花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

健康管理も楽じゃあない

2018年07月27日 | 医療・健康・食生活・衣生活

今日は予約してあった「心臓の造影CT検査日」だった。
前回、循環器科の医師から「一度受けて置いた方が良い。」と言われて、予約して置いたのだ。
看護師に説明されたように、昨日からコーヒーやお茶などのカフェインが含まれるものは摂取せず、今朝は朝食後にいつもの薬と合わせて「心臓の働きをゆっくりさせる薬」を飲んだ。
予約時刻に病院に行き、X線撮影室の前で待っていると、呼ばれた。

先ず「造影剤」を入れるための注射針を右腕に射して固定した。
私の場合は、左胸を手術しているので、左手は避けた方が良いといわれたので、理由を聞くと、「リンパ浮腫などが起きる場合があるから」だと言う。右はいつも注射した事が無く、今日も血管がどこか分からなくて、2度太い針を刺された。

次にCT撮影室のベッドに上向きに寝せられて、息を吸ってから良いと言われるまで止める練習をした。
いよいよ、舌の下に強くしびれる薬を噴霧され、間も無く造影剤を注射されてCT撮影機の中に入った。
造影剤が血管の中を素早く巡り、熱い風呂に入ったように血管が熱せられた。息を止める指示があった。
造影剤が心臓の2mmほどの細い血管を通っている短時間にCT撮影したのだろう。

「楽にして下さい」と言われてから、あっという間に熱さは去った。CT撮影機から出され、注射針が抜かれた。

この検査は初体験だったので、心臓が止まるなどと言う副作用はないのか、直前になる程不安で、看護師に訊ねたリしたが、無事に済んで良かった。
初めと終了後に血圧を測られたが、いずれも160以上あり、高いと言われた。
今日の結果は、次回、担当医から説明されるらしい。

※使われた造影剤は「イオパミロン注」、しびれる口内薬は「ミオコール」だそうだ。ネットで検索してみたい。

次に少し離れている「耳鼻科」の専門病院に行った。
かれこれ20年にもなるが、片方の鼻からだけ水っ洟が出るので、ずっと「坑アレルギー薬」を飲んでいる。今日は薬が切れたのだ。
医師に「今まで60日分出して貰っていたが、もう少し長くできないだろうか?」と相談して、70日分にしてもらった。良かった。

今日は当地でこの夏初めて28度まで上がった。凄く暑く感じたので、スーパーに寄って「アイスクリーム」を買ったのだが、薬局に寄って帰宅したら半分溶けていた。でも美味しかった。(私の場合は「アイスミルク」ではない本物の「アイスクリーム」という表記の物を買う事にしている。卵や牛乳の原材料が異なるから)
健康管理も楽じゃあないが、庭仕事を続けるためにも、やはり自分の健康状態はちゃんと把握して、適切な管理をする必要があるから仕方が無いと思っている。