花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

中国黄山の旅(2)

2011年05月07日 | 海外旅行「中国Ⅱ」江南・黄山・香港、マカオ

成田日航ホテルでの前後泊を入れて6泊7日の中国の旅を終え、5日に無事帰宅した。
留守中は予想外の低温と雨が続いたらしく、ベランダに出して行った苗やゼラニュームが弱っていて驚いた。
今回の旅は黄山の山中にあるホテルで2泊して軽登山を楽しむことが中心だったので、帰宅後、筋肉痛やら全身疲労が出て昨日まで静養していた。

4月30日、成田空港発10:10のANAで飛び立ち、3時間半後の12:40に予定通り中国杭州国際空港に降り立った。
飛行機から見た杭州市は、どこまでも整備された田圃と農地が広がっていて、13億国民の食糧供給地の一つであることが分かった。

今回のツアーは、日本からの添乗員は無かったので、杭州の空港で荷物を受け取って出口を出た所で初めて現地ガイドに会った。
ガイドは40歳代の男性で、特に黄山の案内と安徽省の観光を得意としている人だった。
人数も10人と少なく、和気あいあいとまとまりやすかったし、円卓を囲む食事の際も丁度良い人数だった。バスは32人乗りで、1人2席でも余り、ゆったりとした快適な旅ができた。

しかし、予想外だったことは、5月1日のメーデーは中国では国を挙げた祝日で、国内旅行を楽しむ中国人が全国から観光地に大挙して押し寄せていた事だ。そのため4月30日~5月1日は、本当に人の波をかき分けて進むという状態で驚いた。世界遺産黄山の登山道も、さながら黄山銀座の様子を呈していたのだった。

では1日目、杭州空港から3時間半かけて向かった古都「烏鎮」(ウチン)の様子から書きたい。
私は昨年12月に行っているので懐かしい場所だったが、気温が26度という蒸し暑さの中、今回はまず、大河「銭塘河」に繋がって張り巡らされている烏鎮の東圏の運河を小舟で遊覧した。
その後、12月には静かだった狭い路地や運河沿いの道を、人をかき分けながら進んだのだった。
中国人もツアーで来ている人が多く、何人ものガイドがハンドマイクでボリューム一杯に喋る音がけたたましく感じられた。
前回行った木彫り博物館や藍染工房(今は営業していない)、作り酒屋、ベッド博物館などを見てから、烏鎮の郷土料理の夕食を取った。

   

それからバスで西圏に移動し、私たちは古民家に設けられている民宿の数か所に分かれて宿泊した。
烏鎮西圏は4年前から民宿の営業ができるように整備されたのだという。古民家の2階の部屋は、狭いながらもツインの部屋の中に洗面所、シャワー設備、空調が整えられていた。
小休憩してから暗くなっても人で溢れる運河沿いを娘と散策した。ライトが灯された古都の夜景には独特の雰囲気があった。運河にかかる幾つもの小さな石橋も、人で溢れていた。
散策を切り上げて民宿に戻り、寝る事にしたが、外は23時頃まで賑やかだった。