最近は、毎朝、食事後に薬を飲んだらウオーキングに出かける。昨日あたりから朝の気温は10度を切るようになり、寒くなって来たので、袖つきのジャンパーを着て、首にはマフラーを巻き、手袋、帽子という出で立ちで出かける。
今朝は小雨が降っていたので、十数年前、登山用に買った「ゴアテックス製」の上着を着た。最近は「折角ある物を使わないで置いて置くのは勿体無い」と思うようになった。年を取り、人生の終点を感じ出しているからだろう。登山用という事で、何かあった時には目立った方が良いと考えて色は赤にしたから、今となっては少し気が引けるが仕方が無い。
最近は2時間ほど、難なく歩けるようになった。「継続は力なり」だと思う。
今週に入って、私と同じように歩いている人を多く見かけるようになった。多分気温が下がって来て、気分良く歩けるようになったからかも知れない。ほとんど皆、高齢者だろう。家にいてもする事が無ければ「ソファーとお友達」状態にならざるを得ない。そうすると体力は直ぐに落ちる。私もやっと歩くことが苦でなくなったから嬉しい。
帰宅して少し休憩するが、その時のコーヒーの美味しいこと。
それから庭に出て「薔薇」の枝切りや「野菜」の始末をするが、つぼみが膨らみ、まだ花が咲きそうな枝は切ることができない。
昨日は「青紫蘇」と「茎ブロッコリー」を引き抜いて片付けた。どちらも根が大きかった。
何時霜が降りても可笑しくない時期になったので、今日は、霜に弱い「ダリア」を片付けた。明日、球根を掘り上げようと思う。
「菊」は、まだ開花していないものが多い。つぼみが沢山付いている「菊」数種類を切って、花瓶に挿した。
そうそう、一昨日朝、渡り鳥の群れを2つ見た。鳴き交わす声が聞こえるので見上げると、V字型に隊列を組んで、かなり上空を飛んでいる群れが、小さく見えた。夏の間シベリアで子育てをしていた白鳥達が戻って来たのだ。何故か嬉しくなる。
次の写真は、今日の庭の花だ。秋の花は、色が濃い。
半月前に移植した「ヒペリカム」に花が咲いた。
「秋明菊」3種