昨日は「循環器内科」と「糖尿病科」の定期検診日だった。「新型コロナ」の感染者がいるのではないかと不安だったが予約もしていたし、出かけた。
月曜日で、9時半頃の病院の駐車場や受付、待合室では、初めて大変な混雑ぶりを経験した。大半の人はマスクをしていたが、中には時々咳をする人がいて、そんな人が近くにいたら、私は場所を変えた。3人用の連結椅子に座ると、隣席の人と肩が触れあいそうな近距離になるので、座らずにずっと立っていた。
採血と検尿の検査も混んでいて、私はまだ検査室に行っていないのに「循環器内科」の診察を受ける羽目になった。
血圧が高めだったので、夕方に飲む薬の成分含有量が2倍の薬に変えられた。
「糖尿病科」では、ヘモグロビンA1cは6.9と前と大差無かったので、薬も同じものだった。
薬局で薬を受け取って自宅に戻ったら3時間半以上が経っていて、今日の病院は半日仕事だった。
少し休んでから庭に出て、気分転換を兼ねてスコップで畑お越しを30分ほどした。今春は力仕事にまだ慣れていないので、少し起こすとすぐに胸が苦しくなる。一度にしないで、数日間、少しずつ土を起こすことにした。
夜、知人男性から電話があった。1枚しかないマスクを毎日洗って使っているとのことだったので、急いで2枚作り上げ、今まで作った中から1枚を加えた3枚を封筒に入れて、今朝、郵便局から送った。「定形外」郵便で送料は120円だった。
先日娘が来たので、無地のマスクを数枚持たせた。休日にそのマスクをして散歩に出ているという写真が届いた。
郵便局から帰宅後、昨日の続きの畑お越しをした。今日は少し呼吸が楽だ。
庭にいると、通りすがりの高齢女性から、「良い季節になりましたね。昨年、綺麗にバラが咲いた庭を何度も見せていただきました。」「今年も時々お邪魔させて下さい。」と言われた。
その方は、両膝に金属を入れていて、杖をつきながら毎日4000歩程、散歩をしているのだという。良く聞くと、近所に住んでいる方の様だった。「また声をかけて下さいね。」と言って分かれた。