≪「北アイルランド」観光≫(2)
「アーマー」を発って国境を越え、1時間後に着いた「ベルファスト」は、イギリスのビクトリア女王の時代に工業都市として発展した町で、造船業が盛んだった。1912年4月15日に氷山に衝突して沈没した大型船「タイタニック号」が作られた所だ。
1906年に建てられた市庁舎(シティホール)にはイギリス国旗が掲げられ、正面玄関にはビクトリア女王の像があった。
倒れた人々に冠をかざす像は、「タイタニック号の遭難記念碑」だ。
市内はバスで通過しただけだったので、他の写真を写すこともできなかった。
(タイタニック遭難記念碑)
②「キャリック・ア・リード吊り橋」
ここは「ベルファスト」から90km北の海岸にある長さ20m程のつり橋だった。
早朝にホテルを出発して「北アイルランド」の北端迄行った。駐車場から遊歩道を1km程歩くと、海岸に下りる急な階段があり、降り切ったところにつり橋が掛けてあった。9時半に門が開くらしく、私たちがその日の一番乗りで他の観光客がいなかった。
一人ずつ橋を渡った。ほとんど揺れなかったが、24m下を見るとやはり恐ろしかった。
渡りきった向こう側は、小さな「キャリック・ア・リード島」だが、直ぐに通行禁止になっていたので、対岸の景色などを写真に撮って戻った。
帰路、岩場へ巣を作っている鳥やプリムラの花を見た。
最新の画像[もっと見る]
-
初春の綿雪の中、確定申告に出かける 3時間前
-
初春の綿雪の中、確定申告に出かける 3時間前
-
預かったウールの着物からKさんの膝掛けを作った 6日前
-
我が家のベランダは猫の通り道 2週間前
-
預かった木綿のスカートを夏の7分袖シャツにリフォームする 3週間前
-
ダイニングの「シーリングライト」を取り替える 3週間前
-
ズボン5本の裾を短く直して届けた。 3週間前
-
初めて和服のリフォームに取り組む 4週間前
-
風呂敷から買い物袋を作る 1ヶ月前
-
2025年新年を迎えて 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます