花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

伯母が膀胱炎に

2018年01月27日 | 高齢期の生活全般
昨朝、私が起きて伯母の部屋に行くと、パジャマの下と股引(アンダーパンツ)、パンティをはき替えている。
「どうしたの?」「知らない内に、おしっこが出てしまった。」
「脱いだ衣類は直ぐに洗濯するから頂戴。」
すると、「自分で洗濯したから。」と言って、部屋のヒーターの上に干してあった。
それを手に取って見たら臭う。しっかり濯いでいないためだ。
それで私が受け取って洗面所に持って行き、バケツに殺菌漂白剤を加えた水を入れ、その中に浸けた。

ところがパンティが無い。
伯母に聞いた。伯母は、布団の下部の隅をめくって「無い。」と言った。
そんな所に、汚れ物を隠していた事が前にもあったのを思い出した。
昨日中、一生懸命探させていたが、今朝、「ベッドの下に落ちていた。」と言って持って来た。洗面所のゴミ箱にビニール袋が捨ててあったので、推測だが汚れたパンティを入れて、どこかにしまっていたらしい。
汚れたものを隠されたら困るので、優しく、「このバケツに入れてくれたら、後は私が綺麗にするから、伯母さんは心配しなくて良いんだよ。」と言って聞かせた。

昨朝のできごとの説明が長くなってしまったが、昨日は空咳も続いているので、掛かりつけの内科に連れて行った。
胸部レントゲン、血液検査、尿検査の結果、「膀胱炎」だという事が分かり、その薬と咳止めが出た。

また、足の裏が「水虫」みたいなので、皮膚科の専門病院にも連れて行った。診察の結果、「水虫」は爪にも入っていた。伯母の足の爪の形が、とても分厚く白濁していたのは、長年の「水虫」の為だったのだ。
塗り薬と水薬が出た。皮膚が治るのには半年から1年、爪が治るには1年半掛かりそうだと言われた。

いずれにしても、昨日、氷点下の寒さで次々と大量の降雪があって、朝から除雪に追われたのだったが、思い切って午後に伯母を2箇所の病院に連れて行って正解だった。
「水虫」は長期の戦いになるが、「膀胱炎」の方は、1週間、抗生物質を飲んだら直るはずだ。

今朝、目覚めたら、昨日3回で2時間の除雪の後遺症か、体が痛かった。

            (今朝、食後に伯母に飲ませた薬)
             
         右側が普段飲んでいる薬、左側が昨夜から飲んでいる薬~それにしても多過ぎる。
コメント
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