花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

冬囲いの最中

2012年11月04日 | ガーデニング・家庭菜園
北海道では平地でも雪の便りが来る季節が近づいて来た。
私は例年この時期には、つつじ(20本程)やさつき(10本)、薔薇(50本以上)などの庭木の冬囲いをしている。

去年までは、薔薇は枝をまとめて2箇所ほど縄で縛り、その周りに竹を3本立てて、外周を縄で縛るだけだった。
ところが昨冬は大雪で、薔薇の枝が折れたりしたので、今年は大切な薔薇は竹の周囲にさらに麻のコモを巻きつけることにしたのだ。

ホームセンターに行くと、90cm×180cm1枚が198円、80cm×20mに巻いたのが1480円だった。私は迷わず20m巻きのを買って来て、家で2mずつに切った。

また、背が低い木に今まで使っていた1m程度の長さの竹がすっかり傷んで駄目になったので、それも買う事にしたが、店にあるのは細い弱々しい品だけだった。そこで2.2mの長い竹を買って半分に切った所、太く丈夫なのが安上がりで手に入った。

雪が2m位高く積もる玄関先の木々には長い竹を使い、また、歩道に面して植えてある背が低いさつきには、ナイロンの収穫袋を掛けて囲った。
まだ背が低いブルーベリーにも、今年はコモを巻いた。

毎日天気を見ながら少しずつ、これまでにするのにかなり時間が掛かったが、今、花が咲いていたり、まだ蕾が沢山ついていてこれから開花するかも知れない木の冬囲いは最後に残してある。
この作業が終わらないと安心して冬を迎えられないが、これも雪が積もる地域で庭がある家に住む者の宿命だと思いながら、私はせいぜい楽しみながらやることにしている。
さて、今日はどの木を囲うかな?
(最後の写真は紅葉した「どうだんつつじ」だが、これには竹を5本使った)

   

              


コメント (4)
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