花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

循環器内科の定期検査で驚いた事

2018年01月15日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は定期健診でいつもの病院に行った。今年初めての月曜日だったためか、病院の混み様は酷かった。
予約時刻の10分前に到着して駐車しようとしたが、数台の車が並んでいて10分以上待っても拉致が開かない。
仕方なく近所の行きつけの薬局に駐車させてもらって受付に走った。

待ち合い室の椅子も暫くしてやっと確保できた。採血、尿検査の順番待ちも45分ほど掛かった。
医師の診察まで2時間待ち。

やっと名前が呼ばれて「循環器内科」の医師の前に座ったのだが、医師は開口一番に「血液検査の結果では、問題が一気に増えましたね。どうしましたか。」と聞かれた。
心当たりが思いつかないので黙っていたら、「肝臓と腎臓が心配ですね。急いで検査をする必要がありますね。」と言われた。
頭の中が真っ白になって、こんな体調なら計画してある旅行には行けないかも知れないし、伯母の介護はどうするなど、心配になった。
最後に検査結果が印刷された紙を受け取って、外の待ち合い室に戻った。

数分後、どうしてこんな事になってしまったのだろうかと結果の紙を再度見た。
確かに数値が軒並み酷い。高過ぎるというH記号が沢山あった。
こんなではやはり精密検査を受けるべきだなと思いながら、上部を見た。
すると印刷されている名前が、私のとは違うではないか。

慌てて担当の看護師を探し、その紙を渡した。
看護師も直ぐに理解したらしく、奥に確かめに行ってくれた。
数分後やって来て「姓の一字が同じだったので、間違いました。」という。
私から「もう一度、診察し直して下さい。」と要請した。

間も無く先程の医師の所に呼ばれたので、「もしも私が気がつかなかったら、どうなっていたでしょうね。」と言うと、
「その人の番が来た時に、分かったでしょう。」とか、無責任なことを言われて、私がショックを受けたことなど、気にもしないようだった。
私が「実際のその人にしたら、大変な検査結果ですね。」と言うと、「知られてはいけない事なので、秘密にして下さい。」と言われた。

まあ、12年もかかり続けた病院で、初めて私に起きたでき事なので黙っていたいと思うが、やはり、患者の取り違えは決してあってはならないことなので、医師や看護師には引き続きチェック努力を怠らないで欲しい。

改めて私自身の結果を聞くと、3ヶ月前と違いが無かった。色々な料理を沢山作って食べた「正月」を挟んだのに、不思議だった。
その後に「糖尿病内科」の診察も受けたが、前よりも改善していると言われて、さらに気持ちが明るくなった。
特に糖尿病薬は、一週間に一錠飲む薬から、毎朝一錠飲む薬になってから、飲み忘れがなくなった事を伝えた。
その結果、また薬局から同じ薬を処方してもらって帰宅した。

昨日は今冬一番の寒さだったのに、昼過ぎに病院を出たら霙(みぞれ)が降っていたので驚いた。ころころと変り易い変な天候だ。
                                

コメント (4)
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