今年はゴールデンウイーク明けまで低温が続いたため、農園の植え付け作業は5月12日と例年よりも遅かったが、その後6月は気温が高めだったため心配していた芋の疫病も発生せず、何とか収穫までこぎ着ける事ができた。
昨日10時頃、JRで札幌から来た2人の友人を車に乗せ、スコップ、収穫ネット、段ボール、作業手袋、帽子、バンダナ、長靴などを積んで農園に向かった。
先ずさつま芋の除草をしてから、すでに茎も葉もほとんど枯れている「北あかり」「メークイン」「洞爺」を手分けして掘り出した。作柄は並みだ。
続いてトーモロコシ「ピーターコーン」の所に行った。
7月19日に追肥して以来だったが背丈がすっかり伸びていた。穂は枯れていなかったが、トーモロコシのひげ根が黒くなって丸々と太く実が入ったものを10本収穫した。
豆類では「ツルなし金時豆」の莢はほぼ枯れていたので収穫した。「虎豆」は完全に枯れてはいなかったが、虫が入ると困るので黄色くなった莢を収穫してネットに入れ、家の庭先で乾燥することにした。
なお「花豆」はまだ青々していているので、もう少し様子を見る事にした。
「早生の枝豆」は6割方に実が入っていたので、昼に食べる分だけ収穫し、莢を外した。虫食いはわずかだった。
ここまでの仕事に2時間かかった。
来たついでに友人の庭の薔薇などを剪定していたら、友人がトーモロコシと枝豆が茹で上がったと知らせてくれた。室内に入って、早速、採れたてを味わった。枝豆もトーモロコシも甘くて素晴らしく美味しい。これが自給菜園の良い所で、スーパーから買って来たのを茹でてもこの味は絶対に味わえないのだ。
朝、私が造って持参した胡瓜、玉ねぎ一杯のポテトサラダ、友人が出してくれたミニトマトとスイカも食べると満腹した。
1時過ぎにまた畑に出て、掘ってから3時間程放置して干したじゃが芋を種類別に集めて3人で分けた。
ピンポン玉より小さい極小芋を畑に放置すると、来春芽を出して厄介だし、そんなのでも皮付きのまま茹でたら食べられるので持ち帰った。
(二十数年前にスイスを旅行した時、レストランで出た皮付き極小芋のオーブン焼きを食べた。日本では決して一般に流通しない小ささの芋でもスイスではちゃんと流通させて消費されている事に驚き、感動した事がある)
帰りに私はトーモロコシ数本と枝豆10本程を獲って自宅に持ち帰り、茹でた。明日、従妹が来るので食べて貰う積りだ。
1人の友人には我が家に寄ってもらい、私の中型キャリーバックを貸して上げた。
じゃが芋を入れた段ボールが1つ、丁度すっぽり入った。上の隙間に私が今朝収穫して置いた庭の胡瓜、インゲン豆、トマト、青紫蘇も入った。友人はリュックサックと合わせると十数キロの野菜を持って札幌のマンションに帰ったのだ。「暫くは野菜を買わなくても良いから嬉しい。」と喜んでいた。
植え付け作業を入れて僅か3回しか農園に行っていないのに、予想以上の良い収穫だったことを友人たちと感謝した。
10月になるさつま芋の収穫を最後に、今年の農作業は終わる。来年もまた、野菜作りを楽しみたい。
昨日10時頃、JRで札幌から来た2人の友人を車に乗せ、スコップ、収穫ネット、段ボール、作業手袋、帽子、バンダナ、長靴などを積んで農園に向かった。
先ずさつま芋の除草をしてから、すでに茎も葉もほとんど枯れている「北あかり」「メークイン」「洞爺」を手分けして掘り出した。作柄は並みだ。
続いてトーモロコシ「ピーターコーン」の所に行った。
7月19日に追肥して以来だったが背丈がすっかり伸びていた。穂は枯れていなかったが、トーモロコシのひげ根が黒くなって丸々と太く実が入ったものを10本収穫した。
豆類では「ツルなし金時豆」の莢はほぼ枯れていたので収穫した。「虎豆」は完全に枯れてはいなかったが、虫が入ると困るので黄色くなった莢を収穫してネットに入れ、家の庭先で乾燥することにした。
なお「花豆」はまだ青々していているので、もう少し様子を見る事にした。
「早生の枝豆」は6割方に実が入っていたので、昼に食べる分だけ収穫し、莢を外した。虫食いはわずかだった。
ここまでの仕事に2時間かかった。
来たついでに友人の庭の薔薇などを剪定していたら、友人がトーモロコシと枝豆が茹で上がったと知らせてくれた。室内に入って、早速、採れたてを味わった。枝豆もトーモロコシも甘くて素晴らしく美味しい。これが自給菜園の良い所で、スーパーから買って来たのを茹でてもこの味は絶対に味わえないのだ。
朝、私が造って持参した胡瓜、玉ねぎ一杯のポテトサラダ、友人が出してくれたミニトマトとスイカも食べると満腹した。
1時過ぎにまた畑に出て、掘ってから3時間程放置して干したじゃが芋を種類別に集めて3人で分けた。
ピンポン玉より小さい極小芋を畑に放置すると、来春芽を出して厄介だし、そんなのでも皮付きのまま茹でたら食べられるので持ち帰った。
(二十数年前にスイスを旅行した時、レストランで出た皮付き極小芋のオーブン焼きを食べた。日本では決して一般に流通しない小ささの芋でもスイスではちゃんと流通させて消費されている事に驚き、感動した事がある)
帰りに私はトーモロコシ数本と枝豆10本程を獲って自宅に持ち帰り、茹でた。明日、従妹が来るので食べて貰う積りだ。
1人の友人には我が家に寄ってもらい、私の中型キャリーバックを貸して上げた。
じゃが芋を入れた段ボールが1つ、丁度すっぽり入った。上の隙間に私が今朝収穫して置いた庭の胡瓜、インゲン豆、トマト、青紫蘇も入った。友人はリュックサックと合わせると十数キロの野菜を持って札幌のマンションに帰ったのだ。「暫くは野菜を買わなくても良いから嬉しい。」と喜んでいた。
植え付け作業を入れて僅か3回しか農園に行っていないのに、予想以上の良い収穫だったことを友人たちと感謝した。
10月になるさつま芋の収穫を最後に、今年の農作業は終わる。来年もまた、野菜作りを楽しみたい。