素を十分に取り入れる」ことだった。

北海道は冬場の暖房費用が高騰してきた昨年から、室内気温を上げにくかったし、また、60歳の時の人間ドッグで、私の肺活量が平均的な人の6割しか無い事、生まれつきなので改善治療はできないことが判明していたからだ。

著書は2017年3月に発行されたが、気になり読んでから調べたら、その直後の5月に65歳で逝去された事を知った。

彼が残した食生活の視点を、健康に生きたい多くの人に知っていただきたいと思った。

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マスク解禁後はどうする?

2023年03月07日 | 医療・健康・食生活・衣生活

3月13日から政府は、今まで取って来たコロナ感染予防のためのマスク装着の推奨を解禁して個人の判断が重視される事になった。色々な所で、「解禁後、あなたはどうするか?」というアンケートが取られ、その結果が公表されている。

結果を見ると「解禁後もマスクをする」と答える人が一番多いようだが、自分の答えも、「感染者が出ている間は、自分を守るために、暫くはマスクをし続ける」というものだ。

一昨日、中国の様子を伝えたTV放送によると、政府が急に「0コロナ政策」を中止してから、中国の農村部では感染者が増え、抵抗力が弱い高齢者が次々と感染して死者も増加していると報じていた。だが中国における死傷者の発表は、その人の基礎疾患でするので、コロナによる死者数は極端に少ないのだという。

また、昨日のニュースによると、日本政府は今年のコロナ予防のワクチン臨時接種として5月と9月の2回を予定しているそうだ。特に高齢者、基礎疾患を持っている重症化リスクの高い人達、こうした人に接する機会が多い医療機関や施設での従事者が対象で、今年は発症予防より重症化予防を目的にして無料で接種するらしい。(5月のワクチンはオミクロン株だが、9月からのはその時の変異株の状況によるという。また来年度からのは、有料化も検討されている)

すると私には、5月からのワクチン接種がまたしっかり当てはまる。

こんな話しを聞くと、1週間後から始まる「マスク解禁」は、私はまだ当分歓迎するわけには行かないし、全国的に感染予防の気持ちが緩むと思うと、逆に不安にも思う。

 

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友人の糖尿病は

2023年03月01日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日、近所に住む友人から電話が来た。夫君は買い物に出かけていていないらしかった。

毎年、彼岸にはおはぎを作って、また年末には数種類の漬物を作って届けてくれる友人だが、今年になって初めてなので何かあったのかと尋ねた。

すると「血糖値が下がらなくて…」という。朝晩自分で血糖値を測り、1週間に1度自分で注射を打っているが、HbA1cは8.5なのだそうだ。

それでも友人には夫と息子がいるので、毎日、家族用と自分用の食事を別々に作っていて、「もう死にたい。」と言う。

私は驚いて、私よりも数歳年上の友人に「私達は生きているだけで十分価値がある年齢になったのだから、身体を労りながら、生活を何とか乗り切って欲しい。」としか慰める言葉が無かった。

彼女の様な病状の人に、効く薬はまだ無いのかと思う。本当に切ない話しだ。

今度家に伺った時、夫君に会いたいと思っている。

                             

※ 追 

昼、図書館に出かけた後、家にあった「トマト」と「デコボン」を手土産に友人宅を訪問した。玄関で友人とひとしきり話してから、夫君に変わって貰った。夫君には昨日の電話の内容を話し、彼女を今まで以上に気遣って欲しいとお願いした。夫君は優しそうな人なので、彼女の気持ちを支えてくれるに違いないと思いながら帰宅した。

 

 

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