昨日は、最近満期を迎えた「定期預金・貯金」を預け直すために預け先の銀行や郵便局に行って来た。
長い間続いた「金利がほぼ無い」金融環境から、過日、日銀の政策が変わって「金利が少しある」環境に変化したため、普通預貯金でも金利が高くなった。定期預貯金の金利では、預ける期間にもよるが、ほぼ10倍前後に高くなった。
年金だけしか収入がない高齢者の私にとっては、僅かな預貯金の金利が少しでも高くなった事は歓迎なのだ。
そこで「満期」を迎えたものだけではなく、「満期前」のものも解約して預け直した。
また、「普通預貯金」の当面利用しない金額分は「定期」に変えた。その際、またこの先、金利が上がるかも知れないので、期間を長くはしないで1年ものにした。
解約したり預け直すには、一つ一つ書類が必要なので、何枚もの紙に自筆で住所や名前を書いた。最近は文字を手書きすることが少ないし、郵便番号なども滅多に書かないから、良い訓練にもなった。しかし、自分の名前さえも以前の様に整った書き方ができなくなって来ているので情けない。
昨日会った友人にこのことを話したが、余り興味が無いようだった。
※ 伸びたツルに沢山花を付けている「アンジェラ」