花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

秋の庭と菜園(5)菜園の片付け進む

2022年10月09日 | ガーデニング・家庭菜園

当地は昨日も霜注意報が出ていたので、夕方までに「ピーマン」「青南蛮」を収穫した。しかし、今朝は、また何とか霜になるギリギリの低温で済んだようでホッとしている。

今朝起きてからは、まず薬を服用するために朝食を取り、薬を飲んでから一日のTV番組を検索。見たい番組を何時ものように録画予約した。それから身支度を調えて、8時頃、作業に入った。

明日は暴風雨だという予報なので、まず最初に友人の畑に行って茶色くなった「紫花豆」の鞘を収穫した。1/3程の鞘はまだ枯れていなかったので残して来た。

取った「紫花豆」を収穫ネットに入れて、玄関先のベンチの上で干す。左のネットは、枝豆として植えた「黒大豆」の2株を来年の種取り用に熟させたものだ。右の「紫花豆」と「黒大豆」の鞘の大きさがこんなに違う。当然豆自体の大きさも違うのだ。

次に、昨日片付けた「トマト」10株の細かく切った残渣を埋める穴を「トマト」があった場所に掘った。深さ20cm×1m程の穴だが、大汗をかいた。この後、米ぬかを撒いてから土を掛ける予定だ。

先週から「リコリス」が咲き出したが、数カ所に増えたので余分の球根を花がある内にと思ってスコップで掘り上げた。乾燥させた後、捨てたい。

今月末には雪が降り出すかも知れないので、当地の作物栽培は最終盤だ。「大根」「長ネギ」に最後の化成肥料を追肥した。

「薔薇」は、この寒さの中でも頑張って咲いてくれている。

   

    

「小式部」の小さな実が、色づいて来た。

チェンソウの大きな音がしたので、近所の家に行って見た。植えてから30年以上経って大木に育った松や桜、シャクナゲなどの庭木の幹や枝葉を10本以上切って、軽トラックに積んでいた。太い幹は直径30~40cmになっていた。住人は80歳代の男性だが、子供に家を継がせるために庭を整理するそうだ。こちらは「人生の片付け」だった。

大きくなる木は、やがて育って手入れが難しくなるし、年々住人も年を取り、高い場所には上れなくなるから、木を植える際は良く考えなければ駄目だと改めて思った。

《追 記》昨日(10月10日)、鞘から出した「紫花豆」の重量は、1kgあった。まだ畑に残しているのを合わせたら全部でどれだけの収穫量になるだろうか。お正月の煮豆用に、友人の他、親しい人にも分けたいと思う。勿論、来年の種用にも少し取り分けて置きたい。

      

 

 

コメント (4)
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