一昨日は一日中強い雨が降ったが、当地の乾燥し切っていた大地にとっては恵みの雨だった。
数日前から「セラスチウム(別名ナツユキソウ)」が「シバザクラ」の傍に咲き出した。
小さな「黒百合」も咲いた。青い独特の形の花が咲く「ニゲラ」の一種も満開になった。
咲き誇っていた多種類の「チューリップ」のほとんどの花は、最盛期を過ぎたので茎の下部で切った。最後にこの「遅咲きチューリップ」が咲いている。
地味な花を付けた「翁草」は、花が終って今はこんな状態だ。「ジギタリス」もグングン大きく育っている。
4月13日に種を蒔いた「ホウレン草」の40日後の姿である。発芽後は間引きをせず、くっ付いて生えた苗を隙間に移植したら、こんな状態になっている。この後は、大きく生育したものから、順次収穫して行きたい。
4月29日に種蒔きをした「夏大根」は、1度間引いて2本にしてある。本葉が4~5枚になったら1本にする。
また、「大根」と同じ日に種芋を植え付けて盛り土したじゃが芋の「キタアカリ」が、発芽して来た。数日したら1回目の追肥をしたい。
植えてから10年になる「アスパラガス」は、株が少ないが、5月13日に今年の初収穫をして以来、毎日新しいのが数本から十本出て来るので、収穫して食べている。取立ては柔らかく甘味があって美味しい。
今年の「ニンニク」は、なぜか生育が遅れている。連作できると言うので、隣家との境界に5~6年植えて来たが、そろそろ限界なのだろうか。
種から育てた「茎ブロッコリー」が順調に生育中だ。後方は買った苗を植えた「セロリー」だ。1週間程強風が吹き荒れたのに、負けなかった。
今日は23度になるらしいし、明後日からは30度だという。
気温が上がれば、野菜類の生育は進むが、確実に雑草も繁茂して来るので、草取りに追われそうだ。