花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

満98歳になった伯母の体調

2017年12月15日 | 高齢期の生活全般
先日、伯母は満98歳の誕生日を迎えた。
最近は体重38kgの身体ながら風邪も引かず、比較的安定した生活をしている。

認知力は、最近の事や少し前の事を忘れ易くなって来た。
歩行する時も、ゆっくりしたすり足状態で、片足を15cm程の間隔でしか出せない。
また、耳の聴力が随分衰えて来たなと感じたので、先週、耳鼻咽喉科を受診させた。
すると、医師から「診察の結果、鼓膜や外耳に異常は無く、カタツムリ器官の老化によって聞こえ難くなっている」と言われた。
聴力を測定してもらった所、「高度の難聴だ」とも診断された。
その度合いは「身体障害者手帳」を受け取る事が出きる程なので、診断書を書くから申請しなさいと告げられた。
早速、市役所の窓口に行って申請したが、結果は1ヶ月半後らしい。

また、白内障の薬が無くなったので、今日眼科を受診させた。
視力を測った所、矯正視力で0.06だという。私には想像が出来ないので驚くが、これが老化の現実なのだ。

それでも伯母は、精神的には落ち込んだりせず、外見的には今の体調の変化を受け入れているように見える。
私にできる事は、伯母に好きな食事を食べられる様に作り、美味しく食べてもらって現状の体力を維持してもらう事だ。
これから寒さが日毎に厳しくなるので、誕生日には、私から厚手の靴下と下着をプレゼントした。
                
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする