花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

年賀状作り 今年の顛末

2017年12月18日 | 日記
毎年の事ながら、今年も残す所2週間になり、年賀状を作る時期になった。
伯母はもう3年ほど前から、「出す人がいなくなった」と言って出していない。
私は年賀状を止めるというこれと言った理由もなく、相変わらずパソコンで原稿を作って、それをプリンターで印刷し、出している。

ところが、今月初めにプリンターの点検をしたら、印刷ができない。「故障です」という文字が出て来るので、メーカーに問い合わせる場所をクリックしたら、「古いので、すでに修理の期間が過ぎています。」と出て来るではないか。困ってしまった。

仕方が無いので、大型電気店に行き、適当なプリンターを見て歩いた。
数年前に比べて、プリンター自体の価格が安くなっているように感じた。
私の場合は、例年、従姉などからも作成と印刷を頼まれて来たので、全部で3種類、枚数は250枚以上になる。
作成時期が迫っているので、思い切って買う事にした。
しかし、昨年製造したメーカーの旧型が余っていた。そこそこ安いし、今まで使って来たメーカーの機械なのでそれにした。
10年前の1/3程の価格だった。

でも喜ぶのは早かった。
インクも代わってしまっているので、手元にあるインクが使えないというのだ。
メーカーは、機械は安く売るが、インク代で設ける作戦なのだ。
消費者は、修理すればまだ使えるかもしれない機械を捨てざるを得ず、新品を買う羽目になり、規格違いの付属品も新たに買わなければならないのだ。
メーカーの魂胆が透けて見えるというものだ。

憤慨しながらも、昨日から今日にかけて従姉からの電話で文面を受け、それをデザインし、郵便局から年賀状を買って来て新たな機械で印刷を済ませた所だ。
実は、今朝から2~3回、従姉から部分変更の電話もあって、デザイン完成まで時間も掛かった。
しかし、数十枚印刷してしまったのだから、もう何と言われようが変更はできないのだ。

自分のデザイン案は、半月前から思案して来たのだが、最終的に今日、最後のデザインの見直しをし、伯母の名前も連記してから印刷した。
こちらも数十枚だったので、印刷に半日掛かってしまった。

数日後にもう一つ、別の年賀状の原稿を貰って作らなければならない予定だが、そちらの基本のデザインは昨年から決めてある。
後は文面を受け取り次第、最終的に作成してから印刷するだけだが、こちらは毎年100枚以上の予定なのだ。
プリンターに付いて来たインクで間に合えば良いけれど、どうなる事やら。

兎に角、今年も何とか従妹達の期待に答えられて良かった。
まず明日は、できた年賀状を届けがてら、従姉と会う事にしている。今日は気温が-10℃以下と寒かったが、せめて明日は暖かければ良いなあ。
                                    
コメント
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