花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

ハスカップとユスラ梅、ブルーベリー

2011年08月10日 | ガーデニング・家庭菜園

我が家の狭い庭にも小さな実がなる小木を少し植えてある。
ハスカップ (和名;クロコスミノ) にユスラ梅、それとブルーベリーだ。
いずれも熟した実でジャムを作ろうと思い、植えた木だ。
以前に友人の庭のユスラ梅でジャムを作った事があるが、我が家のはまだ幼木のため実もそれほど多くならないので、毎日庭に出る度に摘んで食べてしまって、今まだ残っているのはブルーベリーだけだ。
ハスカップ(写真①)もユスラ梅②も熟した実は酸味が少なくなり美味しいし、今育てているブルーベリー③にはほとんど酸味はないのだ。

 ①  ② 

            ③ 

昨日、近所の方から手作りのハスカップジャムを頂いた。
材料のハスカップは、近隣の農園に摘みに行って買って来たのだそうだ。
今朝、溶けるチーズを載せて焼いたトーストにつけて食べて見たら結構酸っぱい。多分、十分熟し切っていないのを取って来たのかも知れないと思った。砂糖か蜂蜜を足して食べようと思う。

              

ハスカップは、ロシアの原野に自生する木で、実を食べた渡り鳥が種を糞と一緒に苫小牧近郊の原野に落としたのが根付いたと言われている北海道の木だが、実の皮が薄く破れやすいので店頭で売られることもない。それにジャムを作る手間を考えるとこの貴重品のジャムを感謝しながら大切に味わいたいと思っている。


コメント (2)
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