今朝は全国的に気温が10度近くも低くなったらしいが、当地も朝の気温は1~2度、昼の最高気温も12~13度にしかならなくて、寒い一日だった。ニュースによると、北海道内では、朝マイナスの気温となり、初氷が張ったという地域も数カ所あったようだ。
観測所の気温が3℃以下になると、地面の近くでは0度以下になり、霜が降りて水分が凍結しやすいと言う。私は昨夕慌てて、最初に凍結しやすい「ダリア」に、気休めと思いながらビニールの袋をかぶせて置いたが、当地の今朝はかろうじて霜はできなかった様だ。
しかし、「薔薇」の葉をよく見ると、水滴が凍る寸前になっていた。
この後は少しの間、また気温が上がるらしいが、季節は足早に冬に向かっているので安心は禁物だろう。
ついでなので、菜園の現況を写真に撮った。
種から育て、土寄せして育てて来た「一本太長ネギ」は、こんな具合だ。まだ掘っていないが、白根部分は既に25cmにはなっていると思う。
8月15日に種蒔きをした「秋大根」は、太くなりつつある。
今まで沢山取った「ピーマン」「青南蛮」は、まだ少しの間収穫できそうだ。
「トマト」の木が枯れた。2ヶ月以上、毎日のように沢山収穫して来たが、気温が低下したので、まだ残っている実はもう赤くならないだろう。明日にでも片付けたい。残渣は短く切り、穴を掘って埋める積もりだ。
野菜は「大根」と「長ネギ」「セロリ」「パセリ」「小松菜」「ホウレン草」「春菊」、友人の菜園で栽培している「花豆」を残すだけとなった。冬の到来まで残り少ない日数となった。